こんにちは、おのまとぺ(゜∀。)です。
今回は前回の続きです。 前回はこちら↓
シム調整の前に・・・
さてさて今回は厄介なシム調整をしなければなりませんが、その前にいくつか作業をしておきます。
安心のマルイ製モーター
モーターを交換する予定なので先にコチラの慣らしをしておきます。 今回も東京マルイ製EG-1000モーターを使っていきます。
なぜシム調整より先にモーターの準備をするかというと、モーターのピニオンギアはメーカーごとに形状に差があるからです。 先にピニオンとベベルギアの当たりをシムで調整して、後からモーターを交換すると二度手間になってしまいます。
単三電池二本をモーターにつないで慣らし運転をしておきます。 30分くらい回したあとにKUREの接点復活スプレーを綿棒につけて、モーターのコミュテイターを磨いておきました。
配線の交換
モーターの慣らしには30分ほどかかるので、その隙に配線を作っておきます。
CYMAのしょっぼい配線からメーカー不明の銀メッキ配線に交換です。 長さを合わせてカットし、圧着端子とT型コネクタを取り付けておきました。
セクターカット
シム調整前にもう一つ作業をしておきます。
デフォルトのCYMA製セクターギアの歯を引き2、開放1のオーソドックスな割合で削りました。 マンション住まいなうえ、夜しか時間がないので手作業でノコノコ削りました。疲れた・・・。
いよいよシム調整・・・
さて、一番厄介なシム調整ですが、ベベル基準でやったところ拍子抜けするほどすんなり終わりました。 俺、上達してるんじゃないか・・・?
・・・なので特に書くことはありません笑
組立!!!!
シム調整が終わっても組み立てて撃てなきゃ何の意味もありません!! それではレッツ組み立て!!
吸排気系の気密取り
ド定番のカスタム、シリンダーヘッドのシールテープ巻。 CYMAの様なしょうもないOリングやパッキンがついてる製品には必須です。
単体で買うと結構高いので、まとめ買いして友達におすそ分けしたりしてます笑
ピストンヘッドのOリングはMS製のOリングを使用しました。
デフォルトのノズルは気密ガバガバだったので、LAYLAX製のものに交換。
デフォルトのノズルはBB弾も含めて24.34mm。
一方、LAYLAX製のノズルは24.44mm。 0.1mmの差です。 許容範囲でしょう。
その他
セクターカット分の初速低下を補うため、ちょっと強めのスプリングに交換します。 MADE IN JAPANのスプリングです。
日本の底力、町工場発のHOPパッキン『宮川工業所製HOPパッキン』のスリックタイプを使ってみました。 交換したところ非常に不安定だった初速が安定しました。 まだ外で試射していないので弾道はまた今度レビューします。
現状どうなったかというと・・・
CYMA製の電動ガンではいつものことなんですが、クソ固いグリスを使って無理やり気密を取ってギアノイズも無理やり小さくしている感じでした。 その為、まともなグリスに交換するとギアノイズはうるさいわ、気密は取れないわで結構苦労しました。
今回の調整を終えて弾を入れて試射したところ、0.2gBBで初速が・・・
82m/秒
んああ、おっしゃらないで。 わかってます、遅いです。 しかし、機密漏れも確認できなかったので、スプリングの強化かスペーサーの挿入がソリューションかと思います。 この銃と向き合う日々はまだまだ続きそうです。(追記:こののち丁寧に組みなおしたところ87m/sまで改善しました。)
それでは!!
この記事へのコメントはありません。