エアコッキング

【レビュー】S&T M870 ロング リアルウッド エアーショットガン SV

このブログはブログランキングに参加しています!!
ポチっと応援をよろしくお願いします!!

こんにちは、おのまとぺ(゜∀。)です。

本日は昨年購入しておきながら開封すらしていなかった『S&T M870 ロング リアルウッド エアーショットガン SV』の開封レビューでございまする。

プチプチすら取らずに放置していました汗 早速バリバリーっと開封していきます。

今回はスカイスターさんで注文しました。 おまけのガンケースがついてきました。 こういう長いエアガンを収納できるケースって結構重宝するんですよね~

とりあえず箱から出してみた印象としては・・・、カッコよすぎ!!

メッキの様なやすっぽい光沢とは違い、本当の金属が放つ鈍い輝きがウッドパーツと相まって素晴らしい渋みを演出しています。

木製パーツの仕上がり

木製パーツの仕上がりについてですが、自分的には結構気に入っています。 安いCYMAの電動ガンみたいに編に明るい色でもないし、とげが刺さりそうな手抜き仕上げでもありません。

ハンドガードは溝が彫られていることでコッキング時に引きやすくなっています。

グリップにはチェッカリングが施されています。 残念ながら実物を手に取ったことがないので再現度については何ともいえませんが、仕上げ自体は結構頑張っていると思います。

ストックも仕上げはキレイです。 ゴム製のバットストックとの間も変な隙間などはなくちゃんと組まれています。

この出来でこの価格ということ考えるとお値打ちだと思いますねぇ~

刻印

刻印は基本的に白で入れられています。

バレルの側面にはレミントンアームズの刻印が入っています。

反対側の側面には12ゲージであることを示す刻印が入っています。

フレームの刻印

フレームにはモデル名であるレミントンM870と刻印されています。

先ほどと反対側の側面にはこのエアガンのメーカーであるS&Tの刻印がはいっています。 この刻印は・・・いらないなぁw 

そしてこちらがまったく要らない刻印第2弾w フレームの底面に『MADE IN CHINA』 誇らしげに輝いておりますwww

バレルまわり

バレルの先端には黒いプラスチックの筒形パーツが挿入されています。 おそらくこれがインナーバレルのブレ止めの役目を果たしているものと思われます。

スリングスイベルは金属製ですが、それを止めるパーツはプラ製です。

バレルの付け根の上部に小さな穴があいており、ここから六角レンチでHOPの強弱を調整することができます。 内部に四角いネジ受けのパーツが入っており、そこにイモネジが通っているのですが、このパーツがガタガタしているのでイモネジもグラついています汗 HOPが不安定になりそうです・・・。

フレーム

フレームの側面はかなりすっきりしていますね。 エジェクションポートはダミーですが、金属で作られたカバーが取り付けられており質感は悪くありません。

トリガーは金属製で黒に塗装されています。 トリガーの後方にある黒い丸型のボタンがセーフティーです。 画像の状態で発射可能状態となります。 反対側から押し込むとセーフティーが掛かります。

トリガーガード前方に飛び出ているレバーは『アクションバーロック』というパーツで、実銃ではこれを押すとコッキングされた状態でもフォアエンドを動かすことができ、弾の排出などを行えます。 映画『HEAT』のエレベーターのシーンで弾を入れ替えるときに使っている機能ですね! エアガンではダミーですが、金属製でしっかりと再現されています。

フレームの下にはマガジンを挿入する空間があります。

マガジンはこのような形状のものを仕様します。 銀色の部分はローディングゲートを再現しており、フレームから飛び出ないような小型のものになっています。 見栄えはいいのですが、サバゲー中にリロードしようとするとちょっと厄介なデザインですね汗

手持ちの同シリーズのミディアムサイズBKと比較してみます。

基本的には同じメーカーの同じシリーズなので大きな違いはありません。 しかし、木製パーツの色はSVのほうが若干明るい感じがします。

バレルの長さは結構差があります。 またロングサイズはバレルだけでなく、マガジンチューブも伸びているので迫力がだいぶ違いますね。

SV『ワイの記事やぞ。ワイが上やろ。』BK『ぐぬぬ・・・。』

BKの方にはマウントを取り付けてダットサイトを載せています。 しかし、マウントは黒いものしか販売がないので、SVにつけるとなると好みがわかれるところだと思います。 僕はちょっと躊躇しちゃいますねぇ。

マルイ製0.2gBB弾で10発テストしました~

92.34m/s
91.67m/s
92.45m/s
92.3m/s
93.17m/s
92.58m/s
92.94m/s
91.27m/s
92.57m/s
92.45m/s

平均 ⇒ 約92m/s

初速は上々です!

セールだったとはいえ2万弱で買った製品とは思えない出来です。 木部の加工も及第点ですし、金属部分の切削痕は荒々しくてショットガンにはぴったりだと思います。 外で撃っていないので実写性能は確認できておりませんが、以前購入した同社のM870ミディアムの飛びが素晴らしかったのでこれも結構いいんじゃないかと思います。 そもそも名機マルゼンCA870のコピーですから性能は上々で当然です。

しかし、マルゼンとは違い中国製ですから固いグリスが使われていたり、HOP調整ネジが簡単に緩んでしまったりと、各所ちょっと手を加えてあげる必要はあるかと思います。 電動ガンと比べれば全然シンプルなつくりなので分解に挑戦してみるのもありかと思います(・∀・)

あと、毎度のことながらマガジンはマルゼン製のものを使うことをオススメします!!

弾はたくさん入るし、弾上りもよく、抜き差しもしやすいです!!

それでは!!

このブログはブログランキングに参加しています!!
ポチっと応援をよろしくお願いします!!

ピックアップ記事

  1. 家の壁にエアガンラックを作ろう!!
  2. 電動ガンのオススメ配線はコレだ!!:配線の材質、太さなどを徹底比較

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

最近の記事

カテゴリー

  1. ガンケース

    軍拡ロードでの本日の軍拡!!本体はないよ!!
  2. 電動ガン

    LCT製AK-74MNにD-BOYS製GP-25取り付け!!
  3. ガスガン

    【まとめ】東京マルイGLOCK17 Gen.4の記事一覧
  4. 電動ガン

    【メカボ分解】RK-AIMSのメカボを分解!!
  5. 電動ガン

    初めての内部カスタムに中華ガンを選らんではいけないこれだけの理由
PAGE TOP