電動ガン

米特殊部隊御用達!!東京マルイ 次世代電動ガン URG-I 11.5インチ レビュー

こんにちは、おのまとぺ(゜∀。)です!!

今回は東京マルイさんから次世代電動ガンとしてモデルアップされた『URG-I ソップモッド ブロック3 11.5インチ』のレビューです!!

オプションなしの全体像の両側、オプション付きの全体像の両側、

URG-Iとは、Upper Receiver Group-Improvedの略で、アメリカ陸軍特殊作戦コマンドが正式採用した『M4用のアッパーレシーバー一式』のことです。 なぜアッパーレシーバー一式なのかというと、これは銃全体を置き換えるために採用されたものではなく、既存のM4のアッパーレシーバーだけを置き換えることで性能を向上させるというアッセンブリー単位での採用だからです。 すなわちURG-Iという名前の銃が存在するわけではありません。(上の写真は14.5インチ)

このURG-IはガイズリーのM-LOK搭載のSMRハンドガードと高い精度と耐久性が評判となっているダニエルディフェンスのバレルを搭載することで、旧来のM4カービンを使い慣れた操作性はそのままに、より高い性能へと進化させることができます。

実銃のURG-Iはアメリカ陸軍特殊部隊(グリーンベレーなど)で採用されました。

全長(ストック収納~展開時)750~825 mmmm        
重量(空マガジン、バッテリー含む)約3,150g
装弾数(付属マガジン)82発
初速(0.2gBB弾使用、HOP解放状態)約91~92m/s
サイクル
(DCI Guns 7.4v 2000mAh 平均25c LiPoバッテリー使用)
約15RPS
型名URG-I 11.5 inch SOPMOD BLOCK3

TANカラーに仕上げられた細身のガイズリーSMRが全体のシルエットを引き締まった印象にしています。 塗装も大変キレイです(*´Д`)

基本的には旧来のM4のパーツを組み替えたバリエーションですが、やはり20㎜レイルではなくM-LOKというところにイマドキを感じます。

SMRが特徴的なフロント

ハイダーは四ツ又のものになっています。 これはアルミの削り出しで造られているんだそうですよ!

ハイダーの付け根にはイモネジがあり、これを緩めて時計回りにハイダーを回すと取り外すことができます。 アウターバレルの先端は14mm逆ネジになっていますので、好みのマズルオプションを取り付けることが可能です。

ハンドガードはGEISSELEのSMR MK16というタイプのハンドガードを再現し、上部を除く各面にM-LOKのスロットが配されています。

上部は一般的な20mmレイルとなっています。 スロット一つおきにナンバーが刻印されています。

ハンドガードの付け根近くにはQDスリングスイベルを取り付けられる穴が空いています。

シンプルなレシーバー

次世代電動ガンなのでレシーバーは金属製で十分な剛性が確保されています。

フレームの刻印はコルトタイプです。

反対側の刻印はこんな感じ。

ボルトリリースレバーはライブとなっています。 この電動ガンはマガジンの弾が無くなると発射不能となり、このレバーがちょっと起き上がります。 マガジンをリロードしてこのレバーの滑り止めの付いている部分を押し込むと再度発射可能となります。

セレクターは通常のM4タイプのものになっています。 アンビではなくコチラ側からのみ操作可能です。

レシーバーの反対側です。 エジェクションポートのカバーが閉じていますが、チャージングハンドルを引くか一発発射するとパカっと開きます。

チャージングハンドルもTANカラーで、アンビ仕様のものになっています。

チャーハンを引いたままにするとチャンバーへアクセスできます。 ドラム式のチャンバーになっています。

リロードの際にはこのマガジンキャッチを押し込んでマガジンを取り外します。 トリガーを引く指を伸ばすと押せる位置にあります。

ボルトフォワードアシストノブは動かすことはできますが、特に何かの機能はありません。

トリガーとトリガーガードは金属製で、一般的なM4と同じような形状になっています。

上部レイルにはフリップアップサイトを標準装備

上部レイルにはT〇〇というアルファベットと数字が入れられています。

レシーバーの上部レイルにはデフォルトでフリップアップタイプのリアサイトが取り付けられています。  このサイト、起こすのにちょっとコツが要ります。

リアサイトの付け根を画面上側へ寄せるとサイトが立ち上がります。

たたむときもいったん画面上側へサイトを寄せながら倒します。 倒した後、手前側へ寄せて固定します。

デザインがカッコイイストック

ストックは他のM4シリーズと異なり、MAGPULのSTRタイプのストックが装備されています。

このストックは一般的なテレスコピックストックと同様、レバーを握りながら後ろに引っ張ると、ストックを伸ばすことが可能です。

バッテリーの挿入方法

バッテリーはストックのストレージ部分に収納します。 バッテリーを入れる際はプラスチック製のバットプレートを外します。

外し方は動画の方がわかりやすいかと思います。 バットプレートに再現されているネジのうち、一番下側のネジはボタンになっていますので、これを押しながらバットプレートをスライドさせて取り外します。

バットプレートを外すとこんな感じになっています。 赤と黒の配線が見えますが、これはLiPoバッテリー用のアダプターを付けた状態です。

金属シェルのM4マガジン

一般的なSTANAGマガジンを再現したスプリング給弾タイプのマガジンが付属します。 なお次世代用のマガジンはスタンダード電動ガンと共用できません。

上面を見るとスタンダート電動ガン用のマガジンとの違いが分かりやすいですね。 マガジンの後方に残弾がなくなった際、発射できなくなるギミックを作動させるためのレバーのようなものがついています。

マガジン底面にはCOLT刻印とMADE IN JAPAN、そして東京マルイの刻印が入っています。

実射性能について

HEADSHOTさんとオペレーションフリーダムさんの定例会で使用しました。 それぞれ近距離の撃ちあいも発生しやすいフィールドと広く遠距離での撃ちあいがメインとなるフィールドで、ゲームの展開もことなりますが、URG-Iは射程距離が長いので長距離を狙えますし、全長がコンパクトなのでバリケごしでも使いやすく、どんなフィールドでもオールマイティーに使えそうな一丁でした。 なので、どんなプレースタイルの方にもオススメできる製品だと思います!!

また次世代ついてまわるトリガーロック現象については、LiPoバッテリーを使ったところ一度も発生しませんでした。 私はセミをよく使うので少々心配でしたが杞憂でしたね~

90m/sを超える高い初速があり、サイクルも15発/秒と十分なレートを実現しています(LiPo使用時)。 やはり東京マルイさんのフラッグシップである次世代シリーズの力を見せつけられた気がします!!

レビュー動画をアップしましたので、よければご覧くださいね~!😀

それでは!!

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