こんにちは、おのまとぺ(゜∀。)です!!
今回は東京マルイ製のガスブローバックガン『USP』のレビューです!!
↑動画でもレビューをアップしておりますのでよければご覧くださいね!!
USPといえば直線的なデザインがかっこいいH&K社の代表的ハンドガンですね! USPはメタルギアソリッドでソリッド・スネークが使用したことで日本でも有名なMk.23の元になった拳銃としても有名です。 .40S&Wや45口径などいくつかのバリエーションがありますが、このガスガンは9mmのバージョンをモデルアップしています。
まず外箱ですが、黒を基調に十字架の様な模様がはいっていて、真ん中に赤字でUSPとかかれています。 この十字は鉄十字っぽいデザインですね。 H&Kがドイツだからでしょうか?
箱と開けると本体、レイルアタッチメント、マガジンがしっかりと収められています。 こういうところが流石日本メーカーという感じですね!
本体は手にしてみると意外と大きい印象を受けます。 先に同社製のUSP COMPACTを所有していたからそう感じたのかも(;´∀`)
全体的にはなかなかいい雰囲気を纏っています。 写真を見て頂けるとスライドだけ黒光りしているのがわかるかと思います。 樹脂の表面の加工で質感の違いを出すことにかけてはマルイさんの製品は熟練の域に達している様な気がします(゚∀゚)
外装レビュー
それでは例によってフロントの方から見ていきたいと思います! 写真ではちょっと分かりにくいですが、バレルは内側が六角形になっているポリゴナルライフリングを再現しています。
スライドの先端にはH&KのロゴとUSPの刻印が入っています。 その他『9mm×19』などの刻印が入っています。 スライドストップ上部の鹿の角みたいな刻印は何の意味があるんでしょうか?
反対側は刻印は少なめです。 チャンバー部分の刻印とフレームにメーカーとASGKの刻印が入っている程度です。
アイアンサイトはフロント・リアどちらもホワイトドットが入っています。 かなり見やすいです!
H&Kの特徴ともいえる大型のスライドストップ。 指を掛ける部分にはセレーションが入っており使用感を向上させています。
マガジンキャッチはトリガーガード付け根にあります。 H&Kの拳銃の特徴でこのレバーを下向きに下げでマガジンをリリースします。 トリガーは幅があり、また結構キツい角度で湾曲しています。 人差し指にフィットする感じがあります。 トリガーガードの形状も特徴的ですね! トリガーの動きを阻害しない様に弧を描く様に削れれています。
トリガーガードの薄く削られている部分は幅も広くなっています。 また『WARNING REFER TO OWNER’S MANUAL』と刻印されています。 マニュアル読めよ!ってことでしょうね(^^) トリガーガード前方のプレートにはシリアル番号が刻印されています。 グロックの様にセーフティーになっていたりはしません。
続いてセーフティーレバーです。 銃を握っているときに親指でアクセスしやすい位置にあります。 フレームの白い線の位置に赤字のFがあれば発射可能、白字のSがあればセーフティーです。 レバーを思いっきりしたに下げるとデコッキングします。 ハンマーはハンマーダウンした状態でもヘッドの一部だけ見える様になっています。 ビーバーテイルはありません。
グリップは側面に滑り止めの様な模様が刻まれています。 下部にHK USPの文字が刻印されていますね。 グリップ前部と後部にはチェッカリングが施され、こちらも滑り止めになっています。
グリップの角にはランヤードを取り付けられる様になっています。 このあたりやはり軍用拳銃だな~というイメージ。
マガジンの装弾数は25発の大容量です。 ダブルカアラムでマガジン前部のスリットが広くなっている部分から給弾できます。
マガジン後部は実銃マガジンの残弾確認穴を再現しています。
ガスはマガジン下部から注入します。 マガジンダンパー部分にHK USPと刻印がはいっています。
外装は殆どが樹脂製ながら表面の仕上げのおかげで高級感があり、見ていて満足度の高い一丁になっていると思います。
レイルアタッチメントを付けてライトを装着してみました。 うん、カッコいい( ´∀`*)
この近未来的なデザインにフラッシュライトが非常によくマッチします。 直接20mmレイル系のオプションを付けられないのはちょっとめんどくさいですが、そこは古い銃なので仕方ありませんね。
USPとUSPコンパクトを並べてみました。 たまりませんなぁ。 マガジンダンパーの形状で結構印象って変わるもんですね。 ちなみにこの2丁はマガジンの共用はできません。
コロナのせいでまだサバゲで使用できていませんが、家でちょっと撃ってみた限りではやはりリコイルはなかなか強めで撃っていて楽しそうな一丁でした。 手が小さくてもMk.23に比べればはるかに握りやすいですし、25発のファイアパワーも魅力的なのでオススメの一丁です!
それでは!!
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