ガスガン

【レビュー】ウエスタンアームズ ベレッタM84FSサイレンサーモデル

こんにちは、おのまとぺ(゜∀。)です!!

今回は老舗エアガンメーカーのウエスタンアームズから販売されている『ベレッタM84FSサイレンサーモデル』をレビューしたいと思います!!(゚∀゚)

最近いろいろ大変だったので自分へのご褒美ということで、ウエスタンアームズ(以下WA)の渋谷本店で衝動買いしてしまいましたw 子供のころは遠巻きに眺めるだけだった憧れの場所でIYHする幸せ・・・プライスレスです(゚∀゚)

さて、こちらが外箱ですが実にシンプルですね! WA製品の外箱は昔はもうちょっと派手だった記憶があるのですが、最近のものは大抵こういったシンプルなものになっています。

箱を開けると次回の本体購入時に使える3,000円クーポンが入っていました! なんか買おう(すでに術中にはまっているw)

その他マニュアルと限定モデルに関する注意事項、そしてアンケートが入っていました。

さあ、いよいよ本体とご対面です!! ビニール袋に包まれているのは、ヘビーウエイト樹脂は金属の粉末を含んでいるため酸化防止のオイルがぬってあるためです。

はい、コチラが本体です! そうそうこの匂い・・・WAの匂いだぁ・・・(´∀`) マガジンとサプレッサーはもとから取り付けられた状態で収納されていました。

反対側から。 一目で本体の質感の良さがわかります。 またコンパクトながらHW樹脂製なのでズッシリとした重量感があります。 スゴイ存在感です。

サプレッサーを外してみました。 ベレッタM84FSといえばベレッタ社の製品群においてミディアムオートの代表格と言える銃です。 M92などと比べてすっぽりと手の中に納まるコンパクトなサイズ感が気持ちイイですね!

そしてどうでしょう、さすがデザインの国イタリアを代表するベレッタ社の製品とあって直線と曲線のコントラストが非常に美しくとこが美女の様な風格を持っています。 このあたりも同社のM92とことなる趣があります。

それでは本体の外装を見ていきます。

仕上げについて

 まず目につくのはスライドの金属感あふれる仕上げじゃないかと思います。 これは一つ一つ手作業で仕上げられているんだそうですよ!

過度の部分の塗装がすこしはがされている様でちょっと使い込んだ様な風合いが表現されています。 この製品はヘビーウエイト樹脂を使用しているので表面にオイルを吹いておかないと錆びてしまう様です(;´Д`)

刻印などについて

グリップの刻印は実物と同じ刻印がはいっています。 以前WAはベレッタ社と独占使用契約を結んでいたと思うのですが今も契約は続いているんでしょうか?

スライドやフレームの刻印はこの様な感じになっています。 実銃には詳しくないのでどこまで再現されているのかはわかりません。 当たり前ですが少なくともASGK刻印は実銃にはないですw

反対側の刻印はこの様になっています。 口径の表示が6mmとかになっているエアガンが最近多いのですが、これはちゃんと9mmショートになっていますね!

刻印もキレイに入っているのですが、セレーションの表現もスゴクきれいです。 スライドを引くときにしっかり指に食いつきます。

操作系について

これがスライドストップです。 スライド側にノッチ削れ防止用の強化パーツなどが無いのであまりホールドオープンはしない方がイイと思います。 これはぜひ改善をお願いしたいですね・・・。

マグキャッチはグリップに埋まる様な感じで付いています。 普通に握った状態で少し親指を伸ばすとアクセスできる位置にあります。

セーフティーはこの位置にあります。 赤丸が見えている状態だと発射可能、赤丸が隠れているとセーフティー状態となります。 このモデルはFSなのでデコッキング機能も再現されています。

これがテイクダウンレバーです。 裏側からボタンを押しながらこのレバーを回転させるとスライドを前方から引き抜くことができます。

アイアンサイトはフロントサイトにホワイト、リアサイトに凹凸があって見やすくなっています。

サプレッサー

サプレッサーはアルミ製で軽量になっています。 上の写真で左側に筒状の突起がありますが、これがアウターバレルの中に入ります。 本体側は何とインナーバレルにネジが切られており、接合部分を見せることなく取り付けが可能になっています。 ただ、インナーバレルは真鍮製なのでサプレッサーを外したところ少し削れたカスがでてきました。 なのであまり頻繁に脱着はしない方がイイかもしれません。

サプレッサー内部には吸音材が入っています。 BB弾発射時の音を少し抑えられるそうです。

マガジンについて

マガジンは金属製のダブルカラム式で、装弾数は20発です。

ウエスタンアームズ独特の方式で、ガスを入れる際は放出バルブにかぶさる様についているパーツを下に下げてから入れる必要があります。 上の写真ではすでに下がっている状態です。

現在サバゲにもシューティングレンジにも行けていないので弾道に関してはまだわからないのですが、空撃ちをしてみた感覚では東京マルイ製のガスガンと比較して反動が小さい感じがしました。 ただストレートブローバック+マグナブローバックのおかげでキビキビと動いてくれます。 これは室内撃ちなんかでも十分楽しめると思いますし、反動が少ない分狙いがズレにくい効果もあるかもしれません。 ただ、マック堺さんの動画を見る限りでは弾道は・・・という感じでしたね汗 このあたりは自分でも撃ってみてまた追記していきたいと思います。

それでは!!

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