ガスガン

これぞイタリアンクラシック!WA ベレッタ M1934 カーボンブラックHW ver.

こんにちは、おのまとぺ(゜∀。)です!!

先日、随分前から恋焦がれていたWESTERN ARMSのガスブローバックガン『BERETTA M1934 カーボンブラックHW ver.』を買っちゃいました!!

M1934といえばイタリア製の古いオートマチック拳銃であまりメジャーとは言えない機種ですが、かの007ことジェームス・ボンドも愛した拳銃として有名です。(といっても登場して数分も経たないうちに上司のMに取り上げられてしまいましたw)

全長約149mm         
重量約590g
装弾数20+1発
初速(0.2gBB弾使用、ホップ解放)未測定

HW樹脂によるリアルな質感と重量感

このWA製M1934はヘビーウエイト樹脂で作られており、その質感は金属と見紛うほどリアルなものとなっています。 また場所によって仕上げを買えることでよりリアルな表面を再現しています。

また先述のヘビーウエイト樹脂と金属製のアウターバレルによってコンパクトながらかなりズッシリとした重量感があります。 小柄ながら所有欲を満たしてくれます!!

スライド部分にはベレッタの刻印が入れられています。

反対側にはASGKの刻印が入っています。

スライド上部は大きくカットされていてバレルが露出しています。 古いモデルながらもM92に通じるデザインがすでに確立されていますね。 このアウターバレルは金属でできているため、イイ感じに鈍い輝きを放っています。 バレルが見えるスライドのデザインと相まって、重厚感のあるルックスの醸成に一躍買っています。

エキストラクターはモールドとなっています。 スライド上部に設置されているのが珍しいですね。

リアサイトとフロントサイトは古いピストルとしては結構しっかりと高さがあるので、比較的狙いやすい感じがしました。

セレーションはすこしへこんだ形状になっており、面積は狭いながらも指が馴染みやすい感触になっています。

リングハンマーは金属製で滑り止めのギザギザが入れられています。 金属製で丁寧に磨かれています。

グリップは樹脂製で、下部にはPBロゴが刻印されています。 ビス一つで留めるタイプなんですね。 グリップのさらに下には軍用銃らしくランヤードリングが設けられています。

グリップ底部にはマガジンキャッチがあります。 SIG SAUER P230やマカロフなどの中型オートで時折見かけるタイプのものですが、スムーズに操作するには少々慣れが必要です。

独特の通常分解方法

スライドの下にある小さなレバーはセーフティー兼手動のスライドストップとなっています。 弾を打ち切っても自動で掛かることはありません。

レバーを上の画像のように180°回転させるとセーフティーが掛かります。

セーフティーをかけた状態でスライドを引くと、スライドが後退状態で保持されます。

スライドを後退させるとアウターバレルが動くようになるので、スライド上部からアウターバレルを引き抜きます。

アウターバレルを抜いたあとスライドストップを解除して、スライドを前進させます。 するとスライドと一緒にリコイルスプリング類一式も一緒に外れます。

アウターバレルは厚みのある金属でできているので単体でもかなりズッシリしていますね。

ホップは固定となっています。 結構突起が出っ張っていますね。 WAさんは基本的に重量弾を使用する前提になっています。

スライドを取り外したあとのフレームはこんな感じになっています。

スライド内に収まっているブリーチはこんな感じ。

組み立てる際はリコイルスプリング一式をスライド前方の穴に差し込んで組み立てます。

かなり小ぶりなマガジン

マガジンは金属製でフィンガーチャンネル付きのものになっています。 側面の凹みは実銃のマガジンでは残弾が確認できる窓になっています。 

装弾数は20発となっています。 意外といっぱい入るんですね~。

WA定番のガスを入れる前にバルブを閉鎖する必要があるタイプですね。 上の写真はガスが空の状態となっていて、バルブがスイッチの様なもので押し込まれているのが分かるかと思います。 このスイッチの様なものを下方向へスライドさせてバルブを閉鎖します。 

ガスの注入口はマガジ底部にあります。

マガジン上部はこんな感じです。 フォロワーの形状が独特ですね~

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実射性能についてはシューティングレンジで試射し次第追記したいと思います!!

後日YouTubeにレビュー動画をアップ予定です!! ご興味のある方はぜひチャンネル登録をしてお待ちくださいね~!!

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