こんにちは、おのまとぺ(゜∀。)です!!
今回はamazonで購入した激安ホルスターのレビューでございます(゚∀゚) そのお値段、なんと1,100円!! しかも3点まとめて購入すると400円割引!! でもそんなにホルスターいらんか笑
東京マルイのS&W M66の6インチを収納できるホルスターを探しているとき、商品紹介写真がちょうどリボルバーを差しているものだったので興味を持ちました。 リボルバーのホルスターがベルトに通すタイプばかりの中でこの商品はMOLLE対応だったのもポイントでした。 こいつがあればプレキャリにシルバーのS&Wを差すなんていうシブい装備ができる訳なんですなぁ。 たまらんね。
いろいろとシンプル
さて、お値段もお手頃だったしプライム対象だったんで単品で早速購入。 翌日届いたんですが、残業で受け取れず翌々日に、、、ガッデム。
めちゃくちゃ簡素な梱包
極めてシンプルな梱包で到着したホルスター。 どうです、この見るものをちょっと不安にさせる残念な梱包。 ラベルに書いてあるメーカー名は『Carthage King』、日本語に訳すと『カルタゴの王様』。 カルタゴって王様いたっけ? ハンニバル?は将軍か。 それは置いといても聞いたことないメーカーですね。
本体の仕組みも非常に簡素
ホルスターは上の写真の様にぺったんこに折りたたまれた状態で入っています。 結構糸くずなんかがついてます笑
ベルクロをバリバリはがすとホルスターを完全に開くことができます。
各部のサイズを調整してみる
このホルスターは収納するハンドガンに応じてサイズを調整できます。 ちょっとあちこちイジってみましょうか。
エアガン収納部のサイズ調整
今回は大型ハンドガンの代名詞ともいえる東京マルイ製デザートイーグルでやってみようと思います。 こいつが入るなら大抵なんでも入るでしょ(適当)
まずはベリベリとベルクロをはがしてホルスターを完全に開きます。 この時まだホルスターにかなりクセがついてしまっているので、本体をグイグイと色々な方向に折り曲げて柔らかくほぐしておくとあとで楽になります。
梱包状態の折り目がちょっと紛らわしいのですが、実際に銃を収納するときは銃の上部がホルスターの写真の位置に来ます。 なのでまずここを固めておくと分かりやすいかなと思います。
銃の上部の位置が決まったら、そこを動かさずにホルスターをタコスの様に折り曲げます。 ここで銃の厚みに合わせて折り曲げることで、ホルスターのフィット感を調整できます。 銃の幅ピッタリに折れば中で動くことはなくなりますが、突起物(セーフティーレバー等)が引っかかる場合もあるので適宜調整が必要です。
想像以上にしっかり保持できています。 続いてストラップの長さの調整をしていきます。
ストラップの長さの調節
ストラップの長さは適切に調整しておかないと、サバゲ中に銃を落とすという悲劇に見舞われかねません。 それではそもそものホルスターの存在意義がなくなってしまいますので、しっかり調整します。
ホルスターにはベルクロが多用されていますが、初見だとどうやってはがすのか分かづらいのがこのストラップの付け根部分ですね。 マジックテープでくっついてるけど上からナイロンで覆われているのではがせないじゃん・・・、と謎に思ったものです。 正解は上の写真の様に木べらを差し込んでベルクロの接続を解除してから、ベルトを動かして位置を調整します。 ビアンキのようなちゃんとした高級ホルスターだと調整用の木べらもセットでついてきますが、偉大なるカルタゴ王はそんなもの付けてくれませんのでアイスの棒でも使いましょう。
ストラップは絶対にあった方がいいですが、どうしても不要な場合は引き抜いてしまうこともできます。
調整したら実際にボタンをとめて、銃を持って揺すってみたり、ホルスターを持って揺すってみたりして脱落しないか確認をしておくと安心です。
他の銃でも試してみる
デザートイーグルだけでは参考にならないので他の銃でも試してみます!
東京マルイ S&W M66 6インチ
東京マルイ S&W M66 6インチです。 リボルバーの中では大き目のものですね。 そもそもこの銃を収納したくて購入したホルスターなので一番気になるところ。
バッチリ収納できました!! 普通のホルスターだと長いバレルが邪魔をしてうまく収納できないのですが、このホルスターは先端が空いているため6インチリボルバーも難なく収納できます。 ただストラップはかなり短くしないといけません。 また、あまりタイトなサイズに調整してしまうと弾倉が引っかかるのでご注意。
東京マルイ SOCOM Mk.23
お次はこれまた東京マルイのハンドガンの中でも最大クラスのサイズを誇るSOCOM Mk.23です。 サプレッサーを付けたまま収納してみます。
収納できちゃうんだな、これが。 思いっきりサプがはみ出ますがそこはご愛敬。
サイズ調整はちょっとシビアですが、いい感じに調整できればスムーズに引き抜くことができます。 VSR等のエアコキユーザーはSOCOMをサイドにしている方も多いと思いますが、このホルスターがあれば携行も楽になるかと。
総評
お値段があまりにも安かったので非常に心配だったのですが、実際にハンドガンを収納してみると意外なほどしっかり保持できていました。 ただ、やはり作りがお値段相応なところは否めないので、もっとしっかりしたものが欲しい方は避けたほうがいいかもしれません。 あと開封後のケミカル臭が結構気になったので、使う予定がなくてもしばらく干しておくといいと思います。
そして、こういったタイプのホルスターの宿命なんですが、ホルスターの淵がマグキャッチにあたってマガジンだけ脱落するというケースが多々あります。 このホルスターで起こりうると思いますので、マガジンは抜いておいていざ使うときに差すといった対応が必要になる可能性があります。 またナイロンでできている以上最初はしっかり保持できていても、使用している間にだんだん柔らかくなってきて脱落しやすくなることもあります。 なのでランヤードを使うことも検討したほうがいいかもしれません。
それでは!!
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