こんにちは、おのまとぺ(゜∀。)です！！

先日S&T製のエアコッキングライフル リー・エンフィールドNo.1 Mk.3をフィールドに持って行ってテストをしようと思ったのですが、いざ使おうとしたら弾がでない！！

なんてこった！1ゲームも使えませんでした(;´Д｀)

というわけで持ち帰って分解し、故障原因を徹底調査だ！

まず先端部分のバヨネットラグと叉銃用のスイベルが着いた大きな金具を外していきます。　写真に写っている府たちのマイナスネジ(スイベルを留めているものを除く)を外すと前方から引き抜けます。

このあと色々なネジが登場しますので、このネジがどの金具を留めていたのかわかる様に分類しておくと吉です！

続いて上下のウッドパーツを留めている金属のリングを外していきます。　画像中央のマイナスネジを外します。　スイベルは一応前後があるので向きを覚えておいてください。

リングは上部がヒンジになっているのでこの写真の様に開くことができます。　このパーツも他のものと混ざらない様にひとまとめにしておくと組立時にラクになります。

続いて先ほどのリングのすぐ後ろにあるマイナスネジを外します。

このネジを外すと上部のウッドパーツが取り外せます。　このパーツの先端にある金属部分は簡単にはずれますので紛失にご注意を！

続いてもう少し後方にあるマイナスネジを取り外します。

マガジンハウジングのすぐ前方にあるマイナスネジも外します。

トリガーガード後方の小さいマイナスネジを外します。

トリガーガードとマガジンハウジングになっている金属パーツを取り外します。

外したネジはどこのものかわかる様にしておきましょう。

ストックとそのほかのパーツを分離します。　リアサイトをガードしているパーツが落ちますのでご注意を。

トリガーボックス下部からセットピンを引き抜きます。

これでシリンダーを通常より後方まで引ける様になります。　引いてみるとそこに故障個所を発見しました！！　マガジンからチャンバーに弾を送り込むローディングプレートが固定されておらず給弾ができていませんでした。

本来はこの写真の様にCリングでノズルに固定されているハズなのですが、Cリングがどこかに飛んでしまったためプレートが前後に動いてしまっていたわけですね。

というわけで単品販売されていたローディングプレートを購入しました！　・・・というか単品販売されてるってことは紛失しやすいって知ってたんじゃないですか？？ｗ

シリンダーを後ろに引き、プレートを取り付けてCリングをはめました。　なおこれでもかなりCリングが飛びやすい仕組みであることには変わりがないので、もしかしたらマガジンに35発満タンに装填しないなどの工夫が必要かもしれません(;´Д｀)

それでは！！