こんにちは、おのまとぺ(゜∀。)です!!
今回はS&T製の18歳以上向けエアコッキングガン『リー・エンフィールド No.1 MK Ⅲ』を購入しました!!
今年の2月か3月くらいに予約し、当初は5月ころ発売ということでしたが、なんだかんだで7月までずれ込んでようやく手元に届きました(゚∀゚) 今回購入したのはGUN MALL TOKYOさんです。 いつもとても丁寧に梱包してくださいますね~
包装をはがすといつものS&Tのパッケージが出てきました。 M870でも同じようなパッケージのデザインになっていました。
箱を開けるとこんな感じになってます。 ウレタンの様な梱包材にしっかり本体が収まっており輸送中の破損が起きにくくなっています。 納品書、保証書、マニュアル、右の方には乾燥剤の下にマガジンが入っていました。
それでは本体を見ていきましょう! 全長がまぁまぁ長いライフルですが、バレル全体が気で覆われているためちょっとずんぐりした印象を受けます。 しかしまぁとにかく重い!! でもこの重みこそが大英帝国の長年の制式小銃としてその座を堅持した本銃の歴史でもあります(?) リー・エンフィールドはいくつものモデルが存在しますが、この製品は一番人気のあるNo.1 MK ⅢまたはSMLE(ショート・マガジン・リー・エンフィールド)MK Ⅲと呼ばれる型をモデルアップしています。
まずはフロントから。 バレル先端付近のフロントサイトなどの金具は金属で造られています バレルの下には着剣用の突起があります。 イギリス軍といえば銃剣ですからね!
ちなみにこの突起には銃剣のリングが捨身の様にはまります。 写真はサム・メンデス監督の映画『1917』のワンシーン。 まさにこのSMLE MKⅢが活躍する映画です。 リー・エンフィールドの特徴でもあった速射を行うシーンもあるので本銃に興味のある方は是非ご覧ください!!
こちらは着剣用のラグです。 その後ろにはスリングスイベルがありますね。
ちなみにインナーバレルは銃口の結構ギリギリのところまで伸びています。 かなり長いですね~
木のストックとバレルジャケットをまとめる金具が渋いですね~!! ここにもスリングスイベルがあります。
フロントサイトはやはり古めかしい感じの造りになっています。 正直狙いにくいです笑
リアサイトはAKの様な仕組みで高さを買えることができる様になっています。 こちらもやはり素早く狙える様になるには少し慣れが必要かもしれません。
HOP調整はリアサイトの近くにあるこのツマミで行います。
ボルト周りはこの様になっています。 給弾クリップ用の溝が上部にありますね。 拙者こういうの大好き侍。 弾のついた大き目のボルトハンドルも目を引きます。
ボルトを引くとこの様になります。 VSRとの大きな違いはボルトを引ききるとシリンダーの前方のノズルが見えるところですね。 この設計だとサバゲなどでゴミは入りやすくなりますが、ちょっとテンションあがりますよね笑
なおボルトを引いてコッキングすると、ボルトハンドルの後ろにあるコッキングピースが後退します。 このおかげでコッキングされているか否かが一目でわかります。
セーフティーレバーは射手から見て左側についています。 握ったまま親指で操作できますが少し遠い感じがします。
トリガー、トリガーガードももちろん金属製です。 トリガー前方にはマグキャッチがついています。
ちなみにトリガーガードの下側を見てはいけません!! 約束ですよ!!
ストックはとてもなめらかに仕上げられています。 身長の低い自分にはちょっと長く感じますが全然構えられます。
バットプレートは真鍮製のものを再現しています。 ここにイギリス的な優雅さを感じずにはいられないのである。
バットプレートの中央には小物入れがついています。
マガジンハウジングの開口部はこの様な形になっており、奥にシリンダーとそのスプリングがみえますね!
マガジンは手に取ってみると意外と大きく、金属製なのでずっしりとした重みがあります。
マガジンリップは上部ではなく前方についています。 独特のつくりですね~ なお、マガジンのみ生産が遅延しているそうでスペアはまだ手に入らないみたいです。
これを差し込むとまさにあのリー・エンフィールドの姿になります。 マガジンの挿入はスムーズでした。
以上S&T製リー・エンフィールドのご紹介でした!! まだサバゲーには持っていけてませんが、そのうち使用感もレビューしていきたいと思います!! それでは!!
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