先日サバゲ仲間の友人のG18Cが動かないとのことで、またしても『ワイにいじらせてくり~』と大したカスタムの腕もないのに連れて帰ってきてしまいました。 キロ氏、ありがとうございます。 なお、このエアガンの出自を聞くと中古の個人カスタム品だそうです。
外部バッテリー使用のG18Cが故障
ではドンドコ分解して原因を突き止めますよ~ おそらくスイッチ焼けかな?先日サバゲ仲間の友人のG18Cが動かないとのことで、またしても『ワイにいじらせてくり~』と大したカスタムの腕もないのに連れて帰ってきてしまいました。 キロ氏、ありがとうございます。 なお、このエアガンの出自を聞くと中古の個人カスタム品だそうです。
↓分解方法はこちら
動かない原因は断線
メカボまで分解してアレコレしないと原因がわからないんじゃないかと思ってたんですが、意外とあっさり原因が見つかりました。
むむむ、なんか配線がおかしいぞ・・・
ちょっと触ったら千切れました( ゚д゚ ) 銅線1,2本で何とかつながっていた様です。 そりゃ動かないわ汗
はんだ付けしなおして置きましたが、ここってタペットレバー引っかかるんじゃないか? それで配線がちぎれた可能性があるので試射して観察してみます。
⇒確認したところタペットレバーには干渉しませんでしたε-(´∀`*)
他にも諸々問題が
配線を噛んだ状態でメカボが挿入されていました。 あるあるですよね~
グリップの底ブタが固定できない
外部バッテリーにするにあたって太いカール配線がメカボのケツのあたりからつながっているため、一番下側の固定ピンがさせません。 このカスタムをした方はグリップの底ブタのピン穴にタップでネジ穴を切ることで、ピン固定から芋ネジでの固定に変更した様です。 しかし、配線を噛んだ状態で固定したためか、ネジ穴が割れてしまっていました。 なのでグリップの底ブタがガバガバになってしまっていました。
グリップの底ブタのネジ穴が割れたためにイモネジがグリップに取り残されています。 これは弱ったなぁ。
スイッチは綺麗
懸念していたスイッチはキレイなもんでした。 ひょっとしてそんなに撃ってない??
接点グリスを塗って一旦戻しておきます。
今後の展望
動くようになったので、一旦組み立ててサイクルと初速をチェックします。
サイクルも初速も低い!!
お”ぉ”ぉ”-ん”?? サイクルも初速も低めでござるな。 動くようになったのはいいけど、外部バッテリーになっているのにこの数字はちょっと怖い汗 このままお返しするわけにはいきません!!
高効率配線の使用と内部バッテリー化の予定
そこで持ち主のK氏と相談して(半ば強引に)内部バッテリー仕様に戻すことにいたしました(゚∀゚) というのも、使われているカールコードは芯が二つ入っているものですが、この芯線がとても細いんです。
上の写真の赤い配線2本を見比べると左の配線の方がだいぶ細いのがわかります。 ちなみに右の配線は太く見えますが18AWGしかありません。 ということは、左の配線はおそらく20AWGとかだと思います。 これはちょっと細すぎますね。
またカールコードなのでわかりづらいですが、伸ばすと配線の長さが1m以上になります。 これを20AWGの細い配線で電気を通すわけですから、そのロスたるや結構なものになるかと汗
さらにカールコードの端にはラージ⇒ミニ変換コネクタもありましたので、ここでもロスが発生します。 内部バッテリー化することで配線長を短くでき、簡単に高効率配線に交換できますのでそっちをオススメしました。 快諾してもらえましたのでBEC端子を購入して、届き次第取り掛かろうと思います(゚∀゚)
それでは、また!!
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