こんにちは、おのまとぺ(゜∀。)です!!
本日御徒町のFIRSTさんへ行ったときに店内で見慣れないマガジンを発見しました。 それがこちら。
PTSブランドから発売されているEPM1というマガジンです。 このEPMというのはENHANCED POLYMER MAGAZINEの略だそうです。 まぁ横文字弱いんで意味はよく分かりませんが・・・笑
このマガジンを手に取ってみて驚きました!! スプリング給弾なのに装弾数がなんと250発!! M16のゼンマイ式多弾マガジンで300発ですから、スプリング給弾としては驚くべきファイアパワーですね~。 多弾マガジンは予備のマガジンを持たなくていい利便性はありますが、ジャラジャラいうのとちょっと打つたびにガリガリゼンマイをまかなければならないのが難点です。 250発入るスプリング給弾マガジンがあればこの点はクリアできてしまいます。 もしくはプレートキャリアやチェストリグに3~4本入っていれば750~1000発のファイアパワーを確保できます!! これはライトマシンガン並みですね・・・。
また、ベースプレートにゴム製のバンパーが装備されており、落下時の衝撃による破損からマガジンを守ってくれます。 マガジンの表面に施されているすべり止めのドットもなかなかいい手触りです。 お値段が高いだけあって質感は非常にいいですね!!
マガジン側面についている窓はマガジン内の残弾を示します。 といっても窓からBB弾が直接見える方式ではなく、オレンジ色の丸いパーツがインジケーターとなります。 ●が一番下にあればマガジンは空、●が一番上にあれば満タンといった具合です。 BB弾が見えると外観を損ねてしまいますので、インジケーターで表示するというのは興味深い取り組みです。 フォロワーは新設計となっており確実に最後まで押し上げてくれるんだとか。
カラーバリエーションは2種類展開となっています。 M4はカスタムのバリエーションも豊かですので、好きな色を選択できるのはありがたいですね。
今日は友人の長物のお買い物に付き添いだったのですが、結局その友人がAVALON SDを購入しTARGET1さんで試射するということになり、ついでにEPM1マガジンを試してもらいました。
まずBB弾を装填しましたが、最初はサクサク入っていくものの後半になるとかなり固くクイっくんなんかだと途中で厳しくなるんじゃないかと思います。 ローダーなら何とか入れられますが、途中何回か軽く逆流しました。 ちゃんと最後まで入れ終わるとインジケーターが一番上まで来ます。 マガジンの挿入については問題なく固定できて、取り立てて大きなガタもありませんでした。
シューティングレンジでセミとフルの両方をマガジンが空になるまで撃ってもらいましたが給弾不良は一回も発生しませんでした。 これはなかなかいいかも。 もちろん箱出し状態の電動ガンなのでさほどサイクルは早くありませんが、一般的な電動ガンならフルでも十分に給弾が追いつくことはわかりました。
以下まとめになりますが、長所は『250発入る』『ジャラジャラ言わない』『ゼンマイをまかなくていい』『仕上げがキレイ』『残弾量がインジケーターで大体分かる』『かっこいい』といったところですね。
逆に短所は『弾を込めるのが固い』『値段高スギィ』といったところでしょうか。 現状としてはメリットの方が大きく、値段相応の価値はあるんじゃないかといった感覚です。
これから使いこんでいくうちにさらに長所や短所が見つかるかもしれません。 ハイサイクルの銃や他メーカーの銃など何か気づくことがあったら、その際はまた追記していこうと思います。 以上簡易レビューでした!!
それでは!!
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