光学機器・マウント

【レビュー】VECTOR OPTICS FRENZY2


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こんにちは!!おのまとぺ(゜∀。)です!!

今回はVECTOR OPTICSのミニオープンダットサイト『FRENZY 2』のレビューです!!

もうかなり見慣れた感のある外箱ですね。 レプリカと変わらない価格帯で安心の性能を備えたいまや定番のブランドです。 私もいくつか同社製の製品を使用していますがコスパ面で不満を感じたことはありません。

今回購入したのは小型のオープンドットサイトFRENZY 2!! VECTOR社の最新ラインナップです。

今回は41pxさん店頭にてあのおすみ店長にアドバイスをいただてこのモデルを選びました。 本当に商品の知識量がすごいので恥ずかしがらずにアドバイスを頂いた方がいいお買い物ができますよ!!

なお、上の写真で店長の腰に差さっているハイキャパにはSpiritというVECTOR社製のミニドットサイトが搭載されています!! これものぞかせてもらいましたが見やすかったですよ~

倍率等倍
対物レンズサイズ24x17mm
全長46mm
32mm
高さ35mm
重量56g
アイリリーフフリー
コーティングMulti Coated
ドットのサイズ3MOA
調整範囲上下左右各45MOA
ドット明度の段階8段階+2ナイトヴィジョンモード
使用バッテリー(付属しません)CR2032
特徴バッテリー持続時間≧3000時間(最小輝度時) IPX6級のリアルウォータープルーフ 30-06ライフル実包・12ゲージショットガン実包でのテストをクリアしたタフネス設計 (旧製品名 Fury 1x17x25 GenII)
41PXさんHPより

前モデルの初代FRENZYのバッテリー持続時間が3000時間なのに対して、このFRENZY 2は何と20000時間!! 余裕の持続時間だ。省電力が違いますよ。

ちなみにこちらが内容物。 右上のレンチが重要なので失くすとめんどくさいですよ。 説明書は見事にすべて英語。 なに書いてやがんでぃ。

それでは実際に製品をみていきます。

前方から見てみたところです。 レンズにはマルチコーティングが掛かっており、若干赤みがかって見えます。 レンズのフチの部分は接着材みたいなものがちょっと見える感じ。 でも、実用には全く問題ありません。

サイドはこんな感じでスッキリしています。 VECTORのロゴが入っているのと、+スイッチがついていますね。 スイッチは小さめでグローブをしているとちょっと押しずらいです。

こちらの側面にはマイナススイッチとウィンデージダイヤルがついています。 レイルアタッチメントはトルクスネジで止めるタイプなのでフィールドにトルクスレンチを持っていくのを忘れない様に。 またウィンデージとエレベーションを調節するネジもかなり小さいマイナスドライバーが必要なのでこれもお忘れなく。

『デカケルトキハ、ワスレズニ』

後部には誇らしげに6MOAの文字が入っています。

上部はこんな感じです。 中央のトルクスネジはレイルアタッチメントとの結合ネジですね。 UPと書いてあるのがエレベーションダイヤルです。

電池の入れ方

矢印で指したトルクスネジ×2を外します。 トルクスレンチは付属します。

レイルアタッチメントとダットサイトを分離します。

裏側にCR2032ボタン電池をセット!! 裏表にご注意を!!

ドットの見やすさについて

最大輝度にしたドットは明るくて大きいながらも、にじみもなくはっきりと映っています。 さすが6MOAだけあって、ドットをすぐに見つけやすいですね。 ここがおすみ店長の最大のオススメポイントでした。

ここもまたおすみ店長の押しの一つだったんですが、輝度を下げてもドットが見やすいという特徴があります。 先ほどの写真は最大輝度、この写真は最低輝度です。 本来NV用で肉眼で見るための明るさではないのですが、それでも見えています。 すごいですね!

ただ、像のゆがみは少々気になりました。 上の写真をご覧ください。 レンズの上部のあたりにタイルの線が通っているのですが、レンズの中と外で一直線になっていません。 これだけゆがみがあるということですね。 特にレンズの上よりの部分が顕著でちょっと気になりました。

とにかくコンパクト&軽量!!

このサイトの押しポイントは他にもあり、当然ではありますがそのコンパクトさも利点です。 ミニSバッテリーと並べるとその小ささがよくわかります。

また重量もレイルアタッチメント付きでたったの56グラムです。 

ガスブロハンドガンに乗せる場合レイルアタッチメントは必要ないのでさらに軽くなります。 電池込みで32gなのでマルイのガスブロに乗せても余裕ですね!

後日、東京マルイ製のG19にマウントしてサバゲで使ってみましたが、めちゃくちゃ使いやすいです。 レンジで的を撃ってみたらバッシバッシ当てられました。 またフィールドで使っているときは像のゆがみは全く気になりませんでした! これはオススメです!!

G19へのマウントについてはまた別の記事でご紹介します。

それでは!!


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