こんにちは、おのまとぺ(゜∀。)です!!
前回コネクタをT型に変えたところ導電効率が良くなったのか、サイクルの上昇がみられました(゚∀゚)
(前回の記事です↓)
さらなるサイクルを求めて・・・
今回はさらにサイクルを向上させるため、ギアをデフォルトのものからZC LEOPARD製の13:1ギアに交換していきたいと思います。 またセクターギアのラックとかみ合うギアを削る、すなわちセクターカットにも挑戦してみますよ!!
おのまとぺ、セクターカットで地獄を見る
さて早速セクターギアの加工に入っていきたいと思います(゚∀゚) 用意した道具はこちら↓
でかい棒やすりと見にバイス、100均のリューターにダイヤモンドやすりという布陣です。
ハイ、手で削る気満々です笑 相手はスチールギアだというのにこんな道具で大丈夫か? 大丈夫だ問題ない。 スチールとは言え所詮はエアガン用のパーツ。 やすりで削れないハズがないのだ。
そんなこんなでセクターギアの一枚目を手作業で削り始めましたが、たった一枚削るのに1時間半かかりました( ;∀;) スチール恐るべし。 まあよく考えてみればエアガン用だろうが何だろうが鉄は鉄ですよねアハハハハ
ヘタレおのまとぺ、さっそく救世主を呼ぶ
なんとか必死で手作業で一枚ギアを削ることには成功しましたが、まだ削らなければならないことを思い出し心の折れる音が聞こえました。 パキーン。
そこでお出まし願ったのがコチラ↓
ドレメル先生『ハナッからワシを呼ばんかい!』
ドレメル製の高性能リューターです!! こんな工具があるなら最初っから使えよって思うでしょ?? わかりますわかります。 でもね、こんな本格的な工具使ったことなかったから怖かったんだよっ!! しょうがないでしょ!!ヽ(`Д´#)ノ
そしてこのリューターを投入した結果、15分ほどで作業が終わりました(歓喜)
やっぱり文明の利器は活用してこそですなぁ~ 超楽ちん。 一家に一台はあった方がいいですね、ドレメルのリューター笑
いつも勉強させていただいているカラシタカナさんのブログで拝見したセクターギア上面の研磨というのもやってみました。 でもちゃんとできたかはわからない(´・ω・`)
それでは改めて組み込みつつシム調整です(‘A`)
この銃のシム調整をしてて思ったんですが、マイクロスイッチ搭載機種ってシム調整の時の試運転がすごく楽ですねぇ。 トリガー周りを組まなくても自分でスイッチを押せばいいので手間がへります(*’▽’)
ついでに初速も求めていくぞい
セクターカットで低下した初速を補うため、スプリングを強いものと交換しました。 ここでもまたカラシタカナさんのブログを参考にさせていただいたのですが、アングス製HCシリーズ用0.9JスプリングSSを使用しましたm(__)m
結果発表!!
で、ギアとスプリングを組み込んだ結果がこちら↓
おーっ、なかなかいいんじゃないでしょうか!! セミの切れもなかなかに向上しております!! 一旦この仕様でゲームに持って行ってみたいと思います(゚∀゚)
実際にサバゲーに投入!!
てなわけで千葉県のサバイバルゲームフィールドSEALSさんでの貸し切りゲームで実際に使用しみました(゚∀゚) 元から軽量なエアガンなのですが、現地で光学機器を外し、レイルも外し、ついにはストックすらも外して軽量化した状態で走り回っていたら、フラッグを5回取ることができ、ヒットも一日で20程度取ることができました~ まさか12,000円程度の安物中華ガンがこんなゲームウェポンに変貌するとは・・・。
しかし、不満もありました。 ホップがちょっと不安定で30メートルを超えてくると結構弾が散ってしまいます。 パッキンはPDIのWホールドにしてあるので、問題があるとしたらチャンバー、インナーバレルあたりかと。 次はそこらへんをいじっていこうと思います!!
ご覧いただきありがとうございました!!
それでは、また!!
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