S&T SCW-9 4inch

【レビュー】S&T/EMG SCW-9 4inch G3電動ガン

こんにちは、おのまとぺ(゜∀。)です!!

今回レビューするのは中華メーカーのS&T製の電動ガン『SCW-9 4inch』です!! 

この電動ガンのモデルとなった実銃は『ANGSTADT ARMS』というメーカーが製造しており、こちらの製品はEMG社が公式ライセンスを取得し、S&T社に製造を委託したものです。

全長(ストック収納~展開時)約399~491mm        
重量(アイアンサイト込み、マガジンを除く)約2,060g
装弾数(付属多弾マガジン)90発
初速(0.2gBB弾使用、HOP解放状態)約74~80m/s
サイクル
(DCI Guns 7.4v 1000mAh 平均25c LiPoバッテリー使用)
約17RPS

それではここからは外装について紹介していきます! 

短くまとめられたフロントまわり

まずはハチャメチャに短いハンドガードとアウターバレルから見ていきましょう! ハンドガードには一つの面につき1つのM-LOKスロットと、かなり短いスロットが一つ設けられています。 この短い方のスロットも利用可能で、箱出しの状態で取り付けられているフォアグリップもこの小さいスロットを利用して固定されています。

このロゴが入っている面と反対側の面については小さいスロットではなく、QDスリングスイベル用の丸い穴が設けられています。 また上面は20㎜レイルとなっています。 こちらのハンドガードには『ANGSTADT//ARMS』とホワイトで入れられています。

アウターバレルはハンドガードから少し飛び出しています。(本当はツライチが好みなんですけどね~)

先端の内側には11㎜正ネジが切られています。 この部分に14mm逆ネジへ変換するアダプターを取り付けることでサプレッサーなどを取り付けることができます。

バッテリーケースにもなるフォアグリップ

ハンドガード下部にはフォアグリップ型のバッテリーケースが取り付けられています。 若干角度がつけられており握りやすくなっていますが、ハンドガード付け根の下部にあるネジを取り付けるための出っ張りに手がぶつかりちょっと痛いです(;´∀`)

中にはタミヤミニタイプのコネクターが入っています。

このフォアグリップにはPEQサイズのバッテリーを収納することが可能です。

フォアグリップの一番奥には六角ネジがあり、このネジを緩めることでフォアグリップを取り外すことができます。

フォアグリップを取り外す際は、フォアグリップ上部にある穴からコネクタを引き抜きます。

剛性の高い金属製レシーバー

続いてレシーバーです! アッパー、ロワーレシーバーともに金属でできており、かなり頑丈そうです。 手元にあるUDP-9はアッパーとロワーレシーバーのがたつきがかなりひどかったのですが、このSCW-9はしっかりと固定されています。

平面を多用したデザインはいかにも頑丈そうな雰囲気をまとっています。 刻印類は少な目ですっきりした見た目が好印象ですね~

レシーバー上部のレイルはハンドガード上部のレイルとツライチになっています。

マガジンキャッチは射手から見て右側に位置しています。 一般的なAR15とは逆側ですね。 マガジンキャッチには大きなボタンとそこから延長された小さなボタンがあり、トリガーを引く指で簡単にアクセスできるようになっています。

ただ、トリガーから指を外しておくときに、指がふいにマガジンキャッチに当たってしまいます。 結構弱い力でもマガジンがリリースされてしまうので、サバゲー中に数回マガジンを落としてしまいました。 この点は慣れが必要なように思います。

マガジンハウジングは下部が少しスカート状になっており、マガジンを差し込みやすくなっています。

モデルとなった銃が拳銃弾を使用するので、エジェクションポートは小ぶりになっています。 ダミーボルトにはANGSTADT ARMSの刻印がはいっています。

チャージングハンドルを引くとダミーボルトが後退し、チャンバーにアクセスできます。 チャンバーは黒い樹脂製のドラム式となっており、ダイヤルを回すことでHOPの強弱を調整します。

チャージングハンドルはアンビ仕様のものが装備されています。 先述の通りチャージングハンドルを引くとダミーボルトを後退させることができますが、このハンドルにはストッパーのようなものがなく、引こうと思えばどこまでも引けてしまう仕様になっています。 なのでうっかり引きすぎると中のバネを伸ばしてしまい、ダミーボルトが閉まらなくなることがあるのでご注意ください。

ボルトリリースレバーは別パーツですが、ダミーなのでとくにダミーボルトを後退させておくような機能はありません。

セレクターはアンビ仕様で、こちら側からも反対側からも操作が可能です。 M4と同じ操作感なので、多くの方が特に違和感なく仕様できると思います。

トリガーガードは幅広でロアレシーバーと一体になっており、こちらもとても頑丈そうです。 トリガーは電子トリガーになっているので、少々重めですがスムーズな引き心地です。

オーソドックスな形状のグリップ

グリップはあまり特徴のない造りですね。 滑り止めのシボ加工などは特になく、前面と後面に横向きのセレーションが入っているだけです。 手の小さい自分にとっては下手にフィンガーチャネルのないこういったシンプルなグリップの方が握りやすかったりします。 グリップ底部はモーターからの熱を放出できるように肉抜きされています。

フリップアップサイトが付属

レイルに取り付ける可倒式のアイアンサイトが付属します。 

箱出しではフレームとハンドガードの上部レイルに取り付けられた状態で入っていました。 フロント、リアともに起こすときはサイトをカチっと音が鳴るまで引き起こします。 倒すときは上の写真の反対側にあるボタンを押し込みながら倒します。

フロントサイトは器具を使えば上下に動かせそうでしたが、特にそういったアイテムは付属していませんでした。 またラジオペンチでつかんで回そうとしても動きませんでした。

リアサイトはピープサイトになっています。 リングサイト部分を倒すことで大小二つのホールを持つピープサイトを切り替えることができます。

コチラが小さい穴をもつピープサイトです。 かなり狙いにくい印象です。

こちらが大きい方の穴でねらった場合の見え方です。 こちらの方がフロントサイトを見つけやすいですが、正確に狙うには小さい穴の方がよさそうですね。 ただ大小いずれにしてもかなり位置が低いので、ゴーグルやフェイスマスクを着けた状態ではかなり使いにくいと思います。 光学機器を載せた方が使いやすいでしょうね!

正直使いにくいストック

ストックは5段階で伸縮可能なPDWタイプストックとなっています。 コンパクトな本体と同じく、かなり短いストックになっています。 基部にQDスリングスイベルを取り付ける穴がありますが、写真手前側にしか設置されておらず、ワンポイントスリングなどを使うと本体が裏返ってしまいます…使いにくい…。

ストックを縮めた状態だと、ストックパイプ部分がフレームの横にせり出しています。 この部分は鉄でできているようですぐ錆びます。 しかもストック部分を引き抜くことができないので、さび止めのオイルを塗るのにも一苦労です…ここも使いにくい…(;´∀`)

ストックを伸長する際は、ストック基部の横にある三角形の部分を押し込んで展開します。

押し込む部分にはセレーションが設けられています。

このレバーはグリップを握った状態でも親指で操作できるので、そこはちょっと便利ポイントだなぁと思います。 他のPDWストックは展開しにくいものが多いんですよね。

ストックは5か所で固定することができます。 最大限展開してもすごく短いです…( ;∀;)

反対側から見るとストックを固定するためのくぼみが見えます。 かまぼこ型になっているのが面白いですね。 ただ、これ以上短い状態で固定することなんてあるんだろうか…。

バットプレートはなんかすごい形をしていて、面積がかなり狭いです汗 どうしても下の広がっている部分を肩に当てることになるので、高い位置で銃を構える感じになります。 ちょっと違和感を感じてしまいます。

ストック基部の後部はキャップになっていて、真ん中の丸い部分を押し込むと取り外すことができます。

キャップを取り外すとメカボックスへ固定しているネジが見えます。 銀色のパーツには配線を通すための切り欠きがありますが、スペースがないのでこの部分へバッテリーを収納するのは難しそうです。

付属マガジンはプラスチック製のスプリングマガジン

プラスチック製で軽量(117g)なマガジンが付属します。

装弾数は90発だそうです。

背面を見るとダミーの残弾数確認用の穴が空いています。 もちろん電動ガンではチェックすることはできません。

マガジンの互換性について

SCW-9のマガジンキャッチはフレーム内部へと飛び出た突起を、マガジン上部の側面にある切り欠きにひっかけることで保持しています。 マガジンキャッチが引っかかる切り欠きは上の写真の部分にあります。 

少なくともここに切り欠きの無いマガジンは使用できませんし、切り欠きがあっても相性が悪ければ使用できない可能性もあります。 コチラの写真は左から純正マガジン、CLASSIC ARMY NEMESIS用マガジン、PTS製EPMマガジン、G&G製ARP9用マガジンです。 ARP9用マガジンはマガジン後部の突起を利用してマガジンを保持するため、切り欠きがありません。 なのでSCW-9では使用不可です。

CLASSIC ARMY製のNEMESIS用マガジンは普通に使用することができました。

PTS製のEPMに関しては、ちょっと差し込みにくいのですが、同じく発射することができました。

残念な弾道

実射性能についてはお世辞にも当たるとは言えないものでした(;´Д`) 0.20でも0.25でも上下左右に弾が散ります…汗 最近のS&T製品は当たりが多かったので、余計に残念に感じました。 初速については0.2gのBB弾でHOP解放状態で74~80m/sと不安定でした。 なお、HOPを最大にすると89m/s程度まで上昇しました。 また短いインナーバレルのせいもあって破裂音のような発射音になっているので、流速のような状態になっているようです。

高性能モーターと電子トリガーで打ち味は良好

ただ、モーターに関しては悪くないものが装備されているようで、レスポンスやサイクル(約17RPS)は悪くありませんでした。 マガジンハウジングから覗いてみるとノズルはデフォルトで金属製が採用されているようですし、どうやら内部パーツは通常よりいいものが奢られているようです。 いずれ分解してレビューしたいと思います!

あと特に機能のないG3電子トリガーですが、セミで連射してもスイッチが焼けず、また磁石でギアの位置を検知するためセミロックも起こらないという点が高評価でした! 逆に余計な機能が搭載されていない分、値段が安くて機構的には壊れにくいはずなので、そこは評価に値すると思います~

カスタムのできる中、上級者むけ!!

この製品はコンパクトで剛性の高い外装やハイトルクなモーター、連射してもセミロックが起こらない電子トリガーなど、各部分で見るととても魅力のある一丁だと思います! しかし、使いにくいストックと残念な弾道で台無しになっています。 なのでこの部分を自分でカスタムして修正さえできれば、魅力のみが残ったすてきな一丁になると思うんですよね~。 レビューし終わったので、僕も自分でいじってみようと思います( *´艸`)

それでは!!

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