こんにちは、おのまとぺ(゜∀。)です!!
今回は以前ご紹介したポーランドのエアガンメーカーSPECNA ARMS製の電動ガン『SA-E07 EDGE』の内部パーツのレビューです!!
チャンバーやインナーバレル類は今回分解し忘れたのでまた改めて追記します!!
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まずメカボックスですが、8mmのボールベアリング軸受けが入っていました。 しっかり圧入されているので無理に外す必要はなさそうです。 で、グリスはギットギト青グリスをべチャッと塗りつけただけになっています。 正直何も塗らないでおいてくれた方が嬉しかった・・・。
しかし、メカボの内側はバリが少なくしっかりと作られている印象です! 実際にサバゲで使ってみた限りではノイズも少なくちゃんと動いていましたし、パーツが削れた汚れの様なものも少なかったので、パーツの精度は悪くないのかもしれません。
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次は吸排気系のパーツです! シリンダー、シリンダーヘッド、ノズル、ピストン、ピストンヘッド、タペットプレートがすべてブルーで統一されていて満足度が高いです! 性能には関係ないんですけどねw
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ピストンには結構硬めのグリスがこれでもかというほど塗りたくられているので、一度キレイにしてから塗り替えた方がいいと思います。 ラックギアはすべて金属歯になっており、一番後ろの1枚は噛み込み防止のため削られていて、その1枚前方のギアも半分くらいの高さになっています。 メカボと擦れるサイドのレイル部分は摩擦抵抗を減らす狙いがあるのか、2か所が谷の様にへこんでいます。
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ピストンヘッドは樹脂製で、デフォルトで後方吸気用のホールが六ケ所設けられています。
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シリンダーは加速タイプになっており後方に穴があけられています。 ピストンヘッドは金属製で2重のOリングがついています。 でも気密はがばがばだったのでシールテープなどで対策する必要がありそうです。
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ノズルも金属製で付け根部分の内側にOリングが入っており、気密を取りやすくなっています。
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メインスプリングはぶった切りになっているので交換がオススメです(初速にはくれぐれもご注意ください) スプリングガイドはスプリングに刺さる部分が樹脂製、台座部分が金属製となっています。 付け根にボールベアリングが付いており、スプリングのねじれ対策となっています。
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ギアはよく中華に入っているXYTタイプっぽいものでした。 ここにも青グリスがドカっと盛られていましたが、海外製としては珍しくちゃんとギアがかみ合う部分にもグリスが塗られていました。 このおかげでノイズが小さかったのかもしれませんね~
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カットオフレバーはちょっと表面がざらざらしている感じがするので研磨してもいいと思います。 また青グリスがべったべたについていたのでお掃除してあげた方が動きがよくなるかと!
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スイッチはいわゆるVer.2のスイッチになっています。 ここも青になっていますね~。
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配線は銀色です。 銀メッキ配線なのかな? コネクタはラージTコネクタになっていて、コネクタの片側には基板がついています。 これはコネクタ一体型のMOS-FET『X-ASR』です! なんとこのMOS-FETはスマートヒューズを内蔵しているので、通常の缶ヒューズを追加で取り付ける必要がありません!! スペースの確保が楽になりますね~
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モーターはSPECNA ARMSのシールが張られたものになっています。 机モーターとはだいぶ配色が違いますがどんなモーターなんでしょうね? 実際にサバゲで使っていた限りはセミの立ち上がりにもサイクルにも特に不満はありませんでした。
以上PECNA ARMSのSA-E07 EDGEの内部パーツのレビューでした!! 分解方法はまた別の記事でご紹介しようと思います!!
それでは!!
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