KRYTAC KRISS VECTOR

クリスベクターにT238電子トリガーを組み込む!!

こんにちは、おのまとぺ(゜∀。)です!!

以前YouTubeでクライタックの電動KRISS VECTORのレビュー動画をアップしました。 素材を撮影するためにサバゲーで使ってみたり、レンジで撃ってみたりしたのですがトリガーフィーリングがどうも気に入りませんでした(;´Д`)

そんなことを動画内で語っていたらエアガンパーツメーカーのT238様からコメントを頂戴し、電子トリガー基板をご提供頂けることになりました!!

そして届いたのがコチラ!!

T238謹製、VECTOR DIGITAL TRIGGER UNITです!!

それではまずKRISS VECTORの本体を分解してメカボを取り出していきたいと思います!!

なお分解と組み込みの様子は動画でもアップしていますので、よろしければご覧くださいね~!!

テイクダウン

まずはアッパーレシーバーに差さっている2本のピンを抜きます。 ピンを打ち抜く際はピンポンチとプラハンマーを使用することをオススメします。

グリップの前方にあるこのピンも抜き取ります。

ピンを抜き終わったらアッパーレシーバーとロアレシーバーを分離します。

メカボックスの取り出し

続いてダミーボルトリリースレバーを取り外していきます。

4つの六角ネジを取り外して、レバーと土台の部分を丸ごと外します。

さらにマガジンハウジングの少し後方にあるピンも抜きます。 ただしこのピンは封印シールをはがすと+ネジとなっています。 この+ネジを取り外してからピンを抜きます。

メカボックスを固定している矢印で指した3本の六角ネジと裏側の同じ位置にある3本も取り外します。

コッキングハンドルを引っ張っているスプリングの固定ネジを外します。

ロアレシーバーからメカボックスを取り出します。

メカボックスはこんな形になっています。 アウターバレルがメカボックスにがっちりの噛み合う設計なので命中精度の向上に寄与しそうですね!!

基板の取り外し

まずモーターホルダーを取り外していこうと思います。

+ネジを二つ外すだけでホルダーを取り外すことができますが、固定しているネジが上の方は皿ネジ、下の方はナベネジとなっている点に注意が必要です!

続いてはモーターから配線の端子を取り外していきます。 指でつまんで無理やり外すと断線するかもしれないので、極力ラジオペンチなどを使うことをオススメします!!

モーターを取り出します。 使用されていたのはKRYTAC純正の20Kモーターでした!

矢印で指した部分にある白い端子を基板から引き抜きます。 この端子は黄色い配線の先についていますが、配線を引っ張って抜くのはやめましょう。

メカボックスの側面から細めのラジオペンチを入れて端子を直接つかんで引き抜くのがよろしいかと思います(*´Д`)

メカボックスを裏返すと基板の裏側のあたりにある穴の奥にプラスネジがあります。 このネジがメカボックスと基板を固定していますので、これを取り外します。

このようにドライバーを突っ込めば普通に外せます。

ここから純正の基板と配線を外していきますので、参考のためにデフォルトの配線の取り回しを写真で記録しておきました。

溝にはまっている配線を取り外していきます。

そして基板をズボッと外します。 モーターに接続する端子がメカボの窓に引っかかるので断線に注意してください。

KRYTAC純正の基板とT238製の基板を並べてみました。 スイッチの配置や基板の形状はほぼ一緒ですが、機能が異なるので基板上に乗っているもののデザインは結構異なりますね。

H3見出し

続いてT238基板を取り付けていきます。 基板から伸びている配線をメカボックスの窓部分に通していきます。

純正基板があった位置に基板を差し込んだら、裏からネジで固定します。

なお、XでHjKワールドさんに教えていただいたのですが、逆転防止ラッチと基板が接触することがあるそうです。 その場合はカットオフレバーを加工する必要があります。

詳しくはこちらのHjKワールドさんの動画をご参照ください。 

配線の取り回しですが、T238基板では黒い配線が少し長めになっています。 というのも元々黒い配線は黄色い配線と同じ溝を通して固定されていたのですが、T238基板にはんだ付けされている配線が少し太い関係でこちらの溝には収まらなくなっています。 そのため基板交換後は赤い配線の同じ溝を使って配線を固定しました(赤丸部分)。

T238基板についている圧着端子は箱出しだとまっすぐになっているので、画像の様に90度程度曲げます。 これも指でつまんで曲げるより、ラジオペンチでやった方が正確だと思います。

折り曲げた端子をモーターに差し込みます。 +と-を間違えない様に気を付けてください。

モーターホルダーを取り付けてモーターを固定します。 皿ネジとナベネジを間違えない様にしてください。

こんな感じに仕上がりました!!

あとは先ほどの逆手順でレシーバーにメカボックスを組み込んでいきます。 エジェクションポートの部分に配線を噛み込みやすいので、アッパーレシーバーを組み付ける際は注意が必要です。 あとは元通りに組み立ててピンを差し込めば完了です!!

先日このT238製の電子トリガー基板を組み込んだKRYTAC KRISS VECTORをサバゲーで使用してまいりましたので、その感想をレポートしていきたいと思います!!

もっさりレスポンスをプリコックで解消!!

 まずプリコック機能が便利でした。 もともと箱出しだともっさりとした動作のクリスベクターが、プリコックにすることで、非常に気持ちのいいトリガーレスポンスに進化しました。 プリコックの設定は15までのうち10~13くらいで使用していました。 ただし、あまり高めの数字のプリコック設定にすると、2点バーストで3発出ることがありましたので注意が必要です。

 あと、クリスベクターはセーフティーに入れるとピストンが解放されて前進する仕様になっているので、プリコック機能との相性が非常にいいように感じました。 ただ、ピストンが前進する際は弾が出る可能性がありますので注意が必要かと思います。

組み込みが簡単!!

 組み込み作業が比較的簡単だったのは、自分のような不器用な人間にとってはありがたい点でした(;´∀`) 一部逆転防止ラッチと接触したり、配線の取り回しに工夫が必要だったところはありましたが、総じて難易度は低めなのでカスタム初心者の方でも手を出しやすいのではないかと思います。

セーフティ―を解除したらトリガーを引くこと!!

 困った点としては、一度セーフティーに入れると基板のスイッチがOFFになる機能ですね(;´Д`) セーフティーを解除した際は一度トリガーを引いて少し待たないと基板の電源が入らず、ゲーム開始時にこの動作をしておかないととっさに発射できないという点に慣れが必要でした。

設定に時間がかかる

 この基板を組み込むと様々な機能を利用できます。 それらを設定する際はトリガーをセミで長引きして設定モードに入ります。 そうするとビープ音が1回-2回-3回-4回-・・・というように一つずつ回数を増やしながらすこし間を開けて順番に鳴っていきます。 鳴った回数に応じてメニューが設定されているので、希望のメニューの回数が鳴ったところでトリガーを引いて設定モードに入ります。 回数とメニューの対応表が頭に入っていれば、非常にシンプルで分かりやすい操作です。

 しかし、実際に設定しようとすると非常に時間がかかることが分かります。 例えば、プリコックの引き具合の設定は15段階に分かれていますが、10段階目に設定しようと思うと、ビープ音1回からスタートして、2回、3回と増えていき、10回連続で鳴るまで待たなければなりません。 さらにこの時10回のタイミングを逃すともう一周待たなければいけません。 なので設定に結構時間がかかります…(;´Д`)

以上、T238さんのKRISS VECTOR用電子トリガー基板のご紹介でした!! いかがでしたでしょうか?? 今後機能紹介や操作方法などを含めたレビュー動画も制作予定ですので、後日またお越しの際はそちらも是非ご覧くださいね!!

それでは!!

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