こんにちは、おのまとぺ(゜∀。)です!!
前回メカボを組んだので、今回は最後まで組み立てていきますよ~
チャンバーをバラす
さっき組み立てるといったな。 あれは嘘だ。
インナーバレルの取り外し

チャンバーとインナーバレル
チャンバーとインナーバレルを分解していきます。

カラー
インナーバレルを固定し、位置出しをしているカラーを外します。 マイナスドライバーか何かでこじると取りやすいです。

インナーバレルを引っこ抜く
カラーを外すとインナーバレルを引き抜けます。 パッキンがチャンバーの中に残ってしまいました汗

インナーバレル長は220mm
ついでにインナーバレルの長さを図っておきます。 220mm弱といったところですね。

先端はちょっとテーパー
インナーバレルのマズル側はちょっとテーパーがかけられています。
チャンバーの分解

純正の金属製チャンバー
次はチャンバーを分解します。

ネジを外す
上の画像ではすでに外してありますが、赤い矢印のところのネジを外します(チャンバーの右側に転がっているネジ)

HOPダイヤルの取り外し
ネジを外すと、HOPダイヤルが取り外せるようになります。

ピンを抜く
HOPアームの軸になっているピンを抜きます。

分解状態
これでHOPアームを取り外すことができます。 まだネジで止められたパーツが残っていますが、外しても特に意味がないのでそのままにしてます。
チャンバー・インナーバレルの組み立て
HOPパッキンの取り付け

東京マルイ純正HOPパッキン+押しゴム
HOPパッキンをインナーバレルに取り付けていきます。

シールテープで気密とり
シールテープをきっちり2周巻いてグリスを塗りました。

パッキンの取り付け
今回はシールテープを巻いているので、パッキンの裏側の溝にはまる突起はニッパーで切り取りました。
チャンバーの組み立て

ホップアームに押しゴムをセット
次はチャンバーを組み立てていきますよ~ HOPアームに押しゴムを取り付けますが、組み込むときに落っこちるのでグリスを接着剤替わりにして落下を防止しています。

チャンバー
組み立ては分解手順の逆です。

インナーバレルの挿入
先ほどパッキンを取り付けたインナーバレルをチャンバーに挿入します。 シールテープの分だけ太くなっているのでちょっときついと思います。 パッキンの外側にもグリスを塗って、少しずつ挿入します。 ぐりぐり回すとHOPの突起がインナーバレルの穴からずれるのでやめたほうがいいです。 最後にカラーを付けて完成。

忘れないで~
と、思ったらコイツを忘れてました汗 ブレ防止リングを取り付けます。 ホップの突起がまっすぐ降りてくるか確認して完成です。
外装組みたて

アッパーフレームにチャンバー・インナーバレルを挿入
組み立てたチャンバーとインナーバレルをアッパーフレームの後ろ側から挿入します。

アッパーフレームとロアフレーム
ロアフレームとアッパーフレームを組み合わせます。

固定ピンの挿入
マグキャッチの軸部分に固定ピンを差し込みます。

固定ピンをねじ止めする
裏からねじ止めします。
これで出来上がりです(・∀・)
初速とサイクル

初速とサイクル
こんな感じになりました。 所属は92.16m/s、サイクルは1076発/分(⇒約17.9発/秒)です。 初速とサイクルはもともと89.66m/s、16.3発/秒だったので、それぞれちょっと向上しました。
初速は機密を取ったので上がるのは当然ですが、サイクルは何で上がったんでしょうね? グリスが固く、シム調整も微妙だったからでしょうか。 調整せずに使っていたら壊れていたかもしれません。
また箱出し時に気になっていたトリガーフィーリングはスイッチ部分の端子を少しかしめたことで改善できました。 今後はイモネジを仕込んでさらにトリガーの遊びを詰めてみたり、セクターカット+バネ交換でレスポンスの改善なんかもしてみようと思います。
それでは!!
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