こんにちは 、おのまとぺ(゜∀。)です。
先日CYMA製AK-74NのコネクターをミニT型コネクターに変更したので紹介したいと思います。

タミヤミニコネクター
↑これがデフォルトのミニコネクターです。 ネットで調べるとこのコネクターの定格電流が10Aなんだそうですよ。 定格ってのは、安全に使用できる範囲を示した値だそうで、それなりに余裕を持った値にはなっているんだそうですが、それを超えないに越したことはないでしょう。
じゃあ、エアガンはどのくらいの電流をつかうの?という疑問がわいてきます。 こちらは取り付けられているヒューズのA数が流れる最大の電流になるはずです(それ以上の電流が流れると切れるはず)。
で、ヒューズのA数を調べてみました。
スタンダード 15A
次世代電動ガン 20A
・・・足りてねーじゃん!! だからしばらく撃ってるとコネクターが熱くなるんですね(; ・`д・´)
まあ、文系の俺が考えたってどうせわからんから、とりあえず交換してみましょう(諦観)
もしかしたらサイクルに変化があるかもしれないので、一応事前に計測(・∀・)

箱出しの性能
800発/分ですね。

イーグル模型ミニ2Pコネクター
そしてこちらが今回使用するイーグル模型のミニ2Pコネクターです。

タミヤミニコネクターとの比較
サイズを比較するとかなり小さいのがわかります。 しかもこのサイズで定格電流が30Aもあるんだそうですよ!! なお、この写真に写っているミニ2Pコネクタはオスに見えますが実際はメスです。 この出っ張っている端子は配線を接続する部分です。

配線の切断
まずバッテリー側を交換していきます。 バッテリー側にメス端子をつけます。 また配線は一本ずつ切断します。 じゃないとショートしてビリビリッと怖い音がします(((((((( ;゚Д゚))))))))

フラックスとはんだ線
使用したはんだとフラックスです。 フラックスを塗っておくと、はんだが食いつきやすくなります。

拡大鏡付きクリッパー
こういうケーブルを持っててくれる器具があるとかなりはかどりますね~。 中学の授業のときにもほしかった・・・。

はんだを染み込ませた配線
配線の被膜を少しはがして、フラックスを塗り、はんだをしみこませました。
続いてミニ2Pの端子にもはんだを少々載せておきます。

拡大鏡便利すぎ!!
あら便利。

コネクターにはんだを盛っておく
こんな感じかな?

はんだ付け成功!!
そして二つをくっつけてはんだごてを押し当てると簡単に引っ付きます。 不器用な自分でもなんとかできました。 そうそう、くっつける前に熱収縮チューブを通すのをお忘れなく。 たしか3mmのチューブだったと思います。
この作業をバッテリー側と本体側のプラスとマイナスをそれぞれやっていきます。

じつにコンパクト
できました。 サイズが小さいのでかなりすっきりしてますね。 バッテリースペースが小さい銃なんかだとかなり有用なんじゃないでしょうか?

尊い犠牲
ちなみに一連の作業がすんなり出来たように書いてますが、実は犠牲がでております。 はんだごてを長く押し当てすぎて溶けてしまったミニ2Pコネクタちゃん。 不器用はつらいぜ(´;ω;`)(なお自分の手も何か所か焼いてしまいました(・益・)イタイ)
コネクタ交換後の計測結果です。

サイクルちょっとだけ向上!!
おっ!!ちょっとサイクル上がってる!!
次は配線を太いのに交換しようと思います。
それでは!!
この記事へのコメントはありません。