こんにちは、おのまとぺ(゜∀。)です!!
今回は『【分解】CYMA M16A1 ETU ~メカボ取出し編~』の続きで、メカボの分解をしていきますよ~
メカボ分解
コチラが前回取り出したメカボックスです。 CYMAのメカボとしては驚くほどキレイな仕上げになっています(゚∀゚)
反対側もキレイですね。 CYMAのロゴが入っています。 それじゃ、分解していきましょうか。
基本的にメカボの分解というのは、ネジを外してパーツを取るだけなので通常そんなに難しいことはありません。 しかし、この機種はダミーボルトの後退機能があるので、それに関連するパーツの取り外しが加わってきます。
まずメカボ側面に付けられたこのパーツを外します。 バネで力がかかってますので吹っ飛ばない様に気をつけてください。
続いてこのバネを取り外します。
メカボを閉じているネジを全部外します。
この様になります。 ネジはどのネジがどの長さだったかお忘れなく。 しかし、シリンダー横の割れ対策の削り込みはもうちょっとなんとかならなかったんですか、CYMAさん?(小声)
メカボを開きました。 あらかじめスプリングを外しておけるので本当にラクちん♪~(´ε` ) とりあえずトリガーを外しときましょうね~
タペットのスプリングをラジオペンチなどで外します。
んでもって、吸排気系をまとめてリムーブします。
次にギアーを外しますが・・・、触りたくねぇ~笑
臭い臭い青グリスがべったりとついております。 最近このグリス触ると肌が痛くなる様になってきました。 臭いを嗅いでるとノドも痛くなって、具合まで悪くなってくるんですよね・・・、穏やかじゃねーぞ!エイリアングリス!www
ギアを外すとこんな感じ。 外側に比べると中はキタナイ印象。 洗浄は必須ダナ。
ドムの顔みたいな軸受け。
ドムはみんな知ってますよね(´◉◞౪◟◉)
基盤部分のアップです。 オレンジの矢印で指しているスイッチがトリガースイッチなのは間違いないんですが、ギアの回転を何で検出しているのかバカなボクにはわかりません。 赤い矢印のところにあるちっちゃいパーツがカットオフの動きを検出しているんでしょうか?
ちなみに↑コレはARESのAMOEBAシリーズのメカボです。 これの場合はセクターにはまっている磁石をセンサーで検出します。 しかし、CYMAの場合は違いますね。 どうなっとるんじゃ。
分解を続けます。 青いセーフティーバーを引っこ抜きます。
このネジを外します。 基盤は壊れやすいのでドライバーとかで突っつかない様に気を付けてくださいね。
あとは基盤を外していくだけなんですが・・・、ん?
ちょいちょいちょぉ~~~~~い!! バカヤロウお前、配線の被膜破れちゃってんじゃねーかお前!! いやー、メカボキレイだなーとか思ってたんですが、ここで『ザ・CYMA』をアピールしてきましたか。 なるほどね。
で、基盤を取り外すとこんな感じになってます。 CYMAにしてはかなりきれいな方だと思いますね。
だってねぇ、CYMAが本気出したら青グリスをジャムパンみたいに塗っちゃいますからね? レジェンド・CYMAをナメちゃいけねぇ。 今回はだいぶマシです。
『あたしは故あればグリスをベッタリ塗るのさ!!』
とりはずしたパーツですが、ドム軸受けはきれいに見えますが、グリスだまりの溝のせいでギア軸と接する部分の厚みがかなり薄くなっているので、使用しないと思います。
吸排気系は樹脂製がメインでした。 シリンダーヘッド、ノズル、ピストンヘッドは樹脂、ピストンの歯は1枚目のみ金属です。 シリンダーはやたらと軽いのでアルミだと思います。
とまぁ、メカボはこんな感じでした。 交換するパーツについては思案中。 実際に撃ってみたところ、もうちょっとセミのレスポンスを上げたい感じなのでモーターはそれなりに立派なものに代えたいと思います。
それでは!!
こんばんは!コメント失礼します。
先日こちらのCYMA製のM16A1 ETU搭載の物を
購入したものなのですが、シリンダー部などのカスタムについて
少し質問したいのですが、よろしいでしょうか?
こんばんは!わかる範囲でお答えさせていただきますよ!
今日、シリンダーヘッドとピストン、ピストンヘッドを
購入して交換しようかと考えているのですが
その場合は、トリガーやギヤ類は外さずに交換できるのでしょうか?