こんにちは、おのまとぺ(゜∀。)です!!
![](https://i0.wp.com/onomatopee.blue/wp-content/uploads/2017/09/P9280473.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
前回はプラス配線側をつなぎました。 今回はその続きですヽ( ゜ 3゜)ノ
平型ヒューズへ交換!!
![](https://i0.wp.com/onomatopee.blue/wp-content/uploads/2017/10/P9280474.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
バッテリーを入れるとき大抵邪魔になるヒューズですが、これは缶ヒューズと呼ばれるものです。 上の写真のプラスチックの筒みたいなパーツですね。 表面がガラスで出来ていて簡単に破損してしまうので写真の様なプラスチックのケースに入れる必要があるわけです。
ミニ平型ヒューズは省スペース・高効率
一方、ミニ平型ヒューズならケースも必要ありませんし、コネクタもモーターと同じ110圧着端子で済みます。
![配線と110圧着端子と平型ヒューズ](https://i0.wp.com/onomatopee.blue/wp-content/uploads/2017/10/P9280483.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
それでは端子を取り付けていきます。 スイッチから赤い配線が2本伸びているうち、モーターに繋がない方の配線にヒューズを取り付けます。 デフォルトの配線を参考にしながら適当なところでカットします。
![110平型端子と配線](https://i0.wp.com/onomatopee.blue/wp-content/uploads/2017/09/P9280467.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
前回も使用した画像ですが、こんな感じで配線の被覆を剥いて電光ペンチで端子を圧着しました。
![平型端子つきの配線](https://i0.wp.com/onomatopee.blue/wp-content/uploads/2017/09/P9280470.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
上の画像で一応の出来上がりです。 ちょっと仕上がりが汚いです(´;ω;`)ウッ… 何をするにしてもやっぱりへたくそだなぁ・・・。 でも何事もケイゾクすれば上達するさ!! あの~、犯人分かっちゃったんですけど~
![](https://i0.wp.com/onomatopee.blue/wp-content/uploads/2017/10/P9280484.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
カットした配線の両切り口に上の写真の様な感じで端子を取り付けます。 あとはヒューズを端子に押し込みますが、きつすぎる場合はラジオペンチなどを端子に押し込んで少し広げてあげるとよろしいかと思います。
![ヒューズを交換したメカボックス](https://i0.wp.com/onomatopee.blue/wp-content/uploads/2017/10/P9280487.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
順番が前後しますが、スイッチから伸びる配線2本を熱収縮チューブでまとめました。 ヒューズもモーターも端子を取り外すことができるので、この段階ならまだチューブを通せますヽ( ゜ 3゜)ノ またこのタイミングで切り出しておいた黒い配線にも圧着端子を取り付けておきました。 写真撮り忘れました汗
ミニコネクタの取付
![LAYLAX製ミニコネクタ](https://i0.wp.com/onomatopee.blue/wp-content/uploads/2017/10/P9280491.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
今回はプロメテウス(ライラクス)のミニコネクタを使用します。
![ミニコネクタ](https://i0.wp.com/onomatopee.blue/wp-content/uploads/2017/10/P9280490.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
どちらの色の配線がどちら側に来るのかをよく確認しました。 四角い端子(向かって左)の側に赤い配線が入っていますね。 でも、これがとんでもない罠でした・・・(; ・`д・´)(後述)
![圧着ピン端子](https://i0.wp.com/onomatopee.blue/wp-content/uploads/2017/10/P9280492.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
配線にコネクタに付属している圧着ピン端子を取り付けます。 左がメスで右がオスです。 オスはバッテリ側に使うものなので今回は使用しません。
![被覆を剥いた配線と圧着ピン端子(メス)](https://i0.wp.com/onomatopee.blue/wp-content/uploads/2017/10/P9280494.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
先ほどの圧着端子と同じ要領で取り付けていきます。
![+、-両方の配線に取り付け](https://i0.wp.com/onomatopee.blue/wp-content/uploads/2017/10/P9280495.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
プラスとマイナスの配線に取り付けます。 圧着が本当にへたくそで申し訳ないです( ;∀;) そのうち上手くなりますから!! 性能にも関係ないし大丈夫だよ!!(必死)
![ミニコネクタ](https://i0.wp.com/onomatopee.blue/wp-content/uploads/2017/10/P9300587.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
あとは端子をコネクタの後ろから差し込めばOKです。
配線をまとめる
![](https://i0.wp.com/onomatopee.blue/wp-content/uploads/2017/10/P9290500-1024x768.jpg?resize=723%2C542)
熱収縮チューブ
配線はほぼ完成しましたが、フレームに組み込むにあたってある程度配線がまとまっていた方が便利です。 熱収縮チューブでまとめてみました。
![](https://i0.wp.com/onomatopee.blue/wp-content/uploads/2017/10/P9290503-1024x768.jpg?resize=723%2C542)
ヒューズ周りの配線
ヒューズ周辺も配線がちょっとうっとおしいのでまとめます。
![](https://i0.wp.com/onomatopee.blue/wp-content/uploads/2017/10/P9290505-1024x768.jpg?resize=723%2C542)
ヒューズ周りの配線
1cmのスミチューブを利用して配線をまとめてみました。 AK47の場合はヒューズもストックの中に押し込まなければならないので、まとめておかないと面倒なことになります。
メカボを本体に組み込み
![](https://i0.wp.com/onomatopee.blue/wp-content/uploads/2017/10/P9290507-1024x768.jpg?resize=723%2C542)
配線まとめ後
配線も綺麗にまとまったので本体に収めていきます。
![](https://i0.wp.com/onomatopee.blue/wp-content/uploads/2017/10/P9280497-1024x768.jpg?resize=723%2C542)
フレーム後部の溝
配線を太いものにしたので一部フレームを加工します。 まずはこのフレーム後部の配線用のミゾ。 ここをヤスリとカッターで少し広げました。
![](https://i0.wp.com/onomatopee.blue/wp-content/uploads/2017/10/P9290499-1024x768.jpg?resize=723%2C542)
フレーム加工箇所
次にトリガーとチャンバーの間あたりにある段差の部分を削りました。 ここはスイッチから伸びる配線が当たる部分です。
![](https://i0.wp.com/onomatopee.blue/wp-content/uploads/2017/10/P9290508-1024x768.jpg?resize=723%2C542)
メカボを収めた状態
この2か所を削って、ストックに配線をしっかり通せばきれいに収まります。 さてバッテリーをつないでサイクルを測ってみましょうか・・・。
テストで問題発生・・・(>’A`)>ウワァァ!!
バッテリーをつないでテストをしようとしましたが、動かない!! しかし、一瞬だけモーターが駆動した感触があったので逆配線ということは見当がつきました。 でもモーターの端子は正しく接続されてるし・・・なぜ?(?_?)
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逆だったー!!!!
間違えたのはコネクタ部分でした(´;ω;`) でも配線のプラスマイナスはデフォルトの配線で確認したはず・・・!!
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ラージとミニコネクタ
答えは変換コネクタの配線の赤と黒逆になっており、それを参考に配線をしたためでした汗 なんでそんなことしたし・・・だまされたわ。
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配線の接続しなおし
しかし、そんなこと言ってても仕方ないのでピンリムーバーで配線を外して、正しい位置に接続しなおします。
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修正後
逆の配置に修正しました。 はなっからミニコネクタのついたバッテリーの配線で確認すればよかった・・・。
今度こそサイクルを確認!!
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バッテリーの電圧
では、気を取り直してテストドライブに行ってみたいと思います(゚∀゚) バッテリの電圧は上のとおり。
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782発/分=13.0発/秒
配線交換前 | 11.4発/秒 |
配線交換後 | 13.0発/秒 |
配線交換前 | 11.4発/秒 |
配線交換後 | 13.0発/秒 |
差 | +1.6発/秒 |
おー!! 1.6発/秒の向上となりました!!
・・・まぁ、1.6発/秒上げるためにこれだけの労力がかかるのはどうなの?という気もしないでもないですが、LiPoを使うにあたっては過熱防止と燃費向上という効果も見込めるので大いに意義があると思いマスヨ(´・ω・`)
しかもこのカスタムは非常に低コストなのです。
単価 | 合計 | |
ミニ平型ヒューズ
|
¥163@1個 | ¥163 |
配線(約1m) | ¥180@1m | ¥180 |
コネクタ
|
¥8@1個 | ¥32 |
ミニコネクタ
|
¥691@1袋
|
¥173
※1袋オスメスセットが2つ |
総計 | ¥548 |
合計で¥548くらいですね~ それでサイクル・燃費・安全性がアップするなら悪くないのではないでしょうか?
それでは!!
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