こんにちは、おのまとぺ(゜∀。)です!!
本日はLCT製電動ガン『RPK-16』の内部カスタムを進めていきたいと思います。 メカボックスの取り出し方法や純正内部パーツについては先日の記事をご覧ください!
下ごしらえ
メカボックスへのパーツの取付やシム調整の前に各パーツの下ごしらえをしていきます。
メカボックスシェルの研磨~♪
さて前回メカボックスを分解したのでまずはシェルの研磨から始めていこうかと思います(゚∀゚)
とりあえずボールベアリングに削りカスが入ると困るので軸受けを抜いておきます。 グリスも無水エタノールでふき取っておきました。
メカボックスシェルの内側で他のパーツとこすれる部分を耐水ペーパーとピカールで磨きます。 今回は600番⇒800番⇒1000番⇒ピカールの順で使用します。
上のスライドショーを右に行くと研磨したピストンレイル部分の様子を順番に見られます。 だんだんピカピカになっていくのが気持ちいいんですよねぇ(#^^#)
同じ研磨をタペットレイルやカットオフ周りにもかけましたよ٩( ”ω” )و
同じ様にカットオフのこすれる部分にも研磨を掛けます。 上の写真は研磨前です。 研磨後の写真は撮り忘れちまったばい汗
軸受けの取付!!
LCT純正のボールベアリング軸受はどうも回るときにガリガリとした感覚があったので、レトロアームズのボールベアリング軸受に交換してしまいます!!
そうりゃ! G.A.W.さんの圧入ツールでしっかりと圧入しました。 LCT純正ボールベアリング軸受よりスルスルと回りますよ(゚∀゚)
ピストンの組み立て
こちらは純正のピストンです。 金属歯が付いていたのでピストンはこのまま使おうかと思ったのですが、金属の歯と樹脂の歯がズレておりピスクラに繋がるかもしれないので交換します。
交換するのはボールベアリングと同じレトロアームズの14.5枚金属歯のピストンです。 ピストンヘッドは純正の物をそのまま流用します。
モーターブラシの交換
使用するモーターはこちらのZCレオパルド製『HIGH SPEESD AND HIGH TORQUE MOTOR』という欲張りな名前のモーターです。 非常にコスパが良いので人気のあるモーターですね。
TwitterのFFの方からブラシを替えた方がいいというアドバイスを頂いたのでこの銀含有のブラシに交換します。
銅線がバネで押えられているので、ラジオペンチなどでバネを外します。
ブラシを引っ張り出します。
上が交換用、下が純正のブラシです。サイズが若干違うので削って交換しました。
丸型の端子部分は不要だったので切り落としました。 これでいいのかな。
シム調整&パーツ組み込み
シム調整
ギアはこれまたTwitterでオススメ頂いたCNC PRODUCTIONの16:1ギアを使用します。 今回はセクターカットはしていません。
ベベルギアだけセットしてシム調整をします・・・という予定だったんですが、とりあえず上側に0.1mmのシムを挟んでみたところ、一発で静かにまわりました( ゚Д゚) ZCレオパルドのピニオンと相性がいいということでオススメ頂いておりましたが、まさかここまでとは!! 大変助かりました(゚∀゚)
ベベルさえ決まっちゃえばあとは早いもんです!! パッパとシム調整してグリスを塗りました。
パーツの組み込み&組立
メカボックスの組み立てにかんしては通常のver.3と一緒ですので改めて解説はしませんが、『セレクタープレートを入れて、カットオフレバーを取り付ける』という2点をまずやっておかないと後でめんどくさいです。 カットオフレバーのスプリングは後からでもいれられますが、先に入れちゃってもいいと思いますよ~
使用したグリスはギアにはWAKO’Sのチェーンガード、シリンダー内はAZの自転車用フッ素グリス、ピストンヘッドとノズルの気密とりには東京マルイの赤グリスを使用しました。
できあがり!!
組み立てました!! 外装の組み立ては後日~
サイクルや初速はまだ測れていませんが、とりあえずテストドライブをしました!! バッテリーが7.4vのM4ストックインタイプで小さいのでサイクルがイマイチですね汗 また16:1だと当然ですが13:1ほどの速さはありません(´・ω・`) まあとりあえずこれでいいでしょう!!
このあと組み立てたところ初速が92m/s程度、サイクルが20~21発/秒くらいに向上しました!! もともとが89m/s、13発/秒だったので結構な改善となりました!! これでさらにバリバリぶっ放せます!!
それでは!!
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