こんにちは、おのまとぺ(゜∀。)です!!
先日CLASSIC ARMY製のHK53をいじっているときにグリップパネル(底板)を止めるネジ穴をナメてしまいました汗
モーターの位置調整バネで結構強いテンションがかかる部分なのに、なぜかネジ穴がプラなんですよね・・・。 このグリップ(というかロアフレーム)はMP5とほぼ一緒なので、MP5ユーザーの方も同じトラブルに見舞われたことがあるかもしれません。 今日はそこんとこ直していきます、ナメんなよ!!怒
ネジ穴に救いの手を・・・
今回はこのプラリペアという製品で修理をしていきます。 こいつは謎の液体と謎の粉末を混合することで、がっつり固まるペーストを作ることができる製品です。 素敵なマリアージュです。 液体の方は歯医者で嗅いだことのあるにほひがします。 つーんとくるよ。
下準備
まず棒やすりでネジ穴を広げて置きます。 こうすることで中に新しいネジ穴を形成するスペースを稼ぐわけですね。
そしてプラリペアにも下準備が必要です。 上の写真が同梱物一式です。 注射針みたいなのを見ると本能的に恐怖を感じる・・・。
まず、リキッドとニードル容器のふたを開けて移します。 なおリキッドの中ふたは再利用できないらしいですのであきらめて捨てましょう。
リキッドを入れたニードル容器にニードルを取り付けます。 見た目が怖いよ。
修復、修復ゥッ
ネジがプラリペアとくっつかない様にオイルでコーティングします。 自分はシリコンスプレーを使いました。
容器に入った粉末にニードル容器から数滴リキッドをたらします。 すると粉末が固まるので、上の写真のようにニードルで突き刺して持ち上げます。
先ほどスプレーを吹いたネジにプラリペアを盛ります。 結構いっぱい盛ったほうがうまくいく感じがしました。
プラリペアを盛ったネジを拡張したネジ穴に差し込んでしばらく指で押さえます。 あとは一時間ほど放置して出来上がり♪
出来上がり
ばっちり修復できました。 ただし、修復といってもプラリペアはプラと同じ強度にしてくれるだけなので、また強くねじ込んだら結局ナメます。 運用も注意ということですね。
あと最後に注意点なんですが、プラリペアがはみ出た部分は固まる前にふき取ったほうがいいです!! 本当にプラの様に固まるのであとから取ろうとすると結構苦労します汗
以上、ネジ穴の修理でございました~ アディオス!!
モーター周りで分かったことありました。Ver2グリップの底蓋ですが40000rpm以上のモーターを入れるとジャムってモーターが回らない事が多々ありました。底蓋のモーターのお尻の丸いとこを囲む丸い枠があります、その囲む丸い枠に1箇所だけ高くなってるとこがあります(ストック側)この高いのがピニオンギアをかしめてモーターが回らない原因でした、モーターが強くなれば成る程かしめる力も強くなり回らなくなりオーバーヒートや接点金具焼き付けになりました。高くなってるとこの壁によりモーター回転時、ピニオンがベベルに入る正しい角度じゃなくなってました。なので高くなってるとこだけを手でボキッと折りました(メス狐ですが握力67kgあるので出来たのかも(笑)ペンチで挟んでも取れると思います。高い壁を取った後はちゃんとモーター駆動したので耐久テストをノーマルギアでM130~M150~M160(全てSHS不等ピッチスプリング)と可動しました。Ver2以外のメカボはモーターホルダーフレームがあるのでピニオンがベベルに正しい角度で入ってると思いますのでこうゆうトラブルは無いと思います。Ver2もモーターホルダーフレーム?モーターボックス?仕様にしたら良いですね!
モーター時代が空回りしない様にするための出っ張りだったんでしょうか? それがモーターを偏向させて抵抗になってしまっていたんですね。 いやしかし、へし折るとはホントパワフルでらっしゃいますな笑 自分も筋トレしてカスタムに生かそうと思います笑 ver.2もモーターホルダー方式になったらスバラシイですね~ グリップ極太になりそうですが笑