このブログはブログランキングに参加しています!!
ポチっと応援をよろしくお願いします!!
こんにちは、おのまとぺ(゜∀。)です!!
今回はHK416の民間市場向けモデル『MR223A3』の特徴的なハンドガードを装備したHK416A5の電動ガンをご紹介します!!
上の記事のSFBCさんの福袋に入っていた製品です。 お値段が20,000円ちょっとということであまり期待していなかったんですが、実際に使ってみるとかなりいい製品でした!!
数値データ
- 全長:695~780mm
- 重量:約2,840g
- 初速:約93~95m/s(0.2gバイオBB弾使用、HOP解放状態)
- サイクル:約11~12rps(7.4vLiPoバッテリー使用)
外装レビュー
こチラの製品は先日のSFBCさんの福袋で入っていたものです! なかなかカッコいいエアガンを入れくてくれましたね~!!
ハンドガード前面の斜めカットが外観上の大きなポイントになっています。
もっとも注目すべきはハンドガード!!
ハイダーは金属製で六角イモネジで固定されています。 これを緩めてハイダーを取り外すとバレルの先端は14mm逆ネジとなっています。 ハイダーのすぐ後ろにはガスレギュレーターが再現されていますが、特に動かすことはできませんでした。 なおこのガスレギュレーターがサプレッサーを取り付ける際に干渉する可能性があるので注意が必要です!!(;゚Д゚)
本製品でもっとも注目すべきはコチラのハンドガードですね!! 斜めにカットされたフロントが外観上のポイントになっていて、モダンな雰囲気を醸し出しています。
ハンドガードの左右面にはKeyMod、上下面には20mmレイルとなっています。 結構いかつい造りですが思ったより軽量でした! 上部レイルの最前部にはフリップアップサイトが取り付けられています。
ハンドガードを外すとアウターバレルが露わになります。 ガスピストンやガスレギュレーターがちゃんと作られているのが良くわかります。 ハンドガードは本来フリーフロートですが、このモデルではガスブロックの後ろにスペーサーさ取り付けられており、このために一部のKeyModスロットが使えなくなっています。 これはちょっと残念・・・。
ハンドガードは民間だけどフレームは軍用
ハンドガードは民間モデルのものを搭載していますが、フレームはA5のものになっています。 ちょっとちぐはぐですが、ここは他のモデルとフレームを共通化することでコストダウンを図っているものと思われます。 さすがに2万円ちょっとの価格でMR223の刻印まで期待するのは酷ですよね笑
反対側はこの様になっています。 マガジンハウジング部分にH&Kの刻印がホワイトで入れられています。
操作系はしっかりアンビに!!
セレクター刻印はピクトグラムでフルオート位置は弾頭の刻印に30と数字がはいっています。 またセレクターはアンビになっており、反対側からも操作可能です。
その他の操作系もしっかりアンビになっています!! 上の画像はボルトリリースレバーとマガジンキャッチです。
反対側のマガジンキャッチは一般的なM4と同じ形状ですが、その左上に見慣れないレバーがあるのがお判りいただけるかと思います。 これもボルトリリースレバーとなっており、右手でグリップを握ったまま人差し指でボルトを全身させられるようになっているんですね~
ボルトフォワードアシストはさすがにアンビにはなっていません。 金属でできており押し込むことも可能ですが、特に何かを全身させるような機能はありません。
<広告>ホールドオープン可能なダストカバーはシルバー
ダストカバーは樹脂製になっています。 コストダウンのためかと思ったら実銃も最近は樹脂製のものが多いんだそうですね!! 実は再現度の高いパーツかもしれません(^^)
ダミーボルトはシルバーのものになっており、ダストカバーを開いたとき真っ黒なボディーに非常に映えます!!
さらにチャージングハンドルを引くとダミーボルトが後退状態で固定されます。 この機能のおかげでHOP調整が非常にやりやすくなります!! チャンバーは樹脂製の同軸ドラム式となっています。 なおこのダミーボルトは先ほどのボルトリリースレバーと連動しているので、レバーを操作することで閉鎖が可能です。 これが意外と楽しいw
トリガーは一般的な湾曲した金属製のものになっています。 トリガーガードは大きく膨らんだ形状になっており、グローブをした状態でもストレスなく指を入れられます。 トリガーの重さは電子トリガーが一般的な今となってはちょっと重めかもしれません。
グリップはHKタイプのものが取り付けられています。 フロント側が直線、後方が曲線で構成され、付け根が細くなっているので握りやすいです。
グリップ底部にあるこのダイヤルのようなものをひねって取り外すと・・・
中からモーターの位置調整ネジが出てきます
独特の取付方法を再現したアイアンサイト
フレームのトップレイル後方にはフリップアップサイトがデフォルトで取り付けられています。
このリアサイトは独特の固定方法が再現されています。 画像のようにリアサイトのサイド部分を後方にスライドさせると取り外すことが可能になっています。
一方、リアサイトにはピープサイトの位置調整用のダイヤルが再現されていますが、これはどうやら固定されている様で動きませんでした・・・。
リアサイトの裏面にはレイルにはまる突起部分がありますので、レイルに取り付ける際にはしっかりはめ込むように気を付けてください。
フロントサイトはネジで固定するタイプのフリップアップサイトになっており、こちらも可倒式となっています。
フロント・リア両サイトを立ち上げて狙ってみた際のサイトピクチャです。 リアのピープサイトの枠がちょっと太く感じますが、M4ユーザーなら違和感のない範囲だと思います。
スリムタイプのストックを標準装備!!
ストックは横幅が細いスリムタイプを装備しています。 これカッコいいんですよね~(^^)
最大に伸ばすとこんな感じになります。 もっとも背の低いワタクシがこのポジションを使うことは一生なさそうですが・・・w
ストックは5か所で固定が可能になっています。
ストックパイプはバッテリースペースとなっており、コネクターはタミヤミニになっています。 配線はちょっと頼りない太さになっていますね汗 ストックパイプ後端の切り込みはストレージのあるクレーンタイプなどのストックを入れた際の配線の逃がしだと思います。
なおバットプレートの下の方にあるつまみを操作しながらバットプレートをスライドさせると取り外すことができます。
バットプレートを外すといちいちストックを取り外さなくてもバッテリーを入れることができます。
ストック内部は少しスペースがありますが、バッテリーを入れられるほどの余裕はありません。
若干方向性が謎な付属マガジン
付属マガジンは金属シェルの多弾マガジンとなっていますが、なんとゼンマイが見当たりません・・・!!
というのもこのマガジンは横にある穴から付属の六角クランクを差し込んで回すことでゼンマイを巻く仕様になっています。 でもこれゲーム中に巻き上げるの無理じゃね・・・?
ただ、底ブタを外すと中にゼンマイが隠されているのでそちらを巻くことも可能です。 底ブタは画像の左側にある黒くて丸いゴムをこじって取り出し、底板をスライドさせて外すことができます。 これが結構大変でした汗
もちろんゲーム中に取り外して巻き上げればパーツが無くなるのは必至なので、あらかじめ底板は外した状態でゲームに持っていくことになるかと思います。
しかし、底板を外したところでゼンマイが奥まった位置にあり、また隅っこの方に若干埋まった状になっているのでグローブをしていたらまず巻き上げるのは難しいです。
おそらく外観を優先してこの仕様になったのだと思いますが、外観を優先するならスプリングマガジンでいいと思いますし、ゲームでの弾数を意識するならゲーム中に巻き上げられる仕様じゃないと意味がないのでなんとも宙ぶらりんなコンセプトな気がしてしまいました(;´∀`)
実射性能について
シューティングレンジで試射してみたところ0.2gでも0.25gでもなかなかの集弾性があり、どちらも40mにリーチすることができました。 ただやはり0.25gの方がフライヤーが減り、多少まとまりもアップする感じになっていました!! 詳しくは後述するレビュー動画でご覧いただけると幸いです(^^)
サバゲーで使ってみた感じでは、取り回しが良く重さがそこそこあるので構えがしっかりと安定する印象でした!! レスポンスも悪くないのでセミ連射でブッシュを抜くことも可能でした。 ただ初速が高いので室内戦で使用する際は注意が必要です!!
レビュー動画アップしました!!
YouTubeにこの電動ガンのレビュー動画をアップしました!! コチラはそのオープニング映像です(^^) 本編では外装紹介の他シューティングレンジ、サバゲーの動画を使いつついいところと気になるところを紹介しております!! また各社マガジンとの相性チェックなんかもやっております!! YouTubeではHD画質でもご覧いただけるので是非ご覧くださいね~
いかがでしたでしょうか? 20,000円強というお値段を考えるとかなりよくできた電動ガンだと思います!! カスタムの幅も広いので色々ドレスアップして楽しむこともできそうですね!! またMR223のハンドガードをモデルアップしている電動ガンは少ないのでHK好きの方はぜひチェックしてみてくださいね~
それでは!!
このブログはブログランキングに参加しています!!
ポチっと応援をよろしくお願いします!!
ハンドガードってHKeyじゃなくてkeymodなんですか?
モハメドさん
コメントありがとうございます!!
普通のキーモッドオプションが取り付けられたのでHKeyではないはずです!