電動ガン

伝説の暗殺者御用達?DOUBLE BELL TTIタイプ AR-15 JOHN WICK TAN

こんにちは、おのまとぺ(゜∀。)です!!

今回はダブルベル製の電動ガン『TTIタイプ AR-15 JOHN WICK TAN』をご紹介していきますよ~!!

この電動ガンは人気アクション映画『ジョン・ウィック』シリーズに登場したAR-15をモチーフにした一丁です! 聞くところによると色々細部が異なっているそうですが、その雰囲気は味わえるのではないでしょうか?

私の手元にある個体はSFBCさんの『2022夏SFBC長物エアガン福袋』に入っていたものです。 全体がTANカラーになっていてカッコいいですね!!

まずはフロントからですが、デフォルトで特徴的なハイダーが取り付けられています。 大きなポートがあけられたゴツめのハイダーです。 どこかりゅう弾砲を彷彿とさせるようなデザインです。

細身で握りやすいハンドガード

ハンドガードはブロンズ色で金属感のある塗装になっています。 上部の20㎜レイルを覗いた面にM-LOKスロットが設けられています。 20㎜レイルの下にはマルイ肉抜き穴がたくさん空けられています。 全体的に細目の造りで握りこんで構えやすくなっています。

肉抜き穴からは内部に再現されたガスチューブを見ることができます。

ハンドガードの付け根にはBCMのロゴがプリントされています。

またハンドガード後方には20㎜レイルのパネルが左右の面に取り付けられています。 この場所でレイルを使うことはあまりないと思うので、場所を変えた方がいいでしょうね~

一見フリーフロートに見えますが、前方からハンドガード内を覗くとスペーサーが入っているのがわかります。

そのため、一番前方のM-LOKスロットが塞がれており使用できません。

ハンドガード上部の20㎜レイルはレシーバー上部のレイルとツライチになっています。 スロット番号は振られていません。

レイルの前方にはKACタイプのフリップアップサイトがデフォルトで取り付けられています。

フロントサイトを立ち上げるとこんな感じです。

少しザラっとした質感の塗装が施されたレシーバー

レシーバーもメタリックな塗装になっていますが、こちらはハンドガードよりももうちょっと薄いベージュっぽい色になっています。 粒の粗い感じの塗装がまたいい雰囲気を醸し出しています。

マガジンハウジングにはホワイトでTTIのロゴが入れられています。

アッパーレシーバー前方にはVLTORのロゴが入っていますが、たしかにこのアッパーはVLTORのレシーバーとは全然違いますね汗 写真下方にあるピボットピンが六角ネジで留める方式になっています。

セレクター刻印もホワイトで入れられています。 テイクダウンピンはピボットピンと同じく、六角ネジで留めるタイプになっていますね。 見た目的にはイマイチですが、分解を繰り返してもすっぽ抜ける心配がないので電動向きの固定方式ですね。

(セレクターの感触は??)

ボルトリリースレバーは別パーツになっており、(ダミーボルトリリースできる??)

レシーバーの反対側です。

セレクターはアンビではないので、インジケーターはSEMI…からちょっとずれた中途半端なところで止まったままです。

こちら側のマガジンハウジングにもTTIロゴが入れられています。

すぐ左にはマガジンキャッチがあります。 こちらは六角ネジで固定するタイプですね。

ボルトフォワードアシストノブは金属製で、押し込むことはできますが特に昨日はありません。 ちょっと形状が独特な気が?

ダストカバーは金属製で、チャージングハンドルを引くとパカッと開きます。

チャージングハンドルをしっかり引くと銀色のダミーボルトが後退状態で保持されます。 黒い樹脂製の同軸ドラム式チャンバーが見えますね! ダイヤルにはクリック感はありませんでした。

トリガーとトリガーガードもマグキャッチやボルトリリースと同じく、一般的なM4タイプのものになっています。 どちらも金属製です。 トリガーフィーリングは特筆すべき点はありませんが、電トリの入っていないモデルですので電トリに慣れている方だと違和感があるかもしれません。

チャージングハンドルもオーソドックスなものが使われています。 先述のとおり、ダミーボルトと連動しています。

レシーバー上部のレイルの最後部にはコチラもKACタイプのフリップアップサイトが搭載されています。 

こちらは上下左右に位置を調節することが可能です。

アイアンサイトで狙ってみるとこんな感じに見えます。 リアサイトに小さな穴が空いている、いわゆるピープサイトです。 実銃は射程距離が長いのでこのくらい精密に狙う必要があるのでしょうが、エアソフトでは正直使いにくいですね~(;´Д`)

グリップは再度にチェッカリングがあり、前面にフィンガーチャネルが一つだけ設けられているタイプです。 TANカラーになっているのがいいですね~

グリップ下部は放熱しやすい形状になっています。

根強い人気のCTRタイプストックを装備

ストックの付け根にはスリングを取り付けるためのループが組み込まれています。

ストックにはいまやロングセラー商品となったMAGPULのCTRタイプストックが装備されています。

ストックは伸縮可能で目いっぱいに伸ばすとこのくらいの長さになります。

バットプレート部分にはチェッカリングが入っており、滑り止めの役割を果たしています。 ただゴムのバットプレートは装備されていません。

ストックパイプは5ポジションタイプです。

ストック内部にはタミヤミニタイプのコネクタがあります。 M4ストックインタイプのバッテリーが使用可能です。 相変わらずそうめんみたいなほっそいほっそい配線が使われています。

つづいては付属品を紹介していきたいと思います~

映画の世界観を演出するアイテムが同梱!!

付属品の中でまず目を引くのがこちらのコインですね!! これは映画を見た方ならご存じかもしれませんが、劇中で暗殺者たちの間の通貨の様に使われているコインを再現したものです!! エアガンにこんなアイテムをつけてくれるなんて、なかなかにくい演出です😊

こちらは同じく劇中に登場する暗殺者たち専用のホテルの会員証のようです!! 思いっきり名前がはいってますねw ICチップは印刷で再現されているだけで、本当にチップが入っているわけではありません。

裏面はこのような柄になっています。 

外観重視で実用性低めのマガジン

付属マガジンはPMAG風の本体にTTIタイプのマガジンバンパーを取り付けたものになっています。 マガジンの底にゼンマイはついていませんが、実はこのマガジンは多弾です。

ではどのように巻き上げるかというと、上の写真の穴に六角レンチを突っ込んで回すことで巻き上げていきます。 巻き上げ用のギアが露出しないので見栄えはいいかもしれませんが、正直実用性は低いですよねぇ…だったらスプリングマガジンでよかったのでは??

弾の入れ方は普通の多弾と一緒です。

八王子にある室内サバゲーフィールドのIBF9さんのシューティングレンジで試射しました! 弾道は結構素直で30mくらいならヘッドショットを狙えます。 ただ40mになるとちゃんと届くもののいささか弾道が怪しい感じでした(;´∀`) レスポンスは悪くないですし、距離によってはサバゲーでも使える性能だと思います! ただ、DOUBLE BELL製品は配線まわりが非常に弱く、今までで2回箱出しの製品が短絡して危ない目に遭っています。 何かあったとき落ち着いて対処できる中級者以上の方にオススメです。

それでは!!

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