こんにちは、おのまとぺ(゜∀。)です!!
今回は福袋シーズンにエアガンファンたちを騒然とさせたあの福袋限定モデル『KSC QRF』の福袋限定モデルのレビューです!!
エアガンフリークたちに衝撃をもって迎えられたこのモデル、その特徴はなんといってもハンドガードがないということです汗
もともとのQRFには立派なハンドガードがついているのですが、どういうわけだか福袋限定モデルではそれがオミットされてしまい、付属もしません・・・。 どうして・・・。
ハイダーは左右に大きなポートが二つずつ空いたものが使われています。
ガスブロックはQRFの大型のものが使われていますが、上に載っているレイルは福袋オリジナルですね。 ハイダーのスペーサーとレイルの下部が緑色になっていますが、これはグリーンの福袋を購入したためです。
こちらはピストンとアウターバレルです。 本来AR15はダイレクトインピンジメント(DI)方式ですが、こちらはガスピストン方式をイメージしているのでしょうか? それともこういうガスチューブがあるのか・・・。 ただこういったPCCってパナマカービンのブローバック方式のイメージがあるのですが、最近のPCCってDIだったりガスピストンだったりするんでしょうか?
とまぁ作動方式についてはさておきピストン、アウターバレルともに加工がキレイです。
続いてはフレームです。 改めてフレームを眺めてみるとあまりM4っぽさがない様に感じます。 アッパーは丸みが無く、ロアはコンパクトな感じがします。 どちらも金属製なので質感はとてもいいですね~(^^)
フレームの側面にある2つのレバーは上からボルトリリースレバー、マガジンキャッチです。
トリガーガードは大き目に取られており、グローブをしたままでも引きやすそうです!
フレームの反対側は先ほどの面とは異なりM4っぽさが比較的強い気がします。
ダストカバーはチャージングハンドルを引くと開きます。
チャンバーは樹脂製で同軸ドラム式のものが使用されています。
フレームの反対側と同様にボルトリリースレバーとマガジンキャッチがこちら側にも設置されています。 アンビの時代ですねぇ~
ボルトフォワードアシストノブは動かすことができますが、特に機能はありません。 ノブが収まっているフレーム部分が平面で構成されていてどことなく近未来感を醸し出しています。
フレームの上部はレイルになっています。 チャージングハンドルは独特の形になっています。
フレームとストックの間にはスリングを取り付けられます。
ストックは伸縮式になっており、引っ張るだけで伸ばすことができます。
ストックは最大まで引き延ばしてもコンパクトです。
写真のレバーを押しながら引っ張るとストックを引き抜くことができます。
バッテリーを入れる際はストックを引き抜いたほうが入れやすいです。 というか抜かないと無理かも。
ストックパイプ部分の後端をとりはずすことでバッテリースペースにアクセスできます。 コネクターはタミヤのミニタイプ。
手元にあったバッテリーで試してみたところミニバッテリーとPEQタイプのバッテリーが収納できました! ストックインでこの容量はありがたい!!
バッテリースペースの奥にはサイクルコントロール用のネジがついています。 このネジを回すことでサイクルを調整できるという機能なのですが、おそらくネジを回してメインスプリングガイドの位置を調整することでメインスプリングのテンションを変えて、初速を犠牲にサイクルを上げたり、逆にサイクルを犠牲に初速を上げるという仕組みの様です。
サイクルコントロール用の工具も付属します。 その他、フリップアップ式のサイトとBB弾、六角レンチなどが付属します。 M-LOK用のレイルパネルも付属しますが、このエアガンには取り付ける場所がありません・・・(;´Д`)
ローダーとクリーニングロッドも付属します。
最後にレイルにいろいろ載せてました! しかし、やっぱりハンドガードがないとバランスが非常に悪いですね・・・汗 メカメカしいフロント部分がカッコよくもありますが全体でみるとやはりバランスが悪いように思います。 意欲的でしたが奇をてらいすぎたといったところでしょうか? そのうち社外品のハンドガードを購入して取り付けてみたいと思います!!
それでは!!
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