こんにちは、おのまとぺ(゜∀。)です!!
今回は東京マルイから2012年にリリースされたガスブローバックガン『XDM-40』のレビューです!! いやぁ、自分の中では比較的新しいガスブロだと思っていたんですが気づけば発売から10年以上経ってるんですね汗 時の流れってオソロシイ!!
全長 | 203 mm |
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銃身長 | 99 mm |
重量 | 745 g(空のマガジンを装着した場合) |
弾丸 | 6mm BB(0.2〜0.25g) |
初速 | 約70~72m/s程度(0.2g BB弾使用 |
動力源 | 専用ガス(※1) |
装弾数 | 26 + 1 発(1発は本体に装填した場合) |
ガス容量 | 約18g |
型名 | XDM-40 |
種類 | ハンドガン(オートマチック) |
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こちらがパッケージです。 黒字に赤のロゴが鮮烈ですね!! 銃本体の写真もオシャレな角度に傾いています。
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箱を開けるとこんな感じで収納されています。 内箱が発泡スチロールになっているのを見ると古いモデルであることを感じますね~。
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こちらが本体です。 武骨さと近未来感が同居した独特の風情があります。
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XDMはクロアチアのHS2000という拳銃がもとになっており、それをアメリカのスプリングフィールド社がそれまでに培ったノウハウをつぎ込んだ拳銃です。 HS2000よりもかなりモダンな見た目に変化しています。
外装レビュー
それでは早速外装を見ていきたいと思います~
スライド
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まずスライドです。 このガスガンでは当然ながらスライドは樹脂製になっていますが、フレームと表面の質感を変えることで金属っぽさを演出しています。 ブーメラン型のセレーションがカッコイイですねぇ。
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側面にはXDM-40とp刻印がはいっています。
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さらに後方には4.5という刻印もはいっていますね。
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スライドの反対側の側面にもXDM-40という刻印が入っています。
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チャンバー部分にはMATCHという刻印とシリアルナンバー、.40S&Wと3行の刻印が入れられています。 マッチグレードってことですかね? シリアルはスライドの刻印と一致しています。 これは本当のシリアルではなく、おそらく全製品共通のナンバーだと思われます。 .40S&Wは実銃の使用弾薬ですね。 スプリングフィールド社のホームページを見ると、他に9㎜と45口径があるそうです。
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スライドは後方から見ると台形の様な形になっています。 この形状のおかげでスライドを横から見たときに光の角度によってちょっと表情変わるようになっています。 ただスライドがちょっと引きにくいです汗
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スライド後部の銀色の小さいパーツはコッキングインジケーターで、コッキングされた状態だと上の写真の様に少し飛び出します。 銃に目を向けなくてもコッキングしてあるかどうか触ればわかる仕組みになっているんですね。
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スライドを上から見るとエキストラクターが上部にあるのがわかります。
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リアサイトとフロントサイトにはホワイトドットが入っており、サイティングしやすくなっています。
フレーム
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フレーム前方にはレイルが3列設けられているので、ライトなどを取り付けることが可能です。 グロックと同じくシリアルプレートはセーフティーになっています。
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このレバーはスライドストップではなくテイクダウンレバーです。
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スライドをホールドオープンしてテイクダウンレバーを上にあげてから、スライドを前方に移動させるとフレームから取り外すことができます。
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ちなみにフィールドストリッピングを行うとこんな感じになります。
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スライドストップはテイクダウンレバーより後方にあります。 適度に膨らんでいて滑り止めの段々があるので操作しやすいです。
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トリガーは結構大き目でトリガーセーフティーもグロックと比べるとかなり大きく感じます。
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マガジンキャッチは少し出っ張っておりグローブをした状態でも確実に操作できます。 ただ私のような手の小さな人間だと一度トリガーから指を外さないと親指が届きません。 なお、マガジンキャッチはアンビになっているので反対側にもボタンがあります。
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XDMにはグリップセーフティーもついているので、トリガーセーフティー、シリアルプレートのセーフティーと合わせて3つ安全装置があることになります。 しかもシングルアクションのみなのでさらに安全です。
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バックストラップは滑り止めの凹凸が設けられています。 こちらは手のサイズに応じて交換が可能になっています。
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付属する交換用のバックストラップはSサイズとMサイズです。
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交換用の樹脂製ポンチが付属します。 こちらは柔らかくてちょっと使いにくいのですが、キズが付きにくいという特徴があります。
HOPについて
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ホップを調整する場合は簡易分解を行い、チャンバー下部にあるダイヤルを回す必要があります。
マガジンについて
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マガジンはシルバーで、かなりツルツルした表面になっています。 そのためカイデックスマガジンポーチなどに収納すると滑り落ちる可能性があります。
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背面には実銃の残弾を確認できる穴が再現されています。 16発まで刻印が入っていますが、ガスガンの装弾数は26発となっています。 なおガス容量は約18gです。
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マグバンパーにはマルイの刻印の他に『40S&W 16rd』と刻印が入っています。
サバゲで使ってみた感想
XDM-40をサバゲで使ってみました! 命中精度は申し分なく実用性は十分ですが、何より反動の強さが特徴でしたね~ 撃っててすごく楽しいという感想でした(^^) また見た目からするとグリップが太そうに感じるのですが、グリップセーフティーでそう見えるだけで実際に握ってみると結構細身に感じます。 自分の様な手の小さい人間でもコントロールしやすい太さでした!! オススメです!!
それでは!!
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