こんにちは、おのまとぺ(゜∀。)です!!
今回は、以前メカボックスを分解したDOUBLE BELL製の電動ガン『RK-AIMS』のメカボックスをLONEX製のものに換装してみました!!
左下がRK-AIMS純正メカボックス、右上がLONEX製のメカボックスです。 LONEXメカボックスは駆動系や吸排気系以外のパーツをすべてLONEXでそろえたものです。
RK-AIMS純正メカボックスはQD機構があるにもかかわらず、スプリングガイドの後ろにブレ止めのネジがありませんでした。 これだといつかぶっ壊れる未来しか見えないので、LONEXのメカボに中身を移植していこうと思います。
パーツ構成について
それでは、今回RK-AIMSに使用しているパーツについてご紹介しますね(゚∀゚)
内部パーツ
ギアはSuper Shooterの13:1です。 シム調整はベベル準拠で行きます! モーターがSPARKさんのINAZUMAなのでピニオンとベベルの相性が気になるところでしたが、幸運なことに特別ノイズが出るようなこともなくすんなり調整できました!!
ベベル以外のギアもシム調整を行って組み込みます。 やはりスイッチやトリガー、逆転防止ラッチなどをメカボックスと同じLONEX製でそろえたことで、勝手にはじけ飛んだりすることもなくストレスフリーで組み込み作業ができました。 ちょっとお金はかかりますが、メーカーは統一した方がラクですね。
いまや懐かしのアイテムとなったSYSTEMA製のパーツですが、家に同社製のスプリングがあったのでこれを使います。
スプリングはアングスさんの『HCシリーズ専用 0.9Jスプリング Lサイズ用』を仕様しました! もともとSサイズ用を組み込んでいたのですが初速が高すぎたので交換しました。
ノズルはパカ山クラフトさんの『Φノズル』を仕様。 命中精度の向上と若干のノズル延長と同じ効果が期待できる優れものです。
ピストンはもともと上の写真でセットされているLCT製ビチャズから取り外した赤いものを流用していました
しかし、テストドライブ中にラックギアが破損したため、BIG RRR製のフル金属歯ピストンに変更しました。 ピストンヘッドはLCTの金属製ヘッドのままです。
チャンバーの交換
純正チャンバーが透明なプラ製であまり信用できなかったので、Modify Tech製の金属チャンバーに交換します。
このチャンバー最近在庫見かけないですね(;´・ω・) 仕上げも綺麗ですし、ホップアームも2種類入っているなかなかいい製品なんですけどね~
こちらが純正のホップチャンバーです。 矢印でさした黒いクリップをこじって外します。 チャンバーが透明なのでパッキンの外側につけられた3連のリブがチャンバーの内壁に密着して気密を撮っているのがよくわかります。
あとはインナーバレルごとパッキンを引き抜くだけ。 なおパッキンは東京マルイ純正のものに交換です!!
新しいチャンバーに東京マルイ製パッキンとインナーバレルを組み込みました。 インナーバレルの外側が錆び錆びだったのでピカールで磨いて、WD-40でさび止めをしておきました。 なんの意味もないただのこだわりですwww
この状態でくみ上げて試射したところ初速が88m/s程度だったので、あとでシールテープで機密とりをしておきました。 気密取りの方法については下の過去記事をご覧ください。
カスタムした結果
これらのパーツを組み込んだ結果が下記となります。
初速:91~93m/s
サイクル:19~20発/秒
ちょっとハイサイクルでそこそこ高初速という結果になりました。 またこれを持って貸切サバゲーへ参加したところかなり使いやすくヒットを量産できました!! 結構オススメのカスタムです。
それでは!!
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