電動ガン

【レビュー】CYMA MP5SD6(CM.041 SD6)


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こんにちは!! おのまとぺ(゜∀。)です!!

今回はCYMA製の電動ガン『H&K MP5SD6』の紹介です!!

 

CYMA H&K MP5SD6(CM.041SD6)

パテントの関係なのか製品名はCM.041SD6となっていますが、どう見てもMP5SD6です本当にありがとうございました。

 

 

なお、↑の製品はCM.041ですのでノンブローバックバージョンです。 ブローバックするものが欲しい場合は↓のCM.049をどうぞ。

恐るべき数字

外箱の側面には性能について記載があります。 全長はストックをたたんだ状態で650mm、伸ばすと800mm。 重さは約3.3kg、サイクルは700~800発/分、付属マガジンは260連。 なお、初速(Velocity)の欄には恐ろしい数字が書いてあります・・・。

 

 

でもご心配なく。 本当の初速表記は↓です。  Don’t worry, be happy.

真の初速?

 

 

でも、この表記も嘘だと後程発覚します・・・汗

中身

さて、箱の中を見てみましょう。 マガジンがボロボロですが撮影前に付属のマガジンを一度取り出したあと、元から家にあったものと混ざってどれがどれだかわからなくなってしまったため、そこら辺にあった適当なものを入れています。

 

本体側面

さて本体ですが、アッパーレシーバーなどが金属製となっているため、とてもずっしりと思い印象です。 MP5といえば東京マルイ製のものが最も馴染みが深いので、あの軽さに慣れてしまっているせいもあるかもしれません。

 

本体側面(逆側)

先ほどの裏側です。 SD6の方が普通のMP5A4などよりもスマートに感じます。

 

迫力の極太サプレッサー

SD6で一番目につくのはやはりこのサプレッサーでしょう。 ドイツ語ではシャルダンファーと呼ばれるため『SD』という製品名になっています。

 

サプレッサーの内部

このサプレッサーは取り外すことができ、さらに分解も可能となっています。 中にはスポンジが入っており消音効果が期待できます。 これをメラミンスポンジなどに交換するとさらに静かになりそうです。

 

サプを取り外したマズル

サプレッサーを取り外した本体側はこんな感じ。 インナーバレルの先端が少し覗いています。 CYMAの電動ガンのインナーバレルはたいていテーパー加工が施されています。 気が利いてますねぇ~

 

ハンドガード

スライドストック仕様のSD6の場合は、この太いハンドガードの内部にバッテリーを収めます。 ハンドガードの真ん中付近にある四角いパーツが留め具になっており、これを引き抜いてハンドガードをスライドさせることで取り外すことができます。 この留め具は本当に良く無くなるのでご注意を汗

ハンドガード内部

ハンドガードを取り外すと内部はこんな感じになっています。

 

ミニSバッテリー

中にはミニSタイプのバッテリーを収納することができます。

 

ボルトハンドル

お次はボルトハンドルです。 実銃と同じ様に後ろに引いてから上に引っ掛けることで、後退状態を保持できます。 金属製なので上から叩いて『カシャーン!!』とやりたくなりますが、スチール製ではないので絶対にやめましょう。 たぶん折れます。

 

ボルトハンドル後退状態

先ほどのボルトハンドルを後退させると、エジェクションポートが開いてメカボが顔をのぞかせます。 また前方にちょっとだけ見えるプラスチックの板状のツマミを前後させることによって、HOPの強弱を調整することができます。

 

HOP最大状態

ツマミを最大限ストック側に引っ張り、HOPを最大にした状態です。 マルイタイプだとハンドガード上部にHOP調整ツマミが露出しているのでウッカリすると手が当たってHOPゼロになってしまうこともありますが、このタイプは普段覆われているのでその心配がありません。

 

ロアフレーム

フレーム部分です。 ロアフレームのピクトグラム表示が目立ちますね。 A1,A2と同じSEFトリガーグループながらピクトグラムとなっているこのタイプは、いわゆる『ネイビートリガー』と呼ばれるタイプのモデルですね。 本来SD6には点射モードが搭載されていますが、CYMAのトイガンではオミットされています。(VFCの製品やICSのProシリーズには搭載されている模様)

 

リアサイト

フレーム上部にはH&Kの定番、ドラム式サイトが搭載されています。 好みの問題ですが、僕には正直狙いづらいです(直球)

 

スライドストック

SD6はスライドストックが標準装備となっています。(SD5が固定ストック) ストックは完全に収納した状態も含めて3か所で固定でき、体の小さい私でも中間のポジションを使うと構えやすいです。 室内戦でも活用できる機能ですね。

 

フレーム上部にレイル搭載

フレーム上部にはマルイ規格のレイルが搭載できます。 上の写真は低いタイプのレイルを搭載したものです。

たしかメーカーはG&Gだったと思います。 このレイルの溝に数字が入ってるのがカッコいいんですよ~ まぁオプション乗せると見えなくなっちゃうんですけどねぇ汗

 

カッチョイイ・・・

先のレイルにEOテックのレプを搭載してみました。 もう説明なんか必要ありません。 カッコイイ。 その一言に尽きます。

 

最後に実射性能ですが、7.4v 2000mAh 30cのミニバッテリーで以下の数字となりました。

・サイクル ⇒ 約13発/秒

・初速 ⇒ 約92m/秒

おいおい、外箱の表記より初速が大分早いじゃねーか・・・汗

なお、発射音はサプレッサーの効果もありかなり静かでした。 あとはシム調整をし直して、グリスを塗りなおせばさらに静かにできるかと!!

お手頃価格で重量感のあるMP5を楽しめます!! オススメです!!

それでは!!

 


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