電動ガン

【マイガン紹介】東京マルイ M653 バーンズバージョン

こんにちは!!おのまとぺ(゜∀。)です!!

今日は東京マルイの古~い電動ガン、コルトM653バーンズバージョンをご紹介しますヽ( ゜ 3゜)ノ

現在22歳の電動ガン

UFCのペリカンもどき

この重厚なケースの中に厳重に保管されている電動ガンは・・・、

パカッ

東京マルイのM653バーンズバージョンです!! この電動ガンは1995年のホビーショー限定のモデルでした。 なので現在22歳ということになりますね!! 超ベテランです。 今でも鮮明に覚えていますが、ある日突然父がこの電動ガンの箱を抱えて帰ってきたんですよ。 『ライフル買ってきたぞ~』って笑 当時自分はまだ8歳でライフルと言ったらカリブの海賊(アトラクションの方です。映画はまだ作られてませんでしたので笑)に登場するフリントロックみたいなモノしか知りませんでした。 なのでこの近代的で黒っぽいボディにメロメロになったもんです。 それ以来もう22年も一緒にいるんだなぁ・・・。

古いモデル相応のフロント

フロントまわり

当時としては最新式だったこの電動ガンですが、やはり各部にそれなりのガタがあります。 フロントサイトは左右にガタつきます。 M4に見慣れた今、このくびれのないバレルはちょっと不思議な感じがしますね(´・ω・`)

14㎜逆ねじ

ハイダーはバードケージですが、六角ねじはなく、窓が全周に空いている古いタイプです。 ハイダーを外すと14㎜逆ねじが出てきます。 当時は全然アタッチメントがなかった記憶があります(;^_^A

ハンドガード

ハンドガードは使い込まれてテカテカになってしまいました。 ガタも結構あります(; ・`д・´) 構えて少し力を入れると根本からギシギシいいます汗 バリケードなどで依託射撃するのは厳しそうです。

バッテリースペース

バッテリーはこのハンドガードの中に格納します。 無論ハンドガードに放熱版などは再現されていません。

ヒューズ

このようにちゃんと配線とヒューズが固定されているあたり、さすがマルイさんの仕事は細かいなと思いますね。 ガスチューブも再現されています。

結構ちゃんとしてるボディ

ボディ回り

フレームは明るめのグレーになっています。 刻印は結構きれいです。 AR-15刻印なんですよね、コレ。 個人的にM16A1って入ってるのも好きですヾ(*´∀`*)ノ こいつはA1ベースのカービンモデルなのでM4の直系の先祖とは言えませんが、親戚筋であることは間違いないですね。

ボディ回り 反対側

M653はA1ベースのカービンモデルのうち、伸縮式ストックとボルトフォワードアシストを持つものを指します。 なおこのエアガンのノブはプラが劣化してしまったのか、くるくると回るようになってしまいました( ;∀;) また、現行のAR15系電動ガンと異なり、チャージングハンドルを引いてもエジェクションポートカバーは開きません。 バネで常に閉じている状態になっているので、手でカバーを抑えながらホップ調整をすることになります。

メカボとホップ

こんな感じで指で押さえてないと閉まってしまいます笑 ホップ調整に関しては現在とあまり変化はありませんね。

リアサイト調整ダイヤル(分解状態)

リアサイトは側面のダイヤルを回すことで調整できます。 上の写真の右側にあるバネが黒い金具を押し出し、ダイヤルを固定する仕組みになっています。 ダイヤルの穴から細い棒状の工具を差し入れて、黒い金具を押し下げながらダイヤルを回します。

懐かしのストック

ストック最大伸長状態

ストックは懐かしいタイプのリトラクタブルストックです。 でもこのデザインはとてもシンプルで今でも大好きです(*´ -`)

ストックパイプ

このストック、なんと3ポイントしか固定できません!! ここらへんに時代を感じます。 しかし、当時ストック内に格納できるバッテリーが登場しようとは思いもしなかったなぁ。

性能チェック

大事に保管していても、撃てなければサバゲーマーの私にとってはなんの意味もありません。 早速バッテリーをつないで性能チェックです。

LiPoを仕様

テストにはLiPoバッテリーを使います。 老体に鞭打つようですが、もうニッカドもニッスイも持ってないんぢゃ・・。 すまぬ。

テスト結果

で、こちらがテスト結果。 サイクルは約13.6発/秒、初速は平均約90m/s。 実は5年ほど前に某ガンショップFさんにて中身のメンテだけはしてもらっているのですが、スプリング等の交換を行っていない中でこの結果は上々じゃないでしょうか?(゚∀゚)

ゲームで使用して驚愕した高性能

COLTタイプのスコープを装着

数年前にこの電動ガンでゲームに行ったのですが、正直びっくりするくらいよく当たりました。 もちろん変な力を入れると歪むのでそこは注意しましたが、引き金を引くとBB弾がレティクルの縦線上をキレイに進んでド真ん中にヒットします。 初速が高くないのでそこまでの飛距離は出ませんが、30mくらいならヘッドショットは外さないくらいの実力があります。

そんなわけで製造から20年以上が経過しながら、未だに老いてなお盛んなコイツをこれからも大事に使っていきたいと思います。 今後メタルフレームとかに換装しても面白いのかなと考えております。 それでは!!

 

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