どーも、おのまとぺ(゜∀。)です。
秋の夜長にどうしてなかなか寝付けず、夜な夜な電動UMPのネジを交換でもしようかと笑
今回のエアガンはUMAREX UMP COMPETITIONです。 ご存知の方も多いかと思いますが、超安価な中華電動ガンで一万円台前半で入手できます。 しかも中をいじると結構性能が向上するいい子でもあります(・∀・) うちのUMPちゃんもご他聞に漏れず、90m/秒以上の初速でありながら超静かというすばらしく使いやすい銃になっています。
しかしこれまでの過労がたたったのか、はたまたチープ中華ガンの宿命なのか、ここにきて色々とガタが出てきています。 ギアノイズが大きくなったり、セミオートが不調だったりとそろそろオーバーホールをしなければなりません。
そして、やはりチープ中華ガンだけあって使われているネジの質が良くありません。 すでに数本ネジ山がナメかかっています(;´Д`) 今後色々とオーバーホールをするにあたって何度もメカボの開け閉めを繰り返すことになると思われるので、ここはネジ穴を切り直して安心の日本製でなおかつ頑丈なステンレスネジに交換します!!
まず最初に交換するネジはコチラ。 グリップ底面からメカボへ貫通し固定するネジです。 青いシールはヘッドショットさんの初速確認済みシールです(゚∀゚)
若干長さが違いますが、手元に合いそうなネジがM3×10㎜しかなかったのでこれで代用しました。
次はメカボックスのネジです。
変則型バージョン3のメカボックスが入ってます。 分解の仕方は別記事で紹介します~
使用ネジ
メカボックス上面のネジは、ストック側から順にM3×20、M3×15、M3×15のなべネジ三本が使われていました。 でもネジ穴的には全部M3×20のなべネジでもよさそうです。 スパーギアの後ろあたりにあるネジがM3×15のなべネジ、モーターホルダーの固定ネジがM3×20の皿ネジ、トリガーの後ろのネジがM3×15のなべネジ、トリガーの上あたりにあるのがM3×5のなべネジ、シリンダー先端の下あたりにあるのがM3×18の皿ネジとなっています。
タップでネジ穴の切り直し
こんな感じでタップを立てて、ネジ穴を切りなおしていきます。 難しそうに思うかもしれませんが、穴が元から空いている勝手に垂直になります。 結構スルスルと入っていくのですが、思いのほか削りカスがいっぱい出てきたので、もともとのネジ穴の切り方はかなり適当だったんじゃないかと・・・(; ・`д・´)
組み立てる時はこのパーツ(金色のパイプ)をお忘れなく・・・。 このパーツを入れ忘れると最悪メカボがゆがみます(; ・`д・´)
ネジをすべて入れ替えた状態です。 銀色のシリンダーとも色がマッチしていい感じ笑 モーターホルダーを固定しているネジが黒のままなのはM3×20の皿ネジがなかったためです・・・(´Д`)
左がカスタム済、右がデフォルト状態のメカボ箱出し状態のメカボックスと並べてみた何の意味もない写真です笑 (右の赤いシリンダーがついているものがデフォルトの状態のメカボックス)
今回使用したネジともともとの黒ネジです。 『ねじコンシェル』というサイトで注文しました。
さて、ネジを変えてみた感想ですが、中華ネジをそのまま使っていた今までは絞め込むのにナメてしまいそうで抵抗がありましたが、ステンレスネジに変えてからは不安がかなり軽減されました。 メカボはある程度しっかりネジを絞め込んでおかないと、ギアのシム調整にズレがでたり、ネジが緩んでギアノイズがひどくなったりといいことがありません。 ネジ交換はコストも大して掛からず、大した手間もないのでおススメです!! タップを切るところだけはちょっと抵抗があるかもしれませんが、大して難しい作業ではないですし、一つ持っておけばほとんどの電動ガンで使えるので買っておいて損はないと思いますよ~(`・ω・´)
あ、あととっても大事なこと。
ドライバーは値段が高くても必ずイイものを使うべきです!! そうでないとせっかくネジを交換しても結局ナメます(経験済み) ドライバーはKTCのドライバーがおすすめですよ(・∀・)
それでは!!
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