電動ガン

【レビュー】E&C製SAI GRY SBR


このブログはブログランキングに参加しています!!
ポチっと応援をよろしくお願いします!!

こんにちは、おのまとぺ(゜∀。)です!!

今回はE&C製の電動ガン『SAI GRY SBR』をご紹介します!!

どこか近未来的な雰囲気を纏うGRY SBRですが、実銃が存在するので架空銃ではありません。

モデルになった実銃は、アメリカのネバダ州はラスベガスにある『Salient Arms』社が作ったものでGRYというシリーズのうちの一つです。 ハンドガードと一体化したマズルデバイスが特徴的ですね。 これはJAILBREAKと呼ばれているそうです。

バリエーション

現在SAIのホームぺージでバリエーションを見てみると11.5インチのSBR、14.5インチRIFLE、11.5インチでスタビライザーを装備したPISTOLの3種類が販売されています。(CARBINEは売り切れとの表記もあるのでもう1モデルあるかも) また、それぞれ使用弾薬が.300BLK弾のモデルと5.56mm弾の両モデルがあります。 商品ページでは14.5インチモデルをCARBINEと呼んでいたりPISTOLモデルが12インチとなっていたりちょっとチグハグな表記が見られます。 謎だ。

とりあえず、今回紹介する電動ガンは11.5インチのSBRということになります。

映画『13時間』にも登場

GRYは映画『13時間 ベンガジの秘密の兵士』にも登場しました。 ベンガジGRSのチーフ、タイロン・ロン・ウッズが使っていたのがそうです。 ただし、ベンガジの公使館が襲撃された事件は実際には2012年に起きた事件なので、当時はまだGRYシリーズは発売されていませんでした。 映画の中での演出であり現実とは異なります。

それではエアガンのレビューに入っていきたいと思います。

外箱はすごくシンプルです。 M4RISと書いてありますがウソですね笑

OPEN THE BOX☆ この瞬間が一番ワクワクするぜぇ・・・。 シンプルな外箱でしたが、安物中華とは思えないほどしっかり梱包されています。

フロント周辺

まずはフロントから見ていきます~。 やはり真っ先に目を引くのはJAILBREAK。 この独特のデバイスによってマズルブラストが左右に居る人に当たらないように出来るんだそうです。

ちなみにJAILBREAKは取り外すことができ、中には4つ又のハイダーがついています。 これも取り外せますのでサプレッサーを付けることも可能です。

独特の肉抜きが施されたハンドガード。 M-LOKのスロットが左右と下面に配置されています。 オプションのレイルなどは同梱されていないので、自分で用意する必要があります。

ハンドガード上部はピカティニーレイルになっています。 現行の実銃はリア・フロントサイトにMBUSが装備されていますが、この製品ではTROYタイプのフォールディングサイトが載っています。 穴から覗くガスチューブがイカしています(゚∀゚)

フレーム周辺

フレーム見てみます。 刻印はエッジこそ経っていないものの結構ハッキリ掘られています。

反対側はこの様になっています。 なんかMUR-1っぽいアッパーですね。 ロアも普通のM4レシーバー・・・。 E&Cめ、他のモデルの金型を流用しやがったな笑 実際のGRYはアッパーもロワーもオリジナルのレシーバーです(´・ω・`)

アッパーはMUR-1ですが、ボルトフォワードアシストだけGRYのものが再現されています。 このシルバーがワンポイントになって映えますね~

チャージングハンドルを引くとダストカバーが開き、ダミーボルトがでてきます。 これは金ぴかにメッキされててキレイ!! SALIENTの文字も入っています。

さらにダミーボルトは後退位置でストッパーが掛かります!! これはホップ調整の時便利だ!! 反対側のボルトキャッチを押すと閉じます。

この製品で気に入った点の一つとしてこのグリップがあります。 メチャクチャ握りやすいです!! 付け根がかなりくびれておりしっくりくる握り心地になっています。 これは単体でも欲しいな~

先述の通りリアサイトもTROYタイプになっています。 チャージングハンドルはオーソドックスなものがついていますが、実銃ではRadian Armsのチャーハンが搭載されています。

ストック周辺

ここにスリングループがあります。 昨今では一般的ですね。

ストックはVLTORのIMODの様なタイプのものがついています。 これも実銃ではBCMのGUNFIGHTERストックがついているそうです。 以前のモデルはVLTORが装備されてたんでしょうか? ストックは5ポジションです。

外観レビューは以上です。 結構外装はキレイですし重量もなかなか軽く、それでいて剛性はかなりあるのでゲームで使うのには向いている感じがしました。 しかし、実銃とは各部の仕様が異なる上に刻印も甘いので、リアル志向の方は絶対に買ってはいけない一本です。

↓今は在庫がなくなって入手できなくなっている様です。 ARROW DYNAMICはE&CからOEM供給を受けているので実質同じメーカーです。

ただ3~4万も出して買うほどのものなのかといわれるとウ~ンという感じですねぇ(;´・ω・) お値段はかなり高いですが、どうせならEMGとかG&Pのが欲しいところです。

それでは!!


このブログはブログランキングに参加しています!!
ポチっと応援をよろしくお願いします!!

【広告】
【広告】

ピックアップ記事

  1. 家の壁にエアガンラックを作ろう!!
  2. 電動ガンのオススメ配線はコレだ!!:配線の材質、太さなどを徹底比較

コメント

  1. 上記のurの商品をつけることはできそうですか?バッファーチューブが交換できるのか知りたいです

      • onomatopee55
      • 2023年 8月 28日 5:14pm

      てきんきんさん

      コメントありがとうございます!

      すみません、このエアガンはすでに手放してしまったので確かめることができません・・・

  1. この記事へのトラックバックはありません。

最近の記事

カテゴリー

  1. 電動ガン

    【カスタム】5KU製PT-1ストックをPP-19ビゾンに装着!!
  2. 電動ガン

    【レビュー】LCT製PP-19-01 VITYAZ(ビチャズ)
  3. 電動ガン

    電トリ搭載!!S&T AK-74N フルメタル リアルウッド レビュー…
  4. 電動ガン

    ARES製AM-007タクティカルライフルをSMG風にしてみた
  5. 東京マルイ 89式 5.56mm小銃 折曲銃床式

    ガスブロ89式にダットサイトを載せようの巻
PAGE TOP