こんにちは、おのまとぺ(゜∀。)です!!
本日はハニーバジャーの調整の続きです。
前回でチャンバーの気密にもメカボの中にも問題がありそうということが判明しました。 今回はチャンバーとインナーバレルの問題から解決していきますよ~
チャンバー・インナーバレル
まずはチャンバーの気密から取っていきます。 最近この作業ばっか笑
PROWINチャンバーの分解①

まずはPROWINのチャンバーを分解していきます。

矢印の部分にあるCリングを取り外します。 取り外しにくい場合はマイナスドライバーなどでこじれば取れます。

Cリングが外れたら前方からインナーバレルを抜きますが、このときHOPが0にしてから抜いてください。

勢いよく抜くとHOPパッキンがチャンバー内に残ってしまうことがあるので、ゆっくりまったり引き抜いてくださいまし。

案の定パッキンはかなり固めでした。 なおかつスッカスカで間違いなくエアーダダ漏れ、ゴミ箱へダイレクトですわこんなん。
HOP窓の加工・気密取り

パッキンを外してHOP窓をチェック。 歪んでますねぇ・・・。 その曲がった性根叩きなおしちゃる!!

細い金属ヤスリでHOP窓を広げました。 これでスムーズにHOP突起が出てくるはずです。 インナーバレルがアルミ製だったので簡単に加工できてようござんした。

いつものアルミテープによる気密とり。 PROWINの内径が大きいのか、このインナーバレルの外径が小さいのか結構ガバガバだったのでアルミテープを2重にしました。
パッキンはマルイ純正を使いました。 パッキンを取り付けたらチャンバーにセットしCリングをはめます。
PROWINチャンバーの分解②

次に押しゴムを交換するためHOPアームを取り外します。 上の写真の矢印で指してある穴にラジオペンチなどの細いものを入れて、HOPダイヤルを留めているCリングを引き抜きます。

Cリングを外すとHOPダイヤルを取り外せます。

矢印の部分のイモネジを外します。

イモネジを抜いたらHOPアームの軸を抜いてアームを取り外します。
HOP押しゴムの交換

もともと入っていた押しゴムがやたらと固いゴムの棒だったので、これもマルイの純正に交換です。

HOPアームに硬めのグリスを付けてから押しゴムをのせるとくっついてくれるので、組み込むときにチャンバー内に落ちたりせず楽になります。
あとは組み立てるだけです。 これで初速は65程度まで改善しました。 しかし、やっぱりこのインナーバレル長にしては初速が低すぎますね。 ネットで検索すると箱出しのハニーバージャーでも70程度は出る様ですので、メカボ側の問題もなかなか大きそうです(; ・`д・´)
続くよ!! それでは!!
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