こんにちは、おのまとぺ(゜∀。)です!!
先日分解していたCA製HK53A2ですが、ナメてしまったネジ穴も復活したので組み立てていきたいと思います(゚∀゚)
下ごしらえ
まずは組み立ての前に下ごしらえをしていきます。
メカボ研磨
HK53A2のメカボは表面がザラザラしており、摩擦抵抗が高そうです。 なので摺動部のみ紙やすりで研磨しようかと思います。
タペットとピストンの動くところだけ研磨しました。 本当はカットオフレバーのところも研磨するとセミオートの調子が上がるらしいのですが、めんどくさがりな私はやりませんでした笑 軸受のベアリングはしっかりと圧入されていたのでそのままにしています。
シム調整
なんだかんだでシム調整を致しました。 相変わらずへたくそですが、何か徐々にうまくなってきている実感があります。 こういうのがあるからやめられないんだなぁ。
使用したシムはコチラ。 0.1、0.2、0.3はタミヤから出ているのですが、0.5はなかったのでそこだけヨコモ製のシムを使用しました。
シムを足したり減らしたりしちゃあ、テストドライブ。 上の状態まで組んでメカボを閉じて実際に回してみます。
あんまりver.2になじみが無かったので知らなかったんですが、グリップとモーターをセットしてテストドライブをする際にセレクタープレートを取り付けておく必要があります。
というのも上の写真の二つの端子がセレクタープレートによってつながる様になっているためで、ここが離れていると通電せずウンともスンともいいません。 またセレクタープレートの位置がずれていてもうまくいかないのでご注意を。
シム調整で開け閉めをするうちデフォルトの中華ネジが怪しい感じになってきたので、国産ステンレスネジに交換しました。 写真はタップでネジを切りなおしているところです。
ネットでシム調整のコツを検索していたら、『シムの枚数は極力少ない方がいい』という記述を何回か見かけました。 これって本当ですか? 理由まで説明してあるものが無かったので、いまいち理解できていません。 理屈としては『枚数が多い⇒必然的に薄いシムが多くなる⇒摩耗が早くなる』ということでしょうか? だとすると上の写真の様に0.6の厚みを出す場合、0.1と0.5ではだめということでしょうか。 よくわからーん(;´・ω・)
メカボ組み立て
さっきシム調整のところで一部組み立ててしまいましたが、もう一度最初から。
セレクタープレートとカットオフレバー
まずはカットオフレバーを取り付け。 純正のカットオフレバーがイマイチだったので、ACE1ARMSだったかどこかのものに交換しました。 取り付けはネジで留めるだけ。
セレクタープレートとカットオフの間にスプリングをはめます。
バネをはめた後、ちゃんと動くかテストします。
スイッチと配線、トリガー
スイッチを取り付けてスプリングをかけ、ネジをしめます。
配線はこんな感じにセット。 上の写真では六角レンチでぐいぐい押し込んでいます。
トリガーを取り付けました。 こいつがはじけて台無しになることもしばしば。
そしてつけ忘れてたこのトリガー横の部品を取り付け。 本当はトリガーより先に取り付けた方がいいと思います。
このパーツを取り付けたところスイッチから伸びる配線に干渉していたので、赤い矢印の部分を削りました。
ギア
まずはスパーギアをセット。
次にセクターギア。
そして逆転防止ラッチ
最後にベベルギアを取り付けてギアの取り付けは終わりです。
吸排気系
いつも通りシールテープでシリンダーとシリンダーヘッドの間の気密を取ります。
あと吸排気系組み込み時のセクターギアの位置ですが、上の写真の当たりにしておくとやりやすかったです。 突起がタペットに引っかからず、セクターギアとピストンが干渉しない位置です。
なお、吸排気系の組み立ては手がグリスだらけになって写真が取れませんでした汗 なのでここまでですorz
次は外装を組み立てて試射までいきますよ~
それでは!!
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