ガスガン

WA SV インフィニティ リミテッド シルバー


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こんにちは、おのまとぺ(゜∀。)です!!

この度中古でウエスタンアームズ製の『ストレイヤーヴォイド インフィニティ リミテッド シルバー 5inch』を購入しました!! バリエーションが多い製品は名前が長くて大変ですね汗

WA SV インフィニティ リミテッド シルバー

ストレイヤーヴォイトとは元STIのサンディ・ストレイヤーがマイケル・ヴォイトと立ち上げた銃器メーカーで、現在はINFINITY ARMS(インフィニティ・アームズ)社に名前を変えています。 同社は主にM1911の競技用カスタムモデルを制作していますが、既存のM1911にちょっと手を加えた様なものではなくパーツ一つ一つを棒材から作っているそうです。 現在ではもっとも有名でもっとも高価な競技用M1911カスタムガンメーカーの一つとなっているとか。

かなり個性的な外観(画像はInfinity Arms公式サイトより)

オーダーメイド

前述の通りINFINITY ARMS社は競技用のカスタムM1911を制作していますが、基本的にオーダーメイドでかなり自由度の高い注文が可能です。 同社のサイトを見るとGUN BUILDERⅡというシステムがあり、これで豊富なバリエーションの中からスライド、フレームからトリガー、ハンマーまで好きなものをチョイスし、ロゴの位置まで指定して作ってもらえるそうです。 同社のギャラリーを見るとウエスタン・アームズがモデルアップした様な銃はないのでオリジナルデザインだとおもうのですが、実際には注文次第で同じ容姿の実銃も注文できるのかもしれません。 ちなみにwikiによるとコンプリートカスタムは最低4,200ドルからスタートだそうです!! 高ぇ!! えくすぺんしぶ!!

特徴

このインフィニティの制作するカスタムM1911には、トラディショナルフレームとコンペティションフレームがあります。 そして後者の最大の特徴はロアフレームが樹脂部分と金属部分で構成されていることです。 グリップ部分は厚手の樹脂、ロアフレームのスライドと接する部分が金属でできています。 この樹脂グリップはインフィニティ社とサンディ・ストレイヤーが在籍したSTI社で保有しているんだそうです。 この機構は画期的でM1911をもとに容易にダブルカラムモデルが作れます。 この機構は実銃の世界のみならずマルイのハイキャパなんかも同じ構成になっていますね。 もっとも小林太三氏のインタビューを読むと、これはハーフメタルがグレーとなっている中でフレームの強度を確保するための方策だったそうです。

それでは、ウエスタン・アームズ製のSV インフィニティ リミテッド シルバーをみてみましょうかー

欠品なし!!

中古商品でしたが、欠品なしかつ美品でした!!

近代的なデザインと仕上げがステキ

WA SV インフィニティ リミテッド シルバー

かっこよすぎィッ!! この何とも近未来的なフォルム、大好物でございます!! カスタムトリガーもカッコいいなぁ

前からみた感じ

このフレームとスライドの先端がツライチになってるのが好きなんですよね~

ホールドオープン!!

ホールドオープンさせたときに覗くシルバーのアウターバレルが何ともクールですね。 セレーションは後部のみです。 前にも入ってたらカッコいいのになぁ~

後部

ハンマーまでしっかりシルバーで固められています。 そのほかビーバーテイル、ボーマーサイトなどカスタム感あふれる構成になっています。 ここまでやるならデカいサムセイフティとかロングスライドストップもつけてほしかったな~、なんてのはワガママですかね汗

刻印はちょっと薄目

インフィニティのロゴ

INFINITY ARMSのロゴが刻印されていますが、かなり薄いので見る角度によってはほとんど見えません。

INFINITYの刻印

反対側も同様。 なおINFINITY ARMS社のサイトのフォトギャラリーを見ていると、ロゴの位置がエジェクションポートの下に入っているものがほとんどでした。

エジェクションポート

エジェクションポートにはINFINITY 45ACPの刻印が入っています。 実銃のINFINITY ARMS社の製品群には.40S&Wや10mm Autoなどいくつかの口径のバリエーションもあるそうです。

ブローバック機構はRタイプ

左)インフィニティ 右)SCWガバメント

暗くて見えづらいですが、インフィニティの方はハンマー付け根のすぐ上にファイアリングピンが飛び出しています。 これはRタイプの特徴でハンマーがコイツを叩いてガスが放出される仕組みなんだそうです。 実銃とは見た目が異なるので評判がよくない様ですが、動作は実に快調ですしあまり気になりません。

持病健在

持病のスライドガバガバ病

中古でWA製品を買うと大抵罹患している持病が『スライドガバガバ病』です。 これはスライドがハの字に広がってしまい、ロアフレームとのかみ合わせに隙間ができて左右にがたがた動いてしまう病です。 これはヘヴィウエイト樹脂が経年で変形してしまうことが原因なんだとか。 WAオーナーの方のブログを拝見したところ、クランプでスライドを挟みながら茹でると治るんだそうですよ!!(驚) いつか挑戦してみたいです。

スライドを外すのにコツが必要

基本的には普通のガバメント系と同じですが、スライドを前方から外す時だけ飛行機の離陸の様な感じで上に持ち上げながら前方にスライドさせる必要があります。

フィールドストリッピング状態

分解してみました。 アウターバレル、スプリングガイドに至るまでしっかりシルバーで統一されています。 前のオーナーさんはあまり作動させてなかったみたいで、内部の傷もあまりありませんでした。

フレーム

実銃の特徴ともなっているロアフレーム。 触った感じここも金属っぽいんですがよくわかんないっす(アホ) 細けぇことはいいんだよ!!

スライドストップは補強なし

塗装が剥げている

このスライドストップがかかる部分(名前なんていうんだっけ・・・)には補強が入っていません。 以前KSCのUSPのこの部分が削れてスライドストップが掛からなくなったことがあるのでちょっと心配(´・ω・`)

現在このモデルはカタログ落ちしており中古で入手するしかありませんが、小型モデルのマイアミTikiやレース仕様のコンペンセイター付きモデルなどが販売されています。 ほしくなっちゃいますよね~ でも所ジョージさんモデルも気になるし・・・。 WAも沼ですね笑 ミリタリー趣味は沼ばっかりだ!!

それでは!!


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