こんにちは、おのまとぺ(゜∀。)です。
今回は前回紹介したCYMA製 MP5A4(CM.027-A4)を分解して故障の原因を見つけていきますよ!!
↓前回記事です。
ストック・ハンドガードの取り外し
まずはストックやハンドガードをとり外して、フレームのみの状態にしていきます。
ストックの取り外し
まずはストックから取り外していきます。 MP5A4は固定ストックタイプなのでストック内にバッテリースペースがあります。
まずストックの根本にあるプラスネジを外します。 プラスネジを外したらピンを押し出します。
一見プッシュピンに見えますが、ねじ止めになっていますので無理やり押さない様にご注意を。
先ほどのストック固定ピンを抜くと、上の写真の様にストックを引き抜くことができます。 すると中からラージコネクタが出てきますのでこれを外します。 この個体のコネクタはセロテープが巻かれていました。 このコネクタを外してしまえば配線を分離できるので、ストックの取り外しは完了です。
ハンドガードの取り外し
まず矢印の位置のハンドガード固定ピンを抜きます。 このピンは裏側から押すだけで抜けます。
ハンドガードは取り外す時に引っかかることがあります。 無理に外そうとすると、フレームにかかる爪が折れてしまいますのでご注意を。
コッキングレシーバーの取り外し
ハンドガードとストックを取り外したら、次はコッキングレシーバーを取り外します。
上の写真の赤い矢印で差しているプラスネジを外します。
ネジを外したらコッキングレシーバーを前に引っ張ると外れます。 ここで無理な力をかけるとインナーバレルが曲がるかもしれませんのでご注意を~
フレームの分解
ロアフレームの取り外し
フレーム固定ピンを外します。 これもプッシュピンのように見えますが、ねじ止めですのでプラスネジを外して押し出します。
セレクターについているネジを外し、セレクターを引き抜きます。
プラスネジ二つを外してグリップの底板をはずします。
モーターが出てきましたね。 配線を引っこ抜いて、モーターも引っこ抜くのです。
モーターと位置調整ネジの間に入っているこのパーツを失くしがちなのでご注意を。 失くしたと思ったらモーターに張り付いてたりもします(磁力)
モーターは色々吸い寄せちゃいますのでジップロックなんかに入れておくと吉。
上の写真では暗くてわかりにくいですが、グリップの奥の方にメカボックスとロアフレームをつなぐプラスネジが2本あります。 これを外します。 これでロアフレームを引き抜くことができる様になります。
ロアレシーバーを引き抜くとこんな感じになります。
ロアレシーバーを引き抜くときセレクターのパーツが落ちたりするのでご注意を~
アッパーレシーバーの分解
次はアッパーレシーバーの分解です。 ネジをどんどん外していきます。 順番は前後しても問題ないと思います。
大きなネジを外すとリアサイトが外れます。
リアサイトを外すとリブ付きの特殊ネジが出てきますのでこれを外します。
マガジンリリースレバーの後ろあたりにネジがありますので、これを外します。
ストック基部で隠れていた部分にあるネジを外します。
青い矢印で示したHOPレバーと赤い矢印で示したネジを外します。 HOPレバーは裏側まで貫通しており、反対側の端にゴムリングがはまっています。 このリングを外すと手前側に引き抜くことができます。
以上のネジを外すとアッパーレシーバーを左右に分解できます。 これでメカボの取り出しは完了です。 次回はメカボを分解し、故障の原因を探っていきますよ~
それでは!!
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