こんにちは、おのまとぺ(゜∀。)です。
先日外装の分解を紹介したCYMAのTACTICAL AKの内部の分解をしていきたいと思います。
外装編はコチラ⇒【分解】CYMA TACTICAL AK(CM040I) ~外装編~
メカボックスの分解

数か所、ネジロックがこれでもかと塗られてますね(;´・ω・) ネジのゆるみに恨みでもあるのか・・・。

モーターホルダーを固定するネジを二本はずしてとりはずし。 いつも通りスーパー磁力モーターです。

メカボ上面の配線を留めているプレートを外します。 配線をまとめる突起がついているタイプです。

ネジを外してメカボをあけ、ばびょーんとなる前にスプリングをスプリングガイドを外してしまいます。

ここのバネをラジオペンチで外します。

このバネがタペットとメカボをつないでいるので、これを外すとタペットごとシリンダー周りを外すことができます。

ギアも外しちゃいます。 一度メカぼ空けて調整しているので、緑グリスはついてません。 でもグリス塗りすぎたなこれ・・・。

スイッチのスライドする部分とメカボの間にかかっているこのバネをまたラジオペンチで外します。

見えづらいですが、スイッチユニットのネジを外すと分解できます。
(写真撮り忘れちゃったんですが、ここでセレクタープレートとカットオフレバーの間のバネを取り外します。)

中央の黒いネジを外してカットオフレバーを取り外します。

最後にこのセレクタープレートを左方向にスライドさせて取り外して分解完了です。

ピストンはデフォルトでヘッドに穴の開いたカスタムタイプが使われていました。

ピストンレールを無駄に磨いてみたりして笑
配線の交換

取り外した配線です。 以前ミニTコネクタに変更しました。
今回はついでなので配線も交換しました。 デフォルトの配線は見た目こそ細いものの芯線は意外と太く1.25sq程度はあったように見えました。 しかし被膜が非常に薄いのが気になったので、オヤイデ電気さんで購入したBX-S1.25sqに配線を交換しました。(色のバリエーションが豊富だったというのが選んだ理由の一つ笑)

こうなりました。 青と白の配線ってなんかカワイイですよねwww ちょっとオシャレな感じ(゚∀゚)

ついでにヒューズも平型に交換しました。
特にサイクルが上がったとかセミの切れが良くなったといった性能的な変化は感じられませんでしたが、国産配線の安心感と交換作業をしたという自己満足は得られたかな・・・、と思います笑
なお、今回の分解作業中に、チャンバーを固定する部品とスイッチのネジがバカになりました(; ・`д・´) そのうち修理しなきゃ!!めんどくせえ!!
以上でぇ~す! それでは!!
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