こんにちは、おのまとぺ(゜∀。)です!!
今回は東京マルイ製のガスブロ―バック、グロックG34の分解方法を解説したいと思います。
まずテイクダウンレバーを引き下げながら、スライドを前方向に外します。
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テイクダウンレバーを下げながら、スライドを前方へ外します。
次にトリガーピンをポンチで打ち抜きます。(テイクダウンレバーを外したあとでも可)
![](https://i0.wp.com/onomatopee.blue/wp-content/uploads/2019/08/P7231593.jpg?resize=1000%2C750)
上の写真の矢印で指した部分がトリガーピンです。
![](https://i0.wp.com/onomatopee.blue/wp-content/uploads/2019/08/bf084351f48d7847e08fdd210be3c6ad.jpg?resize=1000%2C750)
トリガーピンは片方に溝が作られており、ゆるみ止めになっています。 上の写真の様に溝がある側と反対からポンチで打ってください。 自分の個体は写真の向きになっていましたが、すべてがそうなっているかはわかりませんのでご注意を。
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次はテイクダウンレバーを取り外します。 これはトリガーピンより先にやってもいいかもしれません。 赤い矢印で差した板バネを抑えつつレバーを抜いていきます。
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写真の様に細いポンチなどで銀色の板バネを抑えながら、レバーを横にスライドさせて外します。
![](https://i0.wp.com/onomatopee.blue/wp-content/uploads/2019/08/P7231598.jpg?resize=1000%2C750)
次に矢印で指したフロントシャーシを留めているプラスねじを外します。
![](https://i0.wp.com/onomatopee.blue/wp-content/uploads/2019/08/P7231599.jpg?resize=1000%2C750)
するとフロントシャーシが丸ごと持ち上げられます。
![](https://i0.wp.com/onomatopee.blue/wp-content/uploads/2019/08/P7231601.jpg?resize=1000%2C750)
シャーシを途中まで持ち上げると、トリガーバーとフロントシャーシをつなぐスプリングが掛かっているのでこれを外します。
![](https://i0.wp.com/onomatopee.blue/wp-content/uploads/2019/08/P7231602-1.jpg?resize=1000%2C750)
シャーシを外すとその下に銀色のシリアルナンバープレートがはまっているので外します。
![](https://i0.wp.com/onomatopee.blue/wp-content/uploads/2019/08/P7231604.jpg?resize=1000%2C750)
この時スライドストップとスプリングが外れるので失くさない様にご注意を。
![](https://i0.wp.com/onomatopee.blue/wp-content/uploads/2019/08/P7231606.jpg?resize=1000%2C750)
赤い矢印で指したピンを打ち抜きます。
![](https://i0.wp.com/onomatopee.blue/wp-content/uploads/2019/08/P7231608.jpg?resize=1000%2C750)
このピンに関しては溝が入っておらずどちらの方向からも抜くことができる様です。
![](https://i0.wp.com/onomatopee.blue/wp-content/uploads/2019/08/P7231610.jpg?resize=1000%2C750)
矢印で指したネジを外します。
![](https://i0.wp.com/onomatopee.blue/wp-content/uploads/2019/08/P7231613.jpg?resize=1000%2C750)
ピンを抜いたらリアシャーシを持ち上げます。 ただ完全に持ち上げる前にちょっと待った!!
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上の矢印で指した鍵型のパーツとそれを押し上げているスプリングが吹っ飛びやすいです。 特にスプリングは飛んでくと非常に厄介なので気をつけてください!!
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リアシャーシからトリガーを取り外します。
![](https://i0.wp.com/onomatopee.blue/wp-content/uploads/2019/08/P7231618.jpg?resize=1000%2C750)
矢印の方向(反時計回り)にトリガーバーを回すと外れます。
![](https://i0.wp.com/onomatopee.blue/wp-content/uploads/2019/08/P7231620.jpg?resize=1000%2C750)
矢印で指した2つのピンを抜くとトリガーバー、トリガー、トリガーセーフティーの3つにトリガー周りを分解することができます。 さて、今何回トリガーって言ったでしょう?
![](https://i0.wp.com/onomatopee.blue/wp-content/uploads/2019/08/P7231621.jpg?resize=1000%2C750)
この後はリアシャーシの分解に入ります。 ちょっと骨が折れるので次の回に回したいと思います。
それでは!!
↓つづきの記事
自分の持ってるグロック34が急に動作不良を起こしてトリガーを引いても空撃ちできない状態になり、こちらの記事を参考に分解整備を行って見たところ、トリガーバーが破損していることが分かり、急遽ショップでパーツを買って組み込んだところ、無事修理できたのでとても助かりました!!
このような記事を執筆して下さったおのまとぺさんにはいくら感謝しても足りないくらいです!本当にありがとうございました!!!!!
ご覧いただいてありがとうございました!故障が解決された様でよかったです!当ブログが人の役に立てたと思うとこちらこそお礼を言いたいくらいですよ。ぜひまた遊びにいらしてくださいね!!