こんにちは、おのまとぺ(゜∀。)です!!
今回は、以前ご紹介したHFC製M11GBBのフィールドストリッピング(工具なしでできる分解)を紹介しますよ~
M11のフィールドストリッピング
まず初めにストックを取り外します。
ストックの伸縮時に使用するこのボタンを押しながらストックを引き抜きます。 ストックを最大限まで伸ばしたあと、ボタンを押しながら再度引っ張るとストック全体が引き抜けます。
青い矢印で指し示したフレームロックピンを取り外します。 これがちょっとわかりづらいです。
フレームロックピンは写真の様に片側のみに突起がある造りになっており、この突起の部分がフレームに引っかかって固定される仕組みです。 この突起を内側に曲げると反対側から引き抜くことができます。 ピンはプラ製なので指で簡単に曲げられます。
次にアッパーフレームとロアーフレームを分離します。 紫の矢印の方向(斜め上方向)に引っ張ると外しやすいです。
ただし、引き抜くときにボルトについているフックがロアフレームの溝に引っかかります。
青い矢印で指した溝ですね。 ボルトを後退させながらアッパーを引き上げると引っかからずに分解できます。
なのでアッパーレシーバーを持つときに写真の様にコッキングハンドルを後退させながら持つと引き抜きやすくなります。
コッキングハンドルを最大限後ろの位置にすると、コッキングハンドルを取り外すことができます。 取り外し方は引っこ抜くだけ。 固いので爪などを割らない様に気を付けて下さい。 ※コッキングハンドルが横向きになっていると引き抜けないので注意!!
ボルトの写真撮り忘れた!! 下の分解したパーツ写真のストックの下にある黒い物体がボルトです。 これが打つたびにガッコンガッコン動くわけですね~ このボルトの中にリコイルスプリング(上の写真)がハマっているのでこれも外します。 これでフィールドストリッピング完了かな?
サバゲなどで使うと砂が入りますし、サバゲでなくてもパーツが摺動することによって削れたカスなどが出てきます。 特にガスブロはパーツの動きが多く、かかる力も大きいので部屋撃ちだけの場合もマメに注油などを行った方がいいと思われます。 フィールドストリッピングができれば各パーツに注油できますので、ご参考にしていただけたら幸いです~
それでは!!
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