こんにちは、おのまとぺ(゜∀。)
今回は友人から預かっていじっているG&G製RK47 IMITATION WOODの配線とヒューズの変更を行いました。 本当は土曜のサバゲで持ち主に返そうと思ってたんですが、風邪をひいてしまいました・・・。
配線&コネクターの交換!!
中華の配線は微妙
高級中華に位置づけられるG&Gですが、使われている配線は非常に細く見えます。 実際には18AWGの太さを持っている配線なので十分ではあります。 しかし被覆が固く、薄いのでなんとなくイヤな感じです。 被膜が破れてメカボに接触するとショートして最悪LiPoバッテリーが発火するなんて可能性も・・・( ゚Д゚) なので今回はオヤイデ電気さんで購入した柔軟性シリコンコード(1.25SQ)に交換します。
ちなみにこの配線は各色10mずつ購入しました。 それでも代金は10mあたり1800円(税抜)、赤黒両方で3600円(税抜)です。 エアガン用の配線なんかだと2~3m程度でも平気で1300円とか取るので、こういったものは電材屋さんで買った方がお得な気がしますねぇ。 なお、マルイ製品の配線は元からいいもの使ってるので交換してもあまり効果はありません。
他にも抵抗になりそうなものが・・・
缶ヒューズと変換コネクタは抵抗になります。 ヒューズレスは危険なのでより抵抗の小さいミニ平型ヒューズに交換します。 タミヤコネクタはコネクタの中では抵抗が大きめです。 変換コネクタを挟むことでコネクタの数が増え、抵抗が加算されてしまいます。
固定ストック内に配線を収める都合上、分解を容易にするため途中にコネクタが挟まれています。 しかし、ぶっちゃけここで切り離さなくでも配線をフレーム側から引っこ抜けるので、ここは配線交換と同時省略してしまいます。
新しい配線の準備
では、実際に作業に入っていきます。 まず新しい配線をメカボックスにあてがいだいたいの長さに切り出しました。 またミニ平型ヒューズもどのあたりにつけるか検討するため置いてみました。
スイッチ端子は再利用
まずメカボを開き、スイッチ部分を分解します。
これでデフォルトの配線をまるっと取り出せます。
この端子部分だけ再利用しますので、はんだごてで配線から取り外します。
しばらく通電して十分に熱したはんだごてを当てて、端子と配線をつないでいるはんだを解かします。
取り外した端子は無くさない様に袋や瓶に入れておくとよろしいかもしれません(´∀`)
新配線の加工
先ほどデフォルトの配線から外したスイッチ端子を新しい配線に移植します。 万力やクリップがあると便利です(^^)
スイッチ端子を赤い配線2本につけたらスイッチを組み立てます。 ついでなので端子の焦げを削って接点グリスも塗っておきました。 この工程が済んだらメカボを組み立てます。
次にスイッチ部から伸びる赤配線の短い方に110平型端子を取り付けます。 これはモーターにつながる部分ですね。 端子についてはエアガンメーカーやエーモン電子さんから少数入りのものも出ていますが、単価的にはこういった袋入りのものの方がお得です。
先ほどの写真では被膜を向きすぎていましたが、実際にはこの写真程度の長さで十分です。
配線に電工ペンチで平型端子を圧着します。 圧着するときは一度一つ大きいサイズの溝で仮かしめをしてから、ちょうどのサイズの溝で本かしめをした方が成功率が上がります。
絶縁のため透明のスミチューブ(熱収縮チューブ)を付けました。 これもオヤイデ電気さんで安くまとめ買いしました。 透明の熱収縮チューブであれば端子が折れたらすぐにわかるのでいいんじゃないかと思います。 モーターの交換とかで結構折れたりするんですよ。
とりあえずスイッチからモーターまでの+側の配線がつながりました。 とりあえず今日はここまでということで(´∀`)
それでは!!
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