こんにちは、おのまとぺ(゜∀。)です!
今回は日本が誇る老舗エアガンメーカーのマルゼンが製造している『ワルサーPPK/S ブローバック』についてご紹介します!!
これは007の銃・・・ではない
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おそらく大抵の方は『ワルサー』という単語と『PPK』というアルファベットを見ると『007』ないしは『ジェームス・ボンド』というワードに行きつくのではないでしょうか? 映画で使ってる銃って憧れますよね!!
しかし、残念ながら今回ご紹介するPPK/Sは、PPKをアメリカの輸入規制にマッチする様大型化したものなので若干違うモデルです。 この点は色々書きたいことがあるのでまた別記事で触れることにしますw
本体レビュー
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それではエアガンのレビューに入りましょう!! この製品はFELLOWSさんの福袋に入っていたものです。 外箱は大変コンパクトですね。
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外箱を開けるとマガジンが差さった状態で本体が収納されていました。 マニュアル類が同封されています。
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取り出してみて改めて感じますが、非常に小さいですね! これでもPPKを大型化したモデルというのが信じられないです! PPKどんだけ小さいんだろう・・・。
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スライドもフレームもプラスチック製ですが、このサイズにしてはかなりズッシリしている様に感じられます。 グリップ内に重りでも入っているのでしょうか?
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この製品はドイツのワルサー社から正式にライセンスを受けているので誇らしげに『Walther GmbH』の文字が刻印されています。
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反対側にはワルサー社のロゴとその下に『MADE IN JAPAN』の文字がはいっています。 こちら側の刻印はちゃんとCal.9mm kurz/380ACPになっているんですね。 なお、9mmというとパラベラムを思い浮かべますが、これはもう少し小さい弾薬なので別物です。
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グリップ上部にも『WALTHER』の文字が! 背石井ライセンスの強みですなぁ。
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グリップはチェッカリングが入っており滑りにくそうな印象。
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スライド上部には反射防止のために波型のセレーションが入っています。
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アイアンサイトはどシンプルですが、リアサイトには2つ穴が掘られておりちょっと見やすくなっています。 ピンぼけていて見にくいですが、リアサイトしたのぽっちはチャンバーインジケーターを再現したダミーです。 また、写真を撮り忘れましたが、その下にハンマリングピンがモールドで再現されています。
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エキストラクターはモールドですが、別パーツかの様によくできています。
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こちらの写真は少しだけスライドを引いた状態で撮影しています。 エキストラクターがチャンバーにかみ合う様に作られているのがお分かりいただけるでしょうか? 芸が細かいですね!
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スライド後部にある安全装置は赤い〇が見えている状態が発射可能状態です。
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安全装置を掛けるとハンマーがデコッキングされ、若干浮いた位置でとまります。
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マグキャッチはグリップの角のあたりに配置されています。 慣れない位置なので最初は戸惑うかも・・・。
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トリガーは金属製です。 コンパクトな本体ではありますが、ダブルアクションで発射しようと思うと意外とトリガーが遠い印象です。
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マガジンの側面には上から下まで伸びた突起があり、これが本体側の溝とかみ合います。
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マガジンには22発のBB弾が入ります。 スリットに2つ切り欠きがありますが、これらはそれぞれBB弾装填時にマガジンフォロワーを下げておくためのものと、空撃ちのときにフォロワーを引っ込めておくためのものです。 便利!
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マガジンにはフィンガーレストがついているので、本体に挿入すると見た目の印象がちょっと変わります。
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弾が切れるとホールドオープンしますが、この銃には露出したスライドストップがありません。 弾の入ったマガジンを入れるかマガジンを抜いた状態でスライドを引くと閉鎖します。
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驚くほど小ぶりですが外装が結構よくできているので所有欲が満たされます!! リコイルは小さいもののブローバックが鋭く、また5mの距離で試射してみたところグルーピングも上々でした! ストレートブローバックという点とリコイルの小ささが功を奏しているのかもしれません(゚∀゚)
製造が流動的で在庫切れになってばかりですが、なかなか面白い一丁だと思うので見かけた時はぜひゲットしてくださいね!
それでは!!
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