こんにちは、おのまとぺ(゜∀。)です!!
さて今回は前回に引き続きHK417の分解を進めていきます。
前回はメカボックスの取り出しまでやりましたので、今回はメカボックスを開けてパーツの確認をしていきたいと思います。

こちらが前回取り出したメカボックスです。 次世代なので普通のVer.2とは形状が異なりますね。 メカボを開けるにはネジを全部外せばいいのですが、先にはずしておきたいものがあるのでまずはそこから。

まず矢印で指したネジをスプリングが飛ばない様に注意しながら取り外します。

ネジを外すと銀色のパーツが二つ外せる様になるのでこれらを取り外しておきます。

あとはメカボックスを閉じているネジを外せば開くことができます。 このときトルクスレンチが必要になります。

はい、オープンセサミ!! あれ?故障するくらいだったので中身はもっと汚ないものかと思ってました。 意外ときれいなもんです!

吸排気系をまとめて外します。 タペットを動かしているスプリングはメカボを開ける前に外すこともできるのですが、今回は吸排気系と一緒にとりはずしました。

ギアはちょっと汚れていたので洗浄+乾燥を行いました。 グリスを落としてやったらキレイなもんでした!

セクターギアは最後の歯が少し摩耗していました。 本来これは取り換えてしまいたいのですが、次世代M4用のセクターギアの在庫がなかったのでこのまま使います。

ピストンもヒドイ汚れ方ですが、洗浄してみたらラックギアの削れも少なく、そもそも通販で次世代M4系の純正ピストンが売っていなかったのでこれもそのままで行きます。 次世代のパーツはあえて社外品にする必要はないと思うのですが、しかし純正品は入手が難しいというのが厄介なところです。
さて、次回はシム調整をして組み立てていきます。 これでダメだったらセクターとピストンはマルイさんに注文しないといけませんね・・・。
それでは!!
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