こんにちは、おのまとぺ(゜∀。)です!!
今回は前回に引き続きS&T製の64式小銃 電動ガンの修理を進めていきます!! 今回はパーツ交換と一部加工、そして組み立てまでやって、なんとか初速の計測まで行きたいですね~
さて、前回はメカボックスの分解まで行いましたので、今回は基板を取り外して完全にメカボックスを裸にしていきますよ~
まずトリガーをはずしちゃいましょう!! スプリングが引っかかるのでちょっと取り外しにくいですが、ひっぱって外すだけです!!
トリガーを外したら矢印で指した二つのネジを取り外します。 ねじを外したら壊さないように注意しつつ基板をメカボから取り外します。
メカボ内部のパーツを取り外したら、メカボックスシェルをひっくり返します。 写真の二つの+ネジを取り外しましょう。 これでカットオフレバーとセレクターパーツを取り外すことができます。
さて、コチラがだいぶスッキリしたメカボックスシェルですが、ギアの近くにカッサカサになったグリスがこびりついていたり、ピストンやタペットプレートが摺動する部分にバリがあったりします。 というわけで研磨&洗浄を行います!!
まずは紙やすりでピストンのレールとタペットのレール部分を磨いていきます!! 一応600~1000までの紙やすりを用意しましたが、600と800だけで十分滑らかになったので100番は使いませんでした。
磨くときは手がめちゃくちゃ汚れるのでご注意を!!
研磨が終わったら他のパーツと一緒に中性洗剤で水洗いしちゃいます!! 横着者なのだよワタシは!!
洗剤で洗ったあとはしっかり乾かす必要があります!! なのでPS4の上に乗せて熱風で乾かすことにしましたwww
続いてデフォルトで入っていたピストンのラックギアが折れていたため、レトロアームズ製のピストンを組み込んでいきます。
ついでにピストンヘッドはDCI Guns製品に交換して初速の安定を図ります!!
このピストンヘッドには写真の様なパーツが付属します。 写真の左側から順番にネジに通していきます。
ネジに通したものをピストンとピストンヘッドの組み立てに使います。 ピストンの中にネジを差し込み、ピストンヘッドを固定します。
なお、ピストンヘッドを取り付けるときはネジロックをつけましょう!! ちょっと強度があっているかわからないのですが、とりあえず家にあった243番のものを付けています。
これでピストンが完成!! 赤と黒のコントラストがカッコイイですね!!
シリンダーにはフッ素グリスを指で塗り込みます!!
ピストンヘッドとノズルはマルイ製の赤グリスで気密をとります!!
あとは全部組み込みます!! シム調整はもともとの厚みを参考にしつつ、適宜必要なところを増やしたり減らしたりして意外とすんなり終わりました( *´艸`)
メカボを閉じる前にこのセレクターのパーツの取付をお忘れなく!!
それでは試射して初速を測っていきますよ~ 上の写真の状態でも発射は可能なのですが、ストックがついていないとアッパーが浮いて、ノズルとチャンバーに不要な力が掛かりそうなのでストックまで取り付けてから試射することをオススメします!!
で、HOP解放で試射してみたところ初速が98m/sくらいでてました(;´Д`) もともと70m/sとかだったのにそんなに上がる!? いくらラックが一枚折れていたといってもそれで下がるのって5m/s程度のハズですし、気密が取れていなかったとしたら相当ガバガバだったってことですね・・・。
というわけで初速が高すぎるのでここは対策を取らなきゃいけません!!
しかし!!
なんと試射をしただけなのに
マガジンが弾詰まりしました!!
いい加減にしてくれ!!www なので次回はマガジンを分解しますwww
それでは!!
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