こんにちは、おのまとぺ(゜∀。)です!!
本日は台湾のARMORER WORKS製GBB、『Hi-Capa5.1 レースガン ガスブローバック BK JP』のレビューです!!
ARMORER WORKSはは台湾のエアガンメーカーで、M1911タイプやグロックなどの定番モデルからモーゼルの様なマニアックなものまで製品化しています。
日本では特にハイキャパタイプのエアガンが輸入されており、そのユニークなデザインから人気を博しております。 しかし、基本的にはメタルスライドになっているため賛否両論があります。
しかーし、今回ご紹介するモデル『JP』とついている様に日本仕様となっており、なんとシャーシまでプラという『元祖マルイ』のハイキャパ以上にメタルパーツの少ない仕様になっています。
外観レビュー
それでは早速外装を見ていきます(`・ω・´)
もうどこから手を付けたらいいのかわからない程の個性の塊・・・汗 とりあえず前の方から見ていきましょう。
アウターバレル・コンペンセイター
フロントサイトが集光ファイバーになっており、構えたときに見やすくなっています。
銀色のアウターバレルの前方にはコンペンセイターの様に大きなポートが空いています。 中には黒いインナーバレルが見えます。 ちゃんと目立たない様にしているあたり非常に芸が細かいですね~ なお、このコンペンセイター部分は金属製となっています。
前方からの一枚。 黒染めされたインナーバレルが見えますね。 また、バレルの下、フレームの前部に見慣れない銀色のバーがありますが、これはコンペンセイター部分をフレームに接続しているパーツです。
ホールドオープン状態。 アウターバレルも金属製です。 造形のエッジはたっていませんが、仕上げはなかなか綺麗です。
スライド
スライドは全体が樹脂製になっています。 かなり軽量です。 でもすぐぶっ壊れそう汗
スライドには大き目の滑り止めが施されており、手袋をしているときでも扱いやすそうです。
リアサイトはリングタイプになっています。 先ほどの集光サイトの視認性と相まって非常に狙いやすい!!
フレーム
フレームは7インチサイズで下部は肉抜きされ軽量化されています。 しかし、このモデルは樹脂製なので、スライド同様耐久性に問題がありそうです汗
この五つ並んだ見慣れない穴はマウントレイルを付けるためのネジ穴です。
グリップはスティップリング加工の様な滑り止めが施されており、グリップ感は非常に良好です。
トリガーは引きしろはほとんどないものの、トリガー自体が大型で手の小さい私はトリガーに指をかけるとちょっと遠く感じました。
グリップ中央はロゴの形に肉抜きが施され、付属のシルバーのマガジンを挿入すると上の写真の様にコントラストが印象的なルックスになります。
またグリップ下部には銀色のマグウェルが標準装備され、リロードがしやすくなっている反面、金属製のため重量が重くなっています。
ビーバーテイル付きのグリップセイフティ、シルバーでチェッカリング加工の施されたマグキャッチ、独特な形のハンマーなどオリジナルパーツが盛沢山です。
マガジン
本製品にはシルバーのハイキャパマガジンが付属します。 マルイのハイキャパマガジンと互換性があります。
パッキンが赤になっているところに中華を感じますね笑
動作について
ガスを入れて空撃ちしてみたところ非常に鋭い動作でブローバックしていました。 しかし、スライドを手で引いてみるとかなり摩擦があり、そのまま動作させ続けるのはちょっと危険な感じがしました。 なのでまだ初速をはかれていません。 プラスチックの艶出しなどでスライドとフレームの勘合部を磨いてから実際に弾を入れて撃ってみようと思います。
それまでは、このカッコイイ見た目を眺めて楽しもうと思います笑
それでは!!
教えてください
アーマーワークス4.3キャパの スライドパーツを希望します(ブラック)です
探してみましたがちょっとわからないですね。Wetechとかだったらあるかもしれません。ハンドガンに関しては、サンコーホビーさんやサイドアームズさんがとても強いのでお問い合わせされてみてはいかがでしょうか?