こんにちは、おのまとぺ(゜∀。)です!!
今回はてっきり潰れたと思っていたら最近になって奇跡のカムバックを果たした中華エアガンメーカーE&L製の電動ガン『AK12』をレビューしていきたいと思います!!
いざ開封!!
こちらが外箱です。 以前のE&L製電動ガンの外箱はもうちょっと厚みがある箱だったのですが、どうやら仕様を変更したみたいですね~
側面にはばバッチリAK12の写真がつけられており、同じ外箱でも混乱を招かない様になっています。
外箱をあけるとマニュアルと初速証明書が入っていました。
マニュアルの裏側には製品一覧らしきものが載っていました。 AKMSUなどのバリエーションモデルはカタログ落ちしてしまったのでしょうか??
LEGENDARY PERFECTION・・・伝説的な究極の一品ってことでしょうか? でもあなたエッセンシャルラインよね?(;^ω^)
ちなみにここにある見慣れない黒いプラ製の物体は・・・
ボルトハンドル専用の保護パーツです! 結構ちゃんとしてるな~
先ほどの緩衝材をどかすと本体が現れます。 スチロールっぽい緩衝材にしっかりと収まっています。 以前は本体は結構油まみれで丸ごとビニールに入れられて緩衝材に収められていたのですが、そこも方針が変わったみたいですね~
<広告>外観について
マガジンを外した状態だととてもシャープに見えます。 フロントサイトがガスブロックに寄っているからでしょうか? 他のAKと印象が違いますね~
非情にすっきりした造りなのであまり重そうに見えませんが、油断して構えたところ脇腹の筋がつりましたw めっちゃ重い!!
ハイダーはAK74のものに似ていますが、先端がギザギザになっている点が特徴的です。 また付け根のあたりが斜めにカットされているのも大きな違いですね。
AK74ではフロントサイトから飛び出た突起でハイダーの回転を止めていましたが、AK12ではアウターバレル先端の上部に突起が設けられています。
フロントサイト一体型のガスブロックにはガスレギュレーターが別パーツで再現されています(回せません)。
ハンドガードは樹脂製で4面にレイルがセットされています。 ここがAK12最大の特徴の一つですね! スリムで握りやすい印象でした。
続いてフレームです。 フレームはスチール製で『鈍器』と形容するのがちょうどよさそうなゴツさ。 ヘアラインの残る表面処理が荒々しくて非常に魅力的です!
詳しくないのでよくわからないのですが、セレクターの擦れ跡をみると染めなんだと思います。 セレクターは右手の人差し指でも操作できるものになっています。 セレクターの刻印はロシア語で、フルとセミの間に2と打たれています。 ただ2点バーストは撃てません。
レシーバー上のダストカバーにはレイルが設けられており、アッパーハンドガードのレイルと同じ高さにセッティングされています。
ダストカバー上のレイルにはデフォルトでリアサイトが取り付けられています。 過去のAKと異なりピープサイトになっています。
グリップはフィンガーチャンネルのついたものになっています。 このグリップが秀逸で、結構細くなっているので大変握りやすいです。
トリガーガードはフレームにリベット止めされています。
マガジンハウジングの奥にはスペーサーが入れられており、マガジンの誤挿入を防止しています。
ストックはM4の様なタイプのものになっています。 バットプレートはゴム製になっており、構えた時にしっかり肩に食いついてくれます。
バッテリーはダストカバー内に収納します。 ダストカバーの外し方ですが、写真中央のレバーを上方向に回します。 今までのAKとは逆向きですね。
レバーを引き抜いて(完全に抜ける前にストッパーが掛かります)、ダストカバーを後ろ方向にスライドさせて取り外します。 結構固いです。 そして閉じるときはプラハンが必要でした(;´Д`) サバゲではちょっとめんどくさそうですね汗
こちらがダストカバーの内部です。 コネクタはタミヤのミニ、ヒューズは30Aの物が入っていました。
上部レイルにAimpoint COMP M4sとVector Opticsのマグニファイアを載せてみました!! モダナイズされていると西側の高額も似合いますね~
実射性能
サバゲで使用し、シューティングレンジでライフルレストを使って試射した感想ですが、集団性が高く40mでヘッドショットを狙えるレベルの実射性能でした!! これは嬉しい!! 0.25gはもちろん0.20gでも結構飛びます。 まれに二重給弾が起きていましたが、2,300発撃って1回くらいでした。 このように命中精度は申し分ないのですが、如何せん本体重量が大きいのでサバゲー時にはプレイヤー側の腕力の問題で命中精度が落ちてしまいました笑 筋トレしなくちゃ!!
それでは!!
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