こんにちは、おのまとぺ(゜∀。)です!!
今回はS&T製のエントリークラス向け激安電動ガン『M933 スポーツライン G3』のレビューをしてみたいと思います!!
先日セールで12,000円で販売されていたので、ついつい軍拡してしまいましたw 今回は物珍しさでTANカラーをチョイスしてみました。
- 全長:約670㎜ / 730㎜(ストック展開時)
- 重量:約2,020g
- 初速:89~91m/s(0.20gBB弾使用)
- サイクル:約12発/秒(7.4v Lipo 30C 2000mAh仕様)
外装レビュー
それでは前方から外装を見ていきたいと思います。 まずハイダーですが、よく見かけるバードケージタイプのものが取り付けられています。
ハイダーにはイモネジなどはついておらずねじ込まれているだけなので、時計回りに回すと取り外すことができます。 ハイダーを取り外すと14㎜逆ねじになっていますので、様々なマズルオプションを取り付けることが可能です!
フロントサイトポストはこの様になっています。 下部にスリングスイベルがついています。 構えてみたところちょっと傾いて固定されていました( ;∀;)
ハンドガードは樹脂製で少しぽっちゃりした印象のフォルムになっています。 内側の放熱板は再現されていません。
ハンドガードを外すとこの様になっています。 アウターバレルは金属性になっています。 しかし、ツーピース構造になっているので強度には不安があります。 ガスチューブはご覧の通りちゃんと再現されていますね。
コネクタはタミヤのミニタイプになっています。 配線は細いですね~・・・。
フレームも樹脂でできています。 表面はマットな仕上げになっています。
刻印はコルトのものが入っています。
セレクター部分の刻印には色は入っていません。 セレクターは少しクリック感があります。
トリガーは湾曲したものが取り付けられています。 電子トリガーですが、クリック感はあまり感じません。
フレームの反対側は刻印類があまりなく、のっぺりとした印象になっています。
チャージングハンドルを引くとダストカバーが開き、ダミーボルトが後退します。 チャンバーは赤い樹脂製の同軸ドラム式のものが入っています。
フレームの上部にはデフォルトでキャリングハンドルが取り付けられています。 黒い大きなネジを二つ緩めることで取り外しが可能です。
キャリングハンドル上部の後方にはピープサイトがついています。 ピープサイトは穴が大きいものと小さいものの2種類を切り替えられます。 また右側にあるツマミで左右の位置、キャリングハンドルに組み込まれているダイヤルで上下位置を調整できます。
キャリングハンドルを外すとこの様になっています。 なお、レイルも樹脂製です。
グリップもTANカラーの樹脂でできています。 前面にフィンガーチャンネルが一つあり、側面はすべり止めのチェッカリングになっています。
ストックはM4タイプのテレスコピックストックになっています。 下面にあるレバーを握りながらストックを引くことで長さを調節できます。
ストックは6か所で留めることができます。 ストックパイプは樹脂製なので、強度には限界がありそうです。
ストックを最大まで伸ばすとこのくらいの長さになります。 外見のバランスが結構変わりますね!
バットプレートにはすべり止めのチェッカリングが施されています。 またバットプレートの下にはスリングループがついています。
マガジンは金属シェルのSTANAGタイプが付属します。
このマガジンには300発を収めることが可能で、給弾口は上部にあります。
マガジン底部にあるギアを回すことでゼンマイを巻き上げ、その力でBB弾を上へ送ります。
実射性能
サバゲとシューティングレンジで実際に使用してみました。 セミのレスポンスがとてもいいのが好印象でした! またカットオフレバーが無いのでセミの連射時もサクサクと動きます! またしょっちゅうフライヤーは出るもののなんだかんだ40mくらい先の相手となら撃ち合えました。 また強度は十分あり、樹脂フレームでありながらもそんなにギシギシしません。 マルイのスタンダードM4と比べたらコチラの方が頑丈なくらいです。 お値段を考えれば非常にお値打ちな製品だと思います!
このエアガンについては動画でも紹介しておりますので、ご興味のある方はぜひご覧くださいね!! また、ダブルイーグルのスポーツラインM4A1についてもレビューしておりますのでこちらも併せてご参照ください!!
それでは!!
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