こんにちは、おのまとぺ(゚∀。)です。
先日GBBの老舗ウエスタンアームズ(以下WA)のV10ウルトラコンパクト オールブラックを購入致しました。
実際購入してから半年くらい経ってます。 もっと早くレビューするつもりだったんですが、購入直後にマルイから同モデルの発売が発表されてちょっとショック受けて封印おりました(´・ω・`)
しかし、やはりHWの重みやマグナブローバックの迫力、美しい仕上げはWAならではのもの。 ようやく重い腰を上げてレビューすることにいたしました。
『V10』って何ぞ?
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スプリングフィールド社が制作した1911のカスタムモデルです。 特徴はそのコンパクトなサイズとマグナポートです。 V10の名前の通りバレル全部に10のマズルポートが空けられています。
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その独特なスタイルは1997年に専門誌で紹介されて以来、日本のガンマニアにも愛され続けています。
製品レビュー
開封
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今回は渋谷のWA本店で購入しました。 地元が近いので小さいころ階段上から店に入っていく大人たちをうらやましく眺めていたものです。 ・・・そして、今でも店に入るのはちょっと勇気がいるのは内緒笑
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本体はしっかりとビニールに包まれています。
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説明書とカタログが入っています。 ワクワクカタログを眺めてましたが、値段見てソッ閉じw
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エロいカウガール風の女の子が表紙になっている『今日からGASガンマン』という漫画がオマケで突いてきました。 内容はガスガンの使い方の指南書になっています。
外装レビュー
今回購入したのはオールブラックバージョン。 全体が黒で統一され、スライドとフレームはマット仕上げになっています。
そして、やはり一番見ていただきたいのはココ。 V10の由来ともなった10個のマグナポートです。
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スライドにも穴が開いており、実銃ではここからガスが噴出します。 その勢いで反動を軽減するという仕組みです。 実銃はこのコンパクトさで45口径の弾を打ち出すので反動対策は必須ということでしょう。
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スライドを後退させるとバレルに開けられたマグナポートがよく見えます。
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ホールドオープンするとアウターバレルの先から少しインナーバレルが見えます。 スライドからはスプリングガイドがのぞいています。
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しかし、ホールドオープンしてもコンパクトですね。
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グリップにはHOGUEタイプのラバーグリップを装備。 フィンガーチャネルがカッコイイ!!
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サイトはノバックタイプを標準装備。 NOVAKの刻印が入ってるてことはライセンスも取ってるんだろうか。
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リアサイトにはホワイトドットが入っています。 ピンボケていますがフロントにも入っています。 かなり見やすいです。
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銃を引き抜くときに引っかからない様リング状になっているハンマー。 そして、ハンマーとグリップセフティの間に手を挟む『ハンマーバイト』防止のためのビーバーテイル。 なかなかタクティコゥなオプションが装備されています。
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ファイアリングピンはしっかり別パーツで再現されています。
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本体はマガジンなしで600g程あります。
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マガジンの重量は180gほど。 本体とマガジン合わせて780gほどの重量があります。
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同WA社のキンバーはマガジン込みで1040gくらい。 260gほど差があります。
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実銃マガジンはシングルカラムですが、ガスガンのマガジンはダブルカラムなので、この小ささでも19発のキャパシティがあります。
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ちなみにV10に通常サイズのガバメント用ウィルソンマグを差すとこんな感じ。 思ったよりはみ出ない印象です。
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キンバーと並べるとやっぱりコンパクトですねぇ。 ダストカバーもだいぶ短くなっているのがわかります。
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この並べ方にするとさらに顕著です。
フレームもちょっと短くなってるんですね。
所感
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今回のモデルではハンマーやチャンバーまでブラックでまとめられ、よりコンパクトに締まって見えます。 その一方で600gと結構重量があるので、片手で持つとかなりずっしりと重みを感じます。 この重みに加え、マグナポートのメカニカルなルックスが男心をくすぐります。 スライドを引いて、リリースするだけでも楽しいですねぇ。
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最後にWA渋谷店で購入したAKER製本革ホルスターに挿入。 ヤキスライドホルスターで腰に忍ばせておきたくなる一丁ですね~ 価格は張りますが、見た目だけでなく弾道もうち味もなかなかです!!
それでは!!
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