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【レビュー】SPECNA ARMS SA-E09 EDGE 電動ガン


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今回はポーランドのエアガンメーカーSPECNA ARMSの電動ガン『Specna Arms SA-E09 EDGE』のレビューです!! SPECNA ARMS製品は以前SA-E07-GRY-EDGEというモデルをレビューしておりますので良ければ併せてご覧くださいね~

まずこちらが外箱ですが、以前上記の別モデルをレビューした時の外箱と比べるとちょっと地味になっていますね。 というのもSA-E07-GRYはアメリカの実銃メーカーの公式ライセンスを受けていたのでアメリカの国旗の柄が箱にプリントされていましたが、今回はオリジナルモデルなのでメーカーロゴだけのシンプルなものになっているんですね。

早速開けていきましょう!! 本体やマガジンは緩衝材にしっかりとはまっています。

続いて本体を見ていきます。 全体がブラックに統一されており、細身のハンドガードと相まって非常に引き締まった印象を受けます。

ハンドガードからアウターバレルが飛び出しているモデルなので、民間モデルが好きな方でもちょっと好みが分かれるフォルムかもしれません。

ハイダーはバードケージタイプで上半分にポートが空いているタイプです。 これは実銃ではマズルフラッシュを上のみに放出することで、地面の砂塵を巻き上げないようにする効果があります。

ハンドガードはKeyModタイプで細身のものが搭載されています。 上部のみ20mmレイルになっており、デフォルトでフリップアップタイプのフロントサイトが取り付けられています。 左右と下面のKeyModスロットにはあらかじめレイルパネルがセットされています。

このレイルパネルは20mmレイル対応のオプションだけでなく、QDタイプのスリングスイベルも取り付けることができます。

続いてフレームです。 形状は至ってシンプルなM4タイプのものになっています。

刻印はメーカーであるSPECNA ARMSのロゴが入っています。 こういったエアガンで5.56㎜NATOと刻印が打ってあるのはちょっと珍しいかもしれません。

せれクターはSAFE/SEMI/AUTOになっています。 形状は一般的なセレクターと一緒で適度なクリック感があります。 アンビにはなっていません。

グリップは横から見ると滑らかな形状ですが、すこし四隅が角ばっているので若干太目な印象でした。

フレームの反対側です。SPECNA ARMSの品質管理用と思しきステッカーが貼られています。

チャージングハンドルを引くとダストカバーが開き、青い樹脂製の同軸ドラム式チャンバーが顔をのぞかせます。

フレーム上部にはフロントサイトと同じくフリップアップタイプのリアサイトが載っています。 いわゆるピープサイトで、サイトを倒すことで大きい穴と小さい穴を選択することが出来ます。

フレームとストックパイプの間にはスリングループ付きのバッファープレートが取り付けられています。 スリングを使う際に便利です。

ストックはクレーンタイプのものが装備されています。

ストックにはQDスリングスイベルの取り付け穴があります。 ハンドガードのレイルパネルと併用することでツーポイントスリングなどを使用することが可能です。

ストックのバットプレートを外すとバッテリースペースにアクセスすることが出来ます。 このEDGEというシリーズの電動ガンはGATE社製のX-ASRというタイプのMOSFETが搭載されています。 このMOSFETはコネクターと一体になっているためバッテリースペースがかなりタイトになるので、クレーンストックのサイドにあるストレージ(ほお袋みたいなところ)にバッテリーを入れた方が使いやすいです。

ストックを最大まで伸ばすとこのくらいの長さになります。

付属していたのは左上からオリジナルステッカー、保証書、マニュアル、カタログ、MOS-FETのカードです。

その他、クリーニングロッドとBCMタイプのフォアグリップが付属しています。

フォアグリップは底が開く様になっており、そこからドライバーでレイルへの取り付けに使うネジを締めることが出来ます。

先日サバトレというイベントでこの銃を持ってシューティングコースを回ってみたんですが、セミのレスポンスが非常によくセミを連射してもロックが起こらなかったので非常に気持ちのいいうち味でした。 弾道も30mくらいスーッと伸びて行ってくれる感じで中距離では非常に使いやすいんじゃないかと思います。 ただ40mを狙って的に当てるのは難しそうな印象でした。

あと、この個体に関してはT型コネクターからタミヤコネクターへの返還コネクターがついていなかったので、バッテリーの選び方には注意が必要です。 半田ごてがあればコネクターの交換も可能なのでチャレンジしてみるのも一興です。

性能はなかなかよく箱出しでも当然使えますし、カスタムしていくにあたっても面白い一丁だと思います。 ぜひチェックしてみてくださいね!!

それでは!!


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