電動ガン

S&TのHK417Dの命中精度を上げるぞ!その②チャンバーの調整

こんにちは、おのまとぺ(゜∀。)です!

前回チャンバーとインナーバレルを取り出したので、今回はチャンバーの分解インナーバレルの加工までやっていきたいと思います!!

前回の記事

それではこちらのチャンバーを分解していきますよ~

チャンバーのギアは金属製の留め輪で固定されています。 少々面倒ですが、カッターやマイナスドライバーなどでこじって外していきます。

こちらの留め輪も外します。

調整ダイヤルについては、留め輪ではなく+ネジで固定されていますのでこれを外します。 このネジを外すと3つのギアを引き抜くことができるようになります。

続いて、HOPアームの回転軸になっています銀色のピンを外します。 これも留め輪で固定されていますのでこちらを取り外します。

留め輪を外したら反対側から押し込むと簡単に取り外せます。

銀色のピンを取り外したら、HOPアームを取り外します。

HOPアームを取り外したあと、中に押しゴムが残っていることがありますので、忘れずに取り出してあげてくださいε-(´∀`*)

これでチャンバーの分解は完了です。 留め輪が使われていたり、ギアの数が多かったり、最近の同軸ドラム式に比べるとちょっと古めかしい印象はありますね~

また、チャンバーの押しゴム用の窓にはバリが残っていました。

こんなところにバリがあると押しゴムが傾きかねないので、棒やすりでゴリゴリ整えてやりました。 こういった仕上げの甘いところはお値段的にどうしても残ってしまうと思うので、ユーザー側で手を加えてあげる必要がありますね~

きれいになりました~✨

今回はしばらく前に買ったAIRSOFT97さんの猫パンチHOPとスリックパッキンセットを導入したいと思います。

しかし、この猫パンチHOPの押しゴムは平押しタイプなのでサイズが大きく、インナーバレルのデフォルトのHOP窓ではサイズが小さくておさまりません。 なのでHOP窓を拡張する必要があります。 ただ、このこのままではHOP窓を前方に拡張すればいいのか、後方に拡張すればいいのか、はたまたその両方なのかがわかりません!

幸いチャンバー側の窓は押しゴムがぴったり収まるサイズでしたので、こちらにあわせてインナーバレル側の窓も拡張していきます。 パッキンを着けずにチャンバーにインナーバレルを差し込み、バレルクリップを取り付けて固定してみます。 チャンバーの窓から一部インナーバレルが見えていますが、この部分を削っていけば押しゴムのサイズに合ったHOP窓のサイズになると思います。

左がHOP窓拡張前、右が拡張後です。 棒やすりでゴリゴリと削りました。 これで押しゴムが収まるサイズになりました!

しかし、インナーバレルにパッキンを組み込んでみるとまだHOPが斜めっている気が…(゜レ゜)ウーン

何が原因か探っていると、HOPアームの成型が悪く、押しゴムを載せると思いっきり斜めることがわかりました(;´Д`) ガッデム!!

よく見てみるとパーティングラインが盛り上がっていて、さらに写真左側が若干上がった状態になっています。 これも某やすりで削ってならすしかありませんね汗

どうでもいいことなんですが、HOPアームの溝と丸棒やすりの丸みがぴったりでちょっとテンションがあがりましたw

改めてHOPパッキンを載せてみたところほぼ平行になった感じです。

再びインナーバレルにパッキンを着けて組み込んでみたところ、ほぼまっすぐHOPのパッキンが下りてくるようになりました。

今回はいろいろ削って疲れましたのでこんなところにしておきます( ´Д`)=3

次回はインナーバレルの組み込みなどをやっていきたいと思います!!

それでは!!

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