こんにちは、おのまとぺ(゜∀。)です。
ガスブロが楽しい季節になってきましたね。
私はガスブロハンドガンが大好きなのですが、夏になっても大きな欠点を抱えています。
それは、『トレーサーがつけられない』ということ。 毎年夏に夜戦をやるので結構問題なんですよね~
夜戦で使えるハンドガンを組む
というわけで今回はハンドガンにトレーサーを付けられる様にしたいと思います。
ベースとなるハンドガンのチョイス
東京マルイ製HK45で行くことにしました。 なぜかというと手元にあるハンドガンの中で最もパワフルな1丁だからです。 トレーサーを取り付けられる様にするということは、基本的にマズルオプションを取り付けられるアウターバレルに交換するということです。 こういったカスタム用のアウターバレルは金属性がほとんどなので、当然重量も純正アウターバレルより大きく、ブローバックの動作に少なからず影響を及ぼします。
そのため手持ちのGBBハンドガンの中で最も快調に動くHK45が適任というわけです。 動作に余裕がある機種、たとえばグロックやハイキャパなどでも行けると思います!
トレーサーのチョイス
取り付けるトレーサーは小型軽量のACETECH社製LIGHTERにしました。 これについては別途紹介記事を書こうと思います(゚∀゚)
いくら快調に動くGBBを選んでも、東京マルイ製のトレーサー並みに大きいものを付けると動作に影響が出ます。 このLIGHTERなら軽量なので動作への影響は限られると思われます。
仕様するアウターバレル
アウターバレルには『NINE BALL HK45用 メタルアウターバレル S.A.S ネオ + マズルプロテクター』を組み込みます。
LayLaxのアウターバレル以外に、ショートリコイルをオミットすることで動作への影響を低減させたDCI Guns製のアウターバレルや質感に定評のあるDETONATOR製のアウターバレルもあります。
GBBは調整が難しいので、出費を惜しまず品質のいいパーツを使う様にしています。
組み込み作業
それでは実際に組み込んでいきます!!
まずはテイクダウン
まずHK45を工具なしでできるところまで分解します。 余談ですが、これをテイクダウンまたはフィールドストリッピングと呼びます。
ここから文章で説明していきますが、わかりにくい場合にはこちらの動画でも解説していますのでよければご覧くださいね~
まずスライドの切り欠きとスライドストップが重なる位置までスライドを引きます。 そのままスライドストップを引き抜きます。
スライドストップが抜けたら、スライドを前方から引き抜きます。
スライドの裏側からメインスプリングを外します。 上の写真の窪みのあるパーツを前に引いて、スプリングを縮めながら手前方向に持ち上げます。
上の写真の状態まで持ち上げます。
矢印で指しているスプリングガイド前方の黒いパーツが、スライドに対して垂直にはまっているのでこれを引き抜きます。
これでスプリングまわりのパーツが取り外せました。
次はアウターバレルを写真の方向に引き抜きます。 フィールドストリッピングはここまでです。
ドライバーでチャンバー脇にあるネジを外します。
するとチャンバーの固定が外れますので後方にインナーバレルごと引き抜きます。
アウターバレルについて
ここからアウターバレルの組み込みになりますが、せっかくなのでノーマルと比較(゚∀゚)
NINE BALL製は金属でできているのでさすがの質感です。
長さも大分ことなります。 またチャンバーを固定するシルバーのパーツがはまる穴の形も違いますね。
先端のネジカバーを外せま14mm逆ねじが出現しますヽ( ゜ 3゜)ノ 組み込むときは外しておかないとスライドの穴を通れませんでした。
いざ組み込み
もともとついていたバレルと交換するだけなので簡単です(゚∀゚)
ただシルバーのパーツだけがちょっと厄介です。 上の写真の位置にはめておくと楽でした。
シルバーのパーツをさっきの位置にしておくとチャンバーと一緒に正しい位置にきます。
先ほどのネジをしめて、先ほどのテイクダウンと逆の手順で組み立てます。
ネジカバーを取り付けたら出来上がりです!!
ドレスアップ
チャンバーのホワイトは見えなくなりますがホールドオープンしてもカッチョイイですな。 組み込んだ直後はスライドを引くと少し引っかかりがありましたが、何度もスライドを引いてならしていくうちにフィットしてきました。
先述のトレーサーを装着してみます。 ウーン溢れるロマン、ステキです。
夜戦仕様ということなのでライトも必須です。 今回はSHUREFIRE X300タイプのレプを装着。
試射してみたところ何の問題もなく快調に動作しました!! これで夜戦でもGBBハンドガンが使えます!! やったぜ(゚∀゚)
それでは!!
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