こんにちは、おのまとぺ(゜∀。)です!!
前回グリップに穴を空ける手前でビビって作業を中断していたTANAKA M442 センチニアルですが、ようやく意を決して作業を進めることにいたしました! 電動工具恐怖症なんですよね…(;´∀`)
前回はバラバラに分解するところまでやりましたので、実際に作業に入っていきます。
上の矢印で示した位置にある黒丸は穴を空ける位置をマジックでマークしたものです。 よく見るともともとある穴の周りが一段低くなっていて、穴を空けたい場所と少しかぶっていることが分かります。
古い友人からのアドバイスでまず6mmのエンドミルを使用し、段差を平らにすることにしました。 段差があるままドリルで穴を空けてしまうとドリルが滑って斜めに穴が空いてしまうことがあるとか((((;゚Д゚))))
そしてこちらが加工後です。もともとある段差より若干低い位置で直径6mmの円形の平面ができあがりました。 削りたてで一段と輝いてますね~
ここで穴あけ位置のマーキングが消えてしまったので、フレームと実物グリップを取り付けて再度油性ペンで描き描き…
エンドミルで造った円の中心とはちょっとずれていましたが許容範囲内でしょう!
こちらも友人からの助言なのですが、ドリルで穴あけする前にセンターポンチで真ん中に凹みを作ります。
なんかセンターからずれてしまいましたが、一応打痕を付けることができました!! いよいよドリルでの穴あけに入っていきます!!
さぁ緊張の一瞬…いっけぇ!!ドリールッ!!
たぶん毎日やったらマンションから追い出されるであろう駆動音と切削音が十数秒鳴ったのち、見事に穴が空きました!! やる前はビビりまくっておりましたが、いざやってみるとすんなり終わってしまうものですねぇ(^^)
そして実際にグリップを付けて穴の位置を確認してみたところ…
見事にズレてる!!
エンドミルとセンターポンチの位置がズレたことが敗因だったか、残酷にもグリップのネジ穴が欠けたる望月のように少し隠れています…。 無理やりネジを通せないか試しましたがダメでした😭
となればそこは気合と愛情のダイヤモンドやすりで穴を拡張するしかねぇ!! 愛用の丸い棒やすりでゴリッゴリけずっちゃります。
はいっ!!削って削ってネジ穴が見事な満月に見えるようになりましたぞ!!
実際にネジ留めできるかテストしたところしっかり固定できました!! やったぜ!!
その後一旦グリップを外して本体を組み立てました(^^)
そしてグリップを取り付けて出来上がり!! 小さい本体に対してグリップがかなり大きく感じますが各段に握りやすくなりました!! ダブルアクションオンリーなので保持しやすいこのグリップは諜報しそうですね~ 3インチのチーフスペシャルなんかだともっと似合いそうな気がしました!!
とりあえず初めての穴あけ加工はうまくいったということにして、次の加工時には臆することなく挑んでいきたいと思います!!
それでは!!
この記事へのコメントはありません。